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2019年4月10日を表示

金剛山(青崩道)

2019年3月26日(火)は、Na氏と二人で青崩道から金剛山に登った。

<概要>
青崩(あおげ)道から金剛山に登ったのは、2008年4月29日以来、11年振り。
この時は、下山に石ブテ尾根道を歩いて駐車地点に戻った。
今回は、おとなしく青崩道をピストンしたが、次回以降、石ブテ尾根道も歩いてみたい。

トイレ横の駐車地点から山頂まで、山地図によると所要2時間20分と表示されている。
内訳は駐車地点(トイレ横)_<1時間20分>_水分道分岐_<20分>_セト_<40分>_金剛山頂(山頂広場)=合計2時間20分。

また、現地の私製の案内板によると2時間5分。
内訳は駐車地点(トイレ横)_<85分>_セト_<40分>_金剛山頂(山頂広場)=合計2時間5分。

これに対し、私達の実際の記録は、
9:51駐車地点(トイレ横)_<82分>_11:13セト_<41分>_11:54金剛山頂(山頂広場)=合計2時間3分。
現地の案内板より僅かに2分早かった。

もっとも国見城跡への登山道が崩落しており、この為、迂回する羽目に。
この分のアルバイトを考慮すると、現地の案内板よりかなり早く到着した。

山地図の時間とは少し乖離がある。
山地図は休憩時間を考慮しているのだろう。
私達は休憩らしき休憩はなかった。
服装を調整した程度。

このルートは、登りはじめは急な階段が続くが、尾根に登ると比較的なだらかな道が続くので、歩きやすい道といえると思う。
登山者の姿は少ない。

この日の山行で直近でのクルマを利用した金剛山方面は6回目となった。

1.2月21日 金剛山(千早本道_千早城跡)
2.2月25日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
3.3月08日 金剛山(千早本道)
4.3月13日 大和葛城山(天狗谷道)
5.3月20日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
6.3月26日 金剛山(青崩道)

<コース>
9:51駐車地点(トイレ横)_トイレ裏の舗装された林道(林道石ブテ線 延長1210m 幅員 2.0~5.7m)を100m程度歩く_林道から右折して山道に取り付く_西方面の眺望地_ベンチ_二河原辺(にがらべ)・水分道分岐を右に見送り 金剛山頂方面に直進_案内板(金剛山赤坂古道)_道標(出合 二河原辺・水分道方面)_石仏・板碑_電波管理所・道標(←坊領山・上赤坂城跡・桐山・二河原辺道)分岐を右に見送り直進_11:13セト_案内板(保健保安林)_ロープ(国見城跡方面通行止)・分岐を左折し迂回路を歩く_分岐を左に見送り直進_分岐を右折_金剛山転法輪寺境内_11:54国見城跡・昼食_12:12_案内図(頂上名所跡案内図)_売店・休憩所前の分岐を左へ_道標(←セト迂回路 森屋・青崩へ)_分岐を左折 旧セト方面登山道探索_分岐へ戻る_<往路と同じ道をピストン>_13:44駐車地点(トイレ横)

<メモ>
・参加者: 2名。
・コース歩行 (駐車地点(トイレ横)~駐車地点(トイレ横)までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約9.1km。
 所要時間: 3時間52分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約16.2km。(0.67m×24,224歩=16,230m)
 歩行時間: 4時間09分。
 歩数: 2万4千歩。
・反省会: 酒処 つかさ / 立ち呑み処 蔵元豊祝

画像は駐車地点から金剛山頂(山頂広場)をピストンしたGPSログを表示。



青崩道への取り付き付近。
左の車道、右手奥にトイレが見える。
青崩道へは右上へ続く林道(林道石ブテ線 延長1210m 幅員 2.0~5.7m)を100m程度歩いて右折し山道に取り付く。
林道は一般車進入禁止。



青崩道は取り付きから激しい登りが続く。
尾根筋に出るまで、このような丸太の階段が延々と続く。
植林帯の中、登山道は薄暗い。



西方向の眺望が得られるビューポイント。
眺望と云っても、見えるのは山のみ。
手前の谷は小峠谷。
正面の山塊の標高は600m程度。



一輪だけ開花が見られたショウジョウバカマ。
金剛山では白色の花が咲く。
これに対し、隣の大和葛城山では紫色。
この個体は茎が十分に伸びずに花を付けているようだ。

つづく。



4月10日(水)18:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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