山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年2月9日を表示

長尾街道4(當麻寺_忍海)15

自然石の道標の右上に指のような絵図が彫られている。
右方向を示している。



離れた位置から道標を撮影。
水路の中に置かれている。



現徳寺の山門。
右に「蓮如上人御遺跡」と彫られた石柱が見える。
蓮如上人(れんにょしょうにん)の遺跡があることから浄土真宗。



現徳寺 本堂。


松柿の案内板。

「保護樹木・松柿」
蓮如上人がお立ち寄りになった時、松の木を台木に柿の小枝をお接ぎになったものといわれ、松の木膚の柿の木という珍しい木。
奈良県保護樹木(松柿)



2月9日(土)18:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)14

西方向の眺望。
周りに高層建築物がないので見通しが良い。
後方、V字形の谷は岩橋峠、その右のピークが岩橋山658.8m。



北西方向の眺望。
二上山の雌岳(左)と馬ノ背を挟んで雄岳。
雌岳の手前の山塊は原岳375m。



伊邪那岐(いざなぎ)神社、石鳥居の横に置かれていた五重塔。
凝灰岩と見られる。風化が著しい。



現徳寺

南側の現徳寺には昔、蓮如上人がこの寺に立ち寄られ、境内地にあった松の木を台木に柿の小枝を接木され「今、汝にすすめる阿弥陀の本願が虚妄(きょもう)ならば、この接木も空しくなる。実なれば栄え繁盛する。」といわれました。
この松に柿を接木した霊木は今も実を結んでいます。
また、この柿の実を食べると腹痛が治ると伝えられています。



来た道を長尾街道へ戻り現徳寺へ向かうが、自然石の道標が見られた。
「本朝二十四孝伊麻石碑 是より十間西にあ里 / 安井清三郎石工寄附」。



2月9日(土)18:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


(1/1ページ)