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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


Show by Jul/19/2019

(続)近鉄田原本線沿線(宮古薬師堂~馬見丘陵公園)

あまり見かけない花だが、ナデシコの仲間かもしれない。
アグロステンマ



旧都村道路元標。
都村は現在の住所表示では田原本町宮古。



魚の形をした手水鉢。
田原本町黒田 孝霊神社 境内にて。



県指定 史跡 黒田大塚古墳
昭和五十八年三月二十日日指定

黒田大塚古墳は、三宅古墳群の南端に位置する古墳時代後期の前方後円墳である。
墳丘は二段築成であり、推定される規模は周濠を含め全長八六メートル、墳丘長七0メートル、後円部径四0メートル、後円部高さ八.二メートル、前方部前端幅四五メートル、前方部高さ七.七メートルである。
また、墳丘の周囲には幅八メートル、深さ約一メートルの周濠がめぐる。
周濠の発掘調査では、墳丘に立てられていた円筒埴輪や蓋形埴輪、蓋形や鳥形の木製品が転落した状態で出土していて、本来墳丘に立てられていたと考えられている。
埋葬施設は未調査のため不明だか、古墳の築造時代は、その形態や出土遺物から六世紀初頭と考えられる。
牛形埴輪が出土した田原本町羽子田一号墳とともに、奈良盆地中央部の数少ない古墳時代後期の大型古墳として、注目すべきものである。
平成七年三月 奈良県教育委員会



地蔵菩薩坐像。室町時代前期とされる。
厨子や天蓋が邪魔をして、地蔵菩薩坐像がよく見えない。
法楽寺地蔵堂にて。

つづく。



Jun.19(Wed)18:43 | Trackback(0) | Comment(2) | ウォーキング・散策 | Admin


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