大和川を水源地まで遡行3(安堂_王寺) |
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| 2019年5月5日(日)は、こばこの部に参加した。 タイトルは「大和川を水源地まで遡行するパート3・安堂から王寺まで」。
<概要> 前回歩いた大和川を水源地まで遡行する2(杉本町_安堂)の続きとして、安堂駅から王寺駅まで歩いた。
近鉄大阪線安堂駅を9時半過ぎに出発。 まずは、大和川付替記念碑公園に立ち寄り、大和川河川敷緑地公園へ降りる。 石川合流点付近で野生化したヌートリアと出くわした。
大和川の河口から19.0km地点と表示された石柱を見る。 近鉄大阪線の跨道橋の下を潜り、大和川に架かる国豊橋を渡る。
大和川親水公園を左に見て大和川の堤(左岸)を歩く。 国分神社に立ち寄り休憩。 神社の背後に聳える、国史跡 松岳山(まつおかやま)古墳、今回は訪問せず。 境内に信徒の方が掘り出した筍が置いてあったので有難く頂戴した。 (持ち帰り自由)
やがて、この日のコースの目玉となる、夏目茶屋渡し跡の吊橋(川端橋)に到着。 歩くと想いのほか、吊り橋が揺れる。 わざと揺らした人はいなかったと思うが。 大勢で渡ったからかもしれない。或いは定員オーバー? 定員は15人。この日の参加者、総勢20人!
吊り橋を渡り切ったところが、青谷青少年運動広場(柏原青谷オーエンスフィールド)。 JR大和路線の跨線橋を渡ると分岐に道標が立っているが、磨耗して文字が読めない。 「右 ?? 左 ?? 」。
河内堅上駅前を通過し、青谷踏切を横断。 道標を見て龍王社参道を歩く。
「剣先船仲間奉納の石灯籠」や、「葛城廿八宿修験 第廿八番の宿 亀尾宿の由来と当宿の経塚地」の説明板を見て龍王社に到着。 昼食となる。 食後は峠八幡神社を目指して竜田道を歩く。 神社の前、峠の地蔵堂で小休止。
三郷町に入り、大正橋の北詰付近に立つ道標を見る。 「?龍田川 三室岸 ?信貴山 / ?徳壽軒? / 龍田本宮? 東 法隆寺 南都海道」。 “海道”と彫られているが、昔は、河川に沿って歩く道も“海道”と呼ばれていたと聞く。
磐瀬の杜で万葉歌碑を見て小休止。 「鏡女王 / 神奈備乃 岩瀬乃 杜乃呼ぶ子鳥 痛くな鳴きそ 吾が恋まさる」。
三郷駅前を通過し、大和川に架かる神前橋を渡ってR25に出合い、これを北東へ歩く。 反省会は毎度お馴染み、餃子の王将 王寺店。
更には反省会その2として、「ビアカウンターちょこっと 王寺駅前店」へ向かった。参加者4名。 この日、久方ぶりに顔を見たN氏は、道中でのトラブルの為、残念ながら反省会には不参加。
画像はこの日歩いた安堂駅から、餃子の王将 王寺店までのGPSログを表示している。
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| <コース> 近鉄大阪線安堂駅9:35_大和川付替記念碑公園・中甚兵衛(なかじんべえ)像_大和川河川敷緑地公園_石川合流点_ヌートリア出没_石柱(やまとがわ 河口から19.0km)_近鉄大阪線の跨道橋を潜る_大和川に架かる国豊橋を渡る_説明板(「風戸堤」について)_大和川親水公園_道標(←松岳山(まつおかやま)古墳(国史跡) 国分神社)_国分神社_説明板(夏目茶屋の渡し)_大和川に架かる夏目茶屋渡し跡の吊橋(川端橋)を渡る_青谷青少年運動広場(柏原青谷オーエンスフィールド)_説明板(青谷遺跡 竹原井頓宮跡)_川端地蔵尊_JR大和路線の跨線橋を渡る_道標(右 ?? 左 ?? )_JR大和路線河内堅上駅前_JR大和路線の青谷踏切を横断_道標(龍王社参道)_説明板(剣先船仲間奉納の石灯籠)_説明板(葛城廿八宿修験 第廿八番の宿 亀尾宿の由来と当宿の経塚地)_11:45龍王社・石灯籠・昼食12:28_道標(峠八幡神社まで600m)_道標(←JR三郷 1.5km / 亀の瀬 500m→ /竜田道)・峠八幡神社・説明板(石造 地蔵菩薩坐像)_道標(?龍田川 三室岸 ?信貴山 / ?徳壽軒? / 龍田本宮? 東 法隆寺 南都海道)_石柱(やまとがわ 河口から25.0km)_磐瀬の杜・万葉歌碑(鏡女王 / 神奈備乃 岩瀬乃 杜乃呼ぶ子鳥 痛くな鳴きそ 吾が恋まさる)_JR大和路線三郷駅前_大和川に架かる神前橋を渡る_R25を北東へ歩く_反省会1:餃子の王将 王寺店_反省会2:ビアカウンターちょこっと 王寺駅前店_近鉄生駒線王寺駅
<メモ> ・参加者総勢: 20名。 ・コース歩行 (安堂駅~餃子の王将 王寺店までの所要時間と距離) 歩行距離: 約11.6km。 所要時間: 4時間24分。 ・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離) 歩数: 23,063歩。 推測距離: 約15.4km。(0.67m×23,063歩=15,452m) 歩行時間: 3時間44分。 ・反省会1: 餃子の王将 王寺店 ・反省会2: ビアカウンターちょこっと 王寺駅前店
大和川河川敷、石川との合流地点付近で見たヌートリア 野生化している。 人をあまり怖れない様子だった。
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| 大和川に架かる鉄橋に掛けられた鯉幟。 最近、このような光景をよく見る。
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| 「おひとり様 一かご程度 お持ち下さい」 「お気持ちは 賽銭箱に 入れて下さい」 国分神社境内にて。
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| 大きい方を一つだけ頂戴した。 ザックに入るギリギリ。 二つは無理。
帰宅してから調理して食べたが、美味しかった。 感謝!!
つづく。
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Jun.28(Fri)18:31 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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