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2019年8月23日を表示

(No.1)金剛山(寺谷)

<概要>
2019年8月21日(水)は、今ではすっかりお馴染みとなった金剛山へN氏と二人で出かけた。
暑い時季でもあり、当初、私はN氏が7、8月の山行はパスするものと思っていた。
ところが、彼はまったくその意思がないので少し驚いた。
「山を登る会」は例外として、通常、この時季は企画しないのが普通だろう。

しかし、今となっては別に何とも思わない。
その理由は、7、8月の極暑期と云えども、金剛山は涼しいということを知ったから。
この日、大阪の最高気温は33.8度だったが、金剛山頂では22度だった。
金剛山頂は下界とは違う別天地ということを、一週間毎に身をもって体験したという次第。

クルマを利用しての金剛山(大和葛城山含む)の山行はこの日で22回目。
この調子だと、百回はまだ見通せないけど、まぁ~50回くらいはクリアするでしょう。
今日歩いたルートは「寺谷」と呼ばれ、よく踏まれている人気のコース。
ところが、災害の復旧工事の関係で、登山道が長い間閉鎖されていた。
復旧工事の期間は8月20日迄で、この日21日は解禁日初日で、満を持しての登山となった。

百ヶ辻の駐車場を出発。
暫く伏見峠林道を歩き、分岐で寺谷へ取り付く。
すぐに分岐となり、文殊東尾根を左に見送って右折、寺谷へ入る。
登山道は沢沿いに続き、第四休憩ポイントの水場を経て沢から離れ、急斜面を登り切ると、難なく岩屋文殊前に出た。
下山道も同じルート。

次回は「寺谷」から「馬の背(別名:中尾根)」を挟んで東側の谷、「細尾谷」(別名:木馬orシルバー)を歩く予定。

【金剛山方面 2019年からマイカーを利用しての記録】
1.2月21日 金剛山(千早本道_千早城跡)
2.2月25日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
3.3月08日 金剛山(千早本道)
4.3月13日 大和葛城山(天狗谷道)
5.3月20日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
6.3月26日 金剛山(青崩道)
7.4月09日 大和葛城山(水越峠)
8.4月18日 大和葛城山(天狗谷_水越峠)
9.5月07日 金剛山(青崩道)
10. 5月15日 大和葛城山(北尾根_櫛羅の滝)
11. 5月29日 金剛山(黒栂谷)
12. 6月05日 金剛山(ガンドガコバ)
13. 6月13日 金剛山(太尾東尾根)
14. 6月20日 金剛山(太尾西尾根)
15. 7月05日 金剛山(念仏坂_伏見峠)
16. 7月10日 金剛山(文殊中尾根)
17. 7月15日 金剛山(久留野峠_念仏坂)
18. 7月24日 金剛山(文殊東尾根)
19. 7月30日 金剛山(太尾東尾根_狼谷)
20. 8月06日 金剛山(青崩道_太尾西尾根)
21. 8月12日 金剛山(太尾東尾根_狼尾根)
22. 8月21日 金剛山(寺谷)

<コース>
百ヶ辻駐車場9:48_伏見峠方面分岐を右に見送り 寺谷方面へ左折_文殊東尾根分岐を左に見送り 右折して寺谷へ_手作りのベンチが設けられた休息ポイント1・2・3ヶ所を通過_休息ポイント4・水場_沢を離れ急斜面を九十九折に登る_岩屋文殊前の金剛山遊歩道に合流_11:15国見城跡(山頂広場)・昼食11:40_来た道を百ヶ辻駅駐車場へ戻る12:45。

<メモ>
・参加者: 2名。
・コース歩行 (百ヶ辻駅駐車場を起点に、金剛山頂(国見城跡・山頂広場)を歩いた所要時間と距離)
 歩行距離: 約4.9km。
 所要時間: 2時間56分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 23,064歩。
 推測距離: 約15.4km。(0.67m×23,064歩=15,452m)
 歩行時間: 4時間10分。
・反省会1: 八福神 大阪市西成区萩之茶屋1-4-1 太陽ビル 1F
・反省会2: 加寿屋 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク 1F

画像は百ヶ辻駅駐車場を起点に、金剛山頂(国見城跡・山頂広場)をピストンしたGPSログを表示。



百ヶ辻から伏見峠林道に入ってすぐ、工事予告の看板が立っている。
それによると、工事期間は6月5日~8月20日迄。
この看板では、“通行止”にはなっていない。



伏見峠林道に入って、左側一番目の水場。
私は口を開けて湧き水を口に含みそのまま飲んだ。美味しい。
この水場の上部に寺谷ルートがある。



「寺谷 頂上へ」と記された木製の階段が頭上に現れる。
水場から10歩くらい。
但し、夏場は下草に覆われ、文字が見え難い。
撮影時、杖で下草を払い除けた。



すぐに、文殊東尾根分岐を左に見送り、右手の踏み跡を辿ると、通行止の看板が立つ。
耳を澄ましても、重機の音は聞こえず、復旧工事が行われている様子はない。
よく見ると、先達が人が通れるように、一部のトラロープを切断している。
有難くここを通過する。
この先、自己責任なのは、云うまでもない。

つづく。



8月23日(金)18:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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