No.17吉祥草寺_国見山_国見神社 |
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| 道標の右側面は「正徳四甲午年七月?日」。 左側面は「大谷?八梅?建×」。
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| 道標から少し離れて撮影。
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| 笠堂、道標、そして奈良交通茅原バス停も含めて撮影。
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| 県道118号御所高取線に出合い、三叉路を左折(東)。 前方に見える京奈和自動車道の高架下を潜る。
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| 玉手交差線を右折(南)し、JR和歌山線の踏み切りを横断。 この先、画像のクルマが走っている県道116号線から左へ離れ旧道を歩く。
つづく。
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Jun.4(Thu)06:03 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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No.16吉祥草寺_国見山_国見神社 |
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| 地蔵菩薩像の隣に祀られていたのは弘法大師像かもしれない。
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| 頭上を見上げると、一本の柱で屋根を支えているようだ。
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| 地蔵堂(笠堂)伝説
西暦六五五年頃、役の行者が葛木山(現在の金剛山)への修業の途次、近くの農民が折からの大暴雨のため田植えもできず困っていた。 その姿を見て、自ら進んで農民にまじって田に入られたところ、不思議と風雨も止み、夕刻までに田植えを終えることができたとのことである。 それ以来、行者の徳を慕い、行者が笠を脱いだ場所に地蔵菩薩尊を安置する堂宇を建立し笠堂と称えたという。 堂の中央には、太い円柱があり、全体の型が笠を立てた様式であるためこういうなり。 また一説に、一五九〇年頃(天正年間)、笠堂修復が成り、竣工の供養をした際、一人の見馴れぬ巡礼者が通りかかって供養をされたが、あとでそれは明智光秀の娘さんであったという伝説がある。 また、婚礼の花嫁が、この笠堂の前を通る際には、堂に目かくしをする風習が、今も残っている。
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| 笠堂の前に立つ道標。 「右 よしの 道」と彫られている。
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| こちらの面には「左 徒本さ可 道」。 “徒本さ可”は“つぼさか”だろう。
つづく。
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Jun.4(Thu)06:03 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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