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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2020年2月13日を表示

No.1元茨木川緑地_武士自然歩道_阿武山_摂津峡

<概要>
2019年11月10日(日)は、山を登る会の第1,063回例会に単独で参加した。
スタートは阪急茨木市駅、ゴールは高槻市営バス上(かみ)の口バス停。

この日の目玉は二つある。
一つは、元茨木川緑地と武士(もののふ)自然歩道を歩くこと。
もう一つは、藤原鎌足の墓(貴人の墓)とされる阿武山古墳を訪れ阿武山に登ること。

元茨木川緑地は、下記茨木市のサイトによると、昭和24年に廃川となった全長5キロメートルの元茨木川をグリーンベルトとして整備した緑地帯で「大阪府緑の百選」に選定されている。
元茨木川緑地

茨木には自然歩道として、竜王山・武士・山脈・鉢伏・北山・キリシタンの6コースと東海自然歩道を組み合わせたコースなどがある。
その中の一つ、今回歩いた武士自然歩道は、桑原橋を起点に高槻市との市境を安威川沿いにのぼり、途中、一名「美人山」と呼ばれる阿武山を越え、明智街道を通り竜仙の滝へ抜け、車作大橋までの全長約8キロメートル、所要時間3時間のコース。
【コース】桑原橋バス停~(0.4キロメートル)稲荷神社~(0.8キロメートル)貴人の墓~(0.7キロメートル)阿武山~(1.7キロメートル)阿武山口バス停~(3.9キロメートル、別名:明智街道)竜仙の滝~(0.5キロメートル)★竜仙峡バス停。
★竜仙峡バス停は現在利用不可。
茨木自然歩道を歩く 3
武士(もののふ)自然歩道

Wikipediaによると、阿武山古墳(あぶやまこふん)は、高槻市奈佐原・茨木市安威にある古墳。
国の史跡に指定されている。
阿武山(標高281.1メートル)の山腹に位置する。
昭和初期に地下から古代の貴人の埋葬遺体が発掘され、被葬者を藤原鎌足(中臣鎌足)に比定する説が知られる。
阿武山古墳

この日歩いたコースの内、過去に歩いたことがあるのは、摂津峡公園内の白滝から上の口バス停までの僅かな区間だけで、コースの大半を初めて歩いた。

武士自然歩道は、駅から遠いのでバスに乗った方がアクセスが良い。
その場合、安威バス停又は桑原橋バス停が最寄の停留所となる。
尚、上記茨木市のサイトで紹介されている「竜仙峡バス停」は現在利用出来ない。
(安威川ダム建設工事による道路付け替えの影響で路線は現在休止となっている)

画像は阪急茨木市駅から高槻市営バス上の口バス停までのGPSログを表示。



<コース>
阪急茨木市駅9:19_<中央通り>_東本願寺茨木別院前_川立地蔵尊_茨木神社鳥居_<元茨木川緑地>_常夜燈(大峯山上献燈)_石柱(寺の上の樋跡)_石碑(六軒町橋跡)_JR京都線の高架下を潜る_田中橋(交差点)_記念碑(田中橋跡)_茨木川に出合い 三叉路を左折_R171茨木川に架かる春日橋を渡る_西河原西交差点で府道15号茨木亀岡線を北へ_長岡香料前_名神高速道路の高架下を潜る_耳原交番北(交差点)_阪急バス安威(あい)南口バス停前_阪急バス安威バス停前_安威川に架かる長ヶ橋(おさがばし)を渡る_長ヶ橋北詰交差点_道標(←武士(もののふ)自然歩道)・階段を登る_道標(武士自然歩道入口 →阿武山古墳)_分岐で右折(鳥居方向)_鳥居(扁額:阿武山稲荷)_送電線の下を潜る_祠(阿武山稲荷神社)・石碑(稲月大神 旧跡 昭和七年)_道標(→阿武山 山友会)_看板(敷地内立入禁止 大阪学院大学)_分岐を右折するも住宅地 分岐に戻り直進_分岐に立つ道標(←阿武山山頂 桑原橋バス停→ 武士自然歩道)_分岐道標(←阿武山山頂600m / 京大地震観測所400m&阿武山古墳160m→)で右折し阿武山古墳へ_道標(←阿武山古墳0.15km)_分岐道標(←京大地震観測所正門500m バス停薬科大前1.2km&上の池公園2.1km)で左折を見送りフェンスに沿って直進_シャシャンボ(ツツジ科)_説明板(史跡 阿武山古墳)・墓室_分岐道標に戻り阿武山山頂600mへ_説明板(阿武山古墳 貴人の墓)_分岐道標(アセビ峠を右に見送り直進)_眺望地・案内板(高槻市見晴台 中心 市街地)_分岐道標(シルバー用安全迂回路を右に見送り一般者用登山道を直進)_眺望地_分岐で阿武山御神木(榎木)に立ち寄り阿武山山頂へ_分岐で一般者用登山道を直進_道標(←阿武山山頂 / 桑の原橋バス停→ / 武士自然歩道)_阿武山(三等三角点 280.92m 点名:阿武山)_分岐道標で奈佐原古道&阿武山学園&上の池公園方面直進を見送り 北大阪変電所方面へ左折_道標(←北大阪変電所 / 阿武山→)_道標(武士自然歩道)_送電線鉄塔下・看板(砂防指定地)_造成地_府道115号線(西五百住線)三叉路を左折・高槻市営バス停阿武山口前_市営バス停変電所前_分岐道標で府道115号線を離れ左折(左 車作 妙見 / 右 萩谷 道)・(武士自然歩道 ←至阿武山 / 至竜仙の滝→)_道標(←至 竜仙の滝 / 至 阿武山→ / 武士自然歩道)_分岐で林道 車作線を横断_看板(山火事注意 武士自然歩道)_送電線鉄塔下_道標(←至 阿武山 / 至 竜仙の滝→ / 武士自然歩道)_11:46眺望地▲348m付近で昼食12:10_送電線下を潜る_分岐道標(↓車作大橋 / 阿武山→)・道標(山火事注意 東海自然歩道)_看板(火の用心 高槻市消防本部 No.65)_道標(竜仙滝← / 萩谷→ / 東海自然歩道)_獣害対策用ネットに沿って下る_府道115号線(西五百住線)を横断・道標(一般コース← / 健脚コース→ / 東海市自然歩道)・道標(車作大橋→ / 東海自然歩道)_貼紙(クマ注意)_看板(道路幅員狭小のため 車両通行禁止 高槻市)_看板(火の用心 高槻市消防本部 No.72)_道路地図(至 萩谷総合公園 白滝方面へ左折)_山火事注意(東海自然歩道)_道標(東海自然歩道 大阪府・高槻市)・道標(←摂津峡 / 萩谷→)_道標(林道 横峯線)_東海自然歩道道標(至 摂津峡→)_案内板(東海自然歩道)_萩谷総合公園_サッカー場_看板(近くに野球場があります。ファールボールに注意してください。 高槻市 東海自然歩道)_<木道>_東海自然歩道道標(←摂津峡 萩谷↓)_分岐で萩谷連絡道を左に見送り東海自然歩道を直進_沢に架かる石橋を渡る_沢に架かる木橋を渡る_道標(←萩谷 / 白滝→)_白滝_道標(上の口 摂津峡→)_芥川出合い下流方向へ_夫婦岩_案内板(摂津峡)_説明板(摂津峡公園)_慶住院前_芥川に架かる摂津峡橋を渡る_説明板(芥川山城跡)_芥川漁業協同組合前_石柱(名勝 摂津峡)_13:30上(かみ)の口バス停13:34_<高槻市営バス>_13:55JR高槻駅

<メモ>
・参加者: 69名。
・リーダー: T氏
・コース歩行 (阪急茨木市駅~上の口バス停までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約18.1km。
 所要時間: 4時間11分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 30,850歩。
 推測距離: 約20.6km。(0.67m×30,850歩=20,669m)
 歩行時間: 4時間35分。

画像は集合場所の阪急茨木市駅で9時頃撮影。
駅の北側ということもあるがなんだか薄暗い。



この日歩くコースについてTリーダーから説明を聞く。
予定では歩く距離は18kmで長丁場となる見込み。
私のスマホによると実際に歩いた距離は18.1kmでほとんど差がなかった。



集合場所は2階なので地上へ降りて駅から西方向に向かって中央通りを歩く。
尚、この駅前に立つ地図は上が西になっている。



東本願寺茨木別院を右に見て歩くと、右手に川立地蔵尊が祀られていた。
祠の中を覗くと、お化粧された女性?の地蔵さんが多数迎えてくれた。

つづく



2月13日(木)06:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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