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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2020年5月3日を表示

リサ・バティアシュヴィリ

リサ・バティアシュヴィリ プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番 を視聴してみよう。
リサ・バティアシュヴィリ
ヴァイオリン協奏曲第1番 (プロコフィエフ)

Lisa Batiashvili (1/3) Prokofieff Violin Concerto No. 1 in D, op. 19 - 1. Andantino - Andante assai
Lisa Batiashvili (2/3) Prokofieff Violin Concerto No. 1 in D, op. 19 - 2. Scherzo (Vivacissimo)
Lisa Batiashvili (3/3) Prokofieff Violin Concerto No. 1 in D, op. 19 - 3. Finale. Moderato



5月3日(日)18:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

No.22岸和田城と周辺散策

店の名前は「こふじ食堂」。
観光客相手ではなく、地元のワーカーが日常的に利用する食堂とみられる。
市役所に近いこともあって市役所勤務の人も多いかも。
こうした店はリーズナブルに利用出来ることが多い。



サービスランチ700円を注文。
玉子丼+カレーうどんで、ボリュームもある。
ただ、どちらも黄色で見栄えは悪い。

あと、歩き回って喉が渇いていたので瓶ビールを注文。



昼食を済ませ、府道39号岸和田港塔原線を横断すると「欄干橋」の説明板が立つ。


石橋には欄干(らんかん)橋と彫られている。
川(古城川)は見えず暗渠になっていた。



説明板にはこの橋の由緒が記されているが、“道路元標ならぬ道路元橋ともされていて、他町村よりは欄干橋まで何里何町と表示されていた”ことが面白い。
(赤枠で囲んだ部分)

つづく。



5月3日(日)04:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.21岸和田城と周辺散策

きしわだ自然資料館。
入館料: 大人200円。



元は銀行(旧寺田銀行)だった建物の外観を活かして建て替えたもの。
「タコの王国」という催しが行われていた。
この施設、どちらかと云うと子供向けのようだ。



きしわだ自然資料館

きしわだ自然資料館は、岸和田市の身近な自然について紹介する施設として平成7年(1995)に開設された。
建物は、昭和初期に建築された旧寺田銀行の外観をモチーフにしたもの。
館内には、和泉葛城山のブナ林のジオラマ、市街地に生きる動植物の標本、映像ライブラリーなどの数多くの自然に関する資料を親しみやすく展示している。
とくに北極熊やベンガルトラなど約300点の剥製の収集展示は見事である。



きしわだ自然資料館の右隣にあった食堂。


お手軽なサービスランチ700円もある。
この日は土曜日だったので、550円ランチはなかった。
時間が11時30分過ぎだったので入ってみることに。

つづく。



5月3日(日)04:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.20岸和田城と周辺散策

岸和田市役所別館を右(東)に見て歩くと、別館前に「江戸時代の岸和田城下絵図」が置かれている。
地図によると現在地は紀州街道沿い▲の位置。
この地図は上が東南を指している。



紀州街道と、こなから坂との辻に道標や説明板が立つ。


紀州街道

紀州街道は大坂高麗橋から、住吉・堺・岸和田城下を通り、和歌山に至る街道である。
近世以前では熊野街道が泉州地域の主要幹線道であった。
しかし、海沿いの町が発展していくにつれ、慶長7年(1602)頃に沿岸部を結ぶ街道として成立したようである。
五街道などの主要街道ではなく、海運の発達した大坂湾岸での補助的な街道であった。
江戸時代初期、紀州徳川家は、大和街道を通り伊勢松阪を経由して参勤交代を行っていた。
しかし、第六代宗直以降は、紀州街道を通り大坂、京、東海道を抜け江戸へ向かう道程へと改めている。
これは第八代将軍徳川吉宗を出した紀州徳川家の家格に見合うように、行列の威容を道中で示すためであったと言われている。
このように参勤交代に使用されることで、いっそう街道の整備が進み、町場の発展とともに多くの商家や町屋が建ち並んだ。
また、堀の両端で鍵方型に曲がっているが、これは城下町でよく見られる遠見遮断によるものである。



岸和田市道路元標。
地面をコンクリートで固め大切に保管されていた。



「右 紀州街道 / 左 こなから坂 / 平成四年三月 岸和田市」と彫られた道標。

こなから坂(こなからざか)は、大阪府岸和田市にある坂。
漢字では「小半坂」と表記され、半分の半分、すなわち4分の1勾配の急な坂という意味を持つ。
岸和田だんじり祭では、城内に鎮座する岸城神社へ宮入するため、だんじりが勢いよく駆け上がる姿が見られる、名所の一つである。

つづく。



5月3日(日)04:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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