吉松隆 サイバーバード協奏曲
吉松隆 サイバーバード協奏曲を視聴してみよう。吉松隆 サイバーバード協奏曲 Takashi Yoshimatsu - Cyberbird Concerto (0:02) I. 彩の鳥-Bird in Colors: Allegro-様々な色彩の断層をすり抜けて飛ぶ、いくぶん錯乱したアレグロ。 (8:48) II. 悲の鳥-Bird in Grief: Andante-悲しみの鳥の独白と、その横で夢を紡ぐように歌う鳥たちのアンダンテ。 (17:12) III. 風の鳥-Bird in the Wind: Presto-風に乗ってひたすら一直線に飛翔するプレスト。VIDEO
Jun.28(Mon)18:08 | Trackback(0) | Comment(0) | 音楽 | Admin
No.12木津川源流3(木津から加茂へ)
この日何度目かとなる奈良街道沿いの辻に出合う。 コースは直進だが、右方向に何か興味を惹かれるものがあるようだ。
常夜燈の“竿”の部分がやけに“ずんぐり”として見える。
“竿”の部分は“国旗掲揚台”らしきもので代用している。 なのでアンバランス。
道なりに北進。 やがてJR学研都市線の踏み切りを横断。
“学研都市線”という名前が付く割には、京都側の大半は単線。 左に見える建物の敷地内に目当てとなる和泉式部墓がある。 つづく。
Jun.28(Mon)05:21 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.11木津川源流3(木津から加茂へ)
説明文にある阿弥陀如来石佛。 全身を覆う一枚の布(大衣?)のラインがリアルに彫られている。
ライトアップによりお顔の輪郭が鮮明になった。 眉毛と云うか目の彫りが深く優しい表情。 鼻が損傷しているのは残念だが、約三百年間もよく守られてきたものだと感心する。 正徳四年(=1714年)。
台座に刻まれた慰霊文。
傍らに祀られていた石仏。 中には染色が残っている石仏もあった。
正覚寺を後にして、引き続き奈良街道を北へ歩く。 つづく。
Jun.28(Mon)05:17 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.10木津川源流3(木津から加茂へ)
街道の左側にお寺が建っている。
「浄土宗 正覺寺」と刻まれた寺号標。
山門を潜り境内にお邪魔する。
境内の一角に覆屋があって石仏を纏めて祀られていた。
「洪水供養石佛」の説明板。 この阿弥陀如来石佛は木津川の大洪水を物語る貴重な供養石佛で有ります。 石佛の六角台座には次のような供養碑文が刻まれています。 「正徳二年(一七一二年)辰八月十九日洪水によって此の川筋の近在辺境の人民おぼれ死するもの幾千人といふ数をしらす。 今日第三回忌にあたれるをもって彼亡者ばだいのため此あみた佛を造立し、ながくここに安置し奉る。 かねては又往来の貴賎男女総してその尊体を拝し心々の回向をなさしめ自他平等の利益とせんことを願うのみ。」 為 楽誉宗意居士 寶誉清寿禅尼 速誉忍了禅尼 化月幼眠童子 直覚恵幼童女 秋月圓意童子 清心童子 妙玄信女 乃至法界平等利益 正徳四年甲午八月十九日 京都住人 願主 大八木 「弥右衛門敬白」 おそらくは願主の近親者の菩提をとむらうために造立されたのでしょう。 正覚寺 つづく。
Jun.28(Mon)05:14 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin