山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


Show by Mar/17/2020

No.12元茨木川緑地_武士自然歩道_阿武山_摂津峡

分岐となり、道標が立つ。
ここも一般者用登山道を直進。

何か石柱が埋め込まれていたが文字を判読出来ない。(画像)
「××原領」と彫られているようだ。



武士自然歩道の道標が立つ。
「←阿武山山頂 / 桑の原橋バス停→」。
阿武山山頂へ向う。



どうやら山頂に到着したようだ。
ベンチが置かれているが展望は良くない。



山頂に積まれたケルン。
二体の木彫りのモニュメントは何を意味しているのか不明。

三角点は画像の左前に見える。
(三等三角点 280.92m 点名:阿武山)



山頂からは少しだけ展望が得られた。
東方向、高槻市方面。

つづく。



Feb.17(Mon)06:38 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin

No.11元茨木川緑地_武士自然歩道_阿武山_摂津峡

分岐に戻り左の道を進むと再び分岐となり、分岐道標が立つ。
ここはシルバー用安全迂回路を右に見送り、一般者用登山道を直進。



この先、展望が開けそう。


西方向の展望が開ける。
先程は東方向で高槻市方面だったが、こちらは茨木市方面。

丘陵地を開発して大規模な住宅地になっている。
この辺りは新名神高速道路の開通により、今後も人口が増加すると思われる。



展望地の横に「阿武山 御神木」と記された駒札が立っていたので立ち寄ってみる。


御神木はエノキ。
根元から幾つも幹が分かれている。

つづく。



Feb.17(Mon)06:38 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin

No.10元茨木川緑地_武士自然歩道_阿武山_摂津峡

「阿武山古墳 貴人の墓」の説明板。
昭和九年に発見された古墳で、その構造が従来の古墳と異なり、石室内を漆喰で塗り、塼(レンガ)を三段に積み、その上に夾紵棺(きょうちょかん)を安置していました。
石室は、花崗岩の切石で築いた横穴式石室で南側に入口があります。
棺は、麻の布をウルシでかためたもので、外側は黒ウルシ、内側は、赤ウルシを塗っていました。
棺内には人骨が残されており、調査の結果、およそ六十歳前後の金糸をまとった老人の遺体が葬られていたようです。
遺物としては、ガラス玉を銀線でつないだ枕がありました。
その結果、大化薄葬令の影響を受けて築造された古墳であろうと推察され、藤原鎌足の墓ではないだろうかという人もいますが、この貴人が誰であるかははっきりとしていません。
茨木市教育委員会



頭上には電波塔らしきが見えた。


分岐。
右は「アセビ峠」と記されている。
ここは左の道を進んだ。



再び分岐となる。
コースは左へ。
マウンテンバイクの親子連れらしきを再度追い越す。



分岐を右は展望台で行止り。
「高槻市見晴台」と記され、左側が高槻市中心部、右側が市街地となっている。

つづく。



Feb.17(Mon)06:38 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin


(1/1page)