(続)石鳥居_九輪草群生地_水飲対陣跡碑_つつじヶ丘 |
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| 石鳥居に到着。 石鳥居を潜り北方向へ直進すると、石のベンチで休憩中の登山者が居た。 彼らの前に見える草花、これがなんとクリンソウ。
だがクリンソウは、このような環境には生育しない。 誰かが、植え付けたものだろう。 更には花壇のように石で囲んである。
私がこの画像を撮影していると、ベンチに座っていた人たちが、この先に、多くのクリンソウが見られると話してくれた。 同時にリーダーからも、同じことを聞いて川べりに向う。
石鳥居には何回か来たことがあるが、音羽川の川べりに降りるのは初めて。 川べりに降りるまでにも、ここかしこにクリンソウが見られたが、それらは自然に生えているように見えた。
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| 音羽川に到着すると目を疑う光景が。 これは自然のものなのだろう。 しかし、驚き。 流石に気が引けたので、お花畑の中には踏み込まず。 他の登山者も誰一人として中に入っていなかった。
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| 来た道を石鳥居まで戻り、引き続き京都トレイルを歩く。 水飲対陣跡碑で、下山道となる雲母坂、梅谷道分岐を見送り比叡山方面へ。 眺望地、淨刹結界跡碑を過ぎると京都トレイル70の道標が現れる。 画像に表示されている点線の道が、下山時に歩く「梅谷尾根」と呼ばれるルート。 京都トレイルの案内図では“×”の表示があり、行き止まりのように見えてしまうが、踏み跡はちゃんとある。 京都トレイルではないという意味の“×”だろう。
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| 梅谷尾根分岐からすぐ、京都トレイル71の道標が立つ場所は遠望地となっており、何人か休憩する登山者の姿が見られた。
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| ここからは眼下に宝ヶ池公園・京都国際会館方面の眺望が得られる。 視界はあまり良くない。 休憩はせず、撮影だけしてそのまま進む。
つづく。
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Aug.17(Sat)09:20 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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