山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2021年5月を表示

No.7木津川源流2(新田辺から木津へ)

「中嶋山 法泉寺」の寺号標。
法泉寺 (京田辺市)



境内から眺める十三重石塔。
笠の一部が欠けているところがある。
右の石柱には「弘安・元年十一月 興聖菩薩 建立 國寶十三塔 法泉寺」。



法泉寺 京田辺市草内南垣内二七番地

真言宗智山派に属し、山号は中嶋山と号する。
言い伝えでは、ある時草むらから大きさ五、六寸(約一六~二十センチメートル)の十一面観音の金像が現れたと伝え、草内の地名起源となっている。
また天長年間(八二四~八三三)に日照りが続き、その観音に祈願したところ池泉が湧き出たので、新たに寺を建て法泉寺と称したという。
観音像は明治維新のころ噴出したとも伝えている。
室町時代までは奈良興福寺の支配下にあり、このため鎌倉時代に奈良西大寺の叡尊(興正(聖)菩薩)の社会事業として水害対策・渡しの整備があり、その供養記念に宇治川の石塔に先立ち建立されたのが十三重石塔(国指定重要文化財)で弘安元年(一二七八)十一月二十六日・大工猪末行・勧進僧良印の銘がある。
高さ約六メートル、相輪は近年の補作である。
基礎と初重軸部は非常に低く、近畿では異例である。
勧進僧良印は西大寺の叡尊座像の胎内納入文書に見える「授菩薩戒弟子・法同沙弥」の中に「良意・良印坊」とある僧と考えられ、また大工の猪末行は東大寺再建に際し、中国から渡来した尹行末の系譜に繋がる石大工である。
本尊の十一面観音立像(市指定文化財)は平安時代後期(十二世紀)、境内の三宝荒神笠塔婆は明応八年(一四九九)、往時の寺勢を偲ばせる室町時代の庭園石組の一部が本堂西側に残されている。
京田辺市教育委員会
京田辺市文化財保護委員会



十三重石塔、塔身の四方仏。
東面は薬師如来。



南面は釈迦如来。
盃状穴が見える。

つづく。



5月3日(月)05:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.6木津川源流2(新田辺から木津へ)

地面に表示されていた「水辺の散策路 普賢寺川 いっぷくルート」。
水辺マップ
この地図によると「普賢寺川 いっぷくルート」の場所は興戸駅付近。



やがて右手(南)に草内(くさうち)小学校の校舎。


草内小学校の北側に道路を挟んで法泉寺があった。


離れたところからでも目立つ十三重石塔。


境内に入る。

つづく。



5月3日(月)05:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.5木津川源流2(新田辺から木津へ)

一瞬、これは何?
何でこんなところに置いてある?



小鮎の燻製を無人販売していた。
200円と手頃な価格だったが、川魚は生臭いのでは、と思って敬遠した。



左側に住宅が建ち並び、コンクリート舗装された川べりを歩く。


道なりに直進すると近鉄興戸(こうど)駅に至る。
コースは左折(東)して草内(くさうち)の住宅地の中を歩く。
画像の三人は後続の人達を待機しているところ。



辻に立つ道標を見て法泉寺へ。
「←法泉寺0.4km 近鉄興戸駅→0.7km」。

つづく。



5月3日(月)05:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.4木津川源流2(新田辺から木津へ)

防賀川(ぼうががわ)に架かる「思い出橋」を渡る。


防賀川の流れ。
普段、水量は多くないようだ。
護岸工事が施されている。



防賀川緑道に沿って南へ歩く。


道標。
直進して防賀川公園方面へ向う。



R307の桁下を潜る。

つづく。



5月3日(月)05:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

武満徹 From me flows what you call Time

武満徹 From me flows what you call Timeを視聴してみよう。
武満徹
From me flows what you call Time

Toru Takemitsu. From me flows what you call Time
La jolla symphony.
Dir. Steven Schick.


【参考】
武満徹 秋
http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc62yl5FFAB591/1/



5月2日(日)18:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

No.3木津川源流2(新田辺から木津へ)

民家の敷地内に植栽され大きく育った木。
当然ながら塀を建てる前に植栽されていたのだろう。

後の時代になって、防犯目的で塀を建てたようだが閉鎖的。
一方、最近の住宅は塀がほとんどなくバリアフリー。
塀はクルマを駐車するのに邪魔。



京田辺市消火栓のマンホールの蓋。


ハツユキソウ(初雪草)
夏に花が咲くが、花ではなく葉っぱを観賞する。



稲穂が垂れかけている。


道なりに東へ歩くと墓地があった。
この六地蔵は重厚な覆屋に安置されている。

つづく。



5月2日(日)05:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.2木津川源流2(新田辺から木津へ)

比較的新しい本堂。
風通しをよくする為だろう網戸になっていた。



建物の土台に石を高く積んでいる。
これは木津川の洪水対策。



極楽寺から東へ歩く。
コースは馬坂川に架かる馬坂2号橋を渡る。(画像)



「馬坂川」のネームプレート。


路地を通り抜ける。

両側の塀がやたら目立つ。
片方の家が塀を建てたら、もう一方も同じく塀を建てたのだろう。
しかも左右の塀は同じ種類の塀に見える。

つづく。



5月2日(日)05:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.1木津川源流2(新田辺から木津へ)

<概要>
2020年9月6日(日)は、こばこの部に参加した。
タイトルは「木津川源流へパートⅡ~新田辺から木津へ」。

スタートは近鉄京都線新田辺駅。
ゴールはJR奈良線木津駅。

木津川源流シリーズのパートⅡで、初回は2020年4月4日だったが雨模様だったので私は参加していない。
初回の予定コースは下記の通り。
・タイトル 「木津川源流へパートⅠ~三川合流地から新田辺まで」。
・コース 背割堤_三川合流地_御幸橋_御園神社_四季彩館_流れ橋_木津川運動公園_新田辺駅

まだまだ暑い時季の平地歩きで、木津川沿いに続く道の大半は京都八幡木津自転車道線を歩いたが、日陰がほとんどなかった。
その為か、参加人数が総勢で14名とやや少なめ。

<コース概略>
新田辺駅9:39_極楽寺前_防賀川緑道_法泉寺_咋岡神社前_飯岡の渡し場跡_ふ船休み_12:04春日神社・昼食12:47_祝園神社_15:31木津駅

<コース詳細>
近鉄京都線新田辺駅9:39_極楽寺前_馬坂川に架かる馬坂2号橋を渡る_墓地前_防賀川に架かる思い出橋を渡る_防賀川緑道に沿って南へ_防賀川公園_R307の桁下を潜る_無人販売(小鮎の燻製200円)_防賀川緑道から左折(東)_道標(←法泉寺0.4km 近鉄興戸駅→0.7km)を見て法泉寺方面へ_道標(←水辺の散策路普賢寺川いっぷくルート→)_草内小学校前_法泉寺(駒札(法泉寺)・十三重石塔(重文)・樹齢約200年の貝塚伊吹)_咋岡(くいおか)神社前・草内平和塔_普賢寺川を下流に向かって歩く_案内板(京都八幡木津自転車道線案内図 ここは普賢寺川)_普賢寺川に架かる橋を渡る_<京都八幡木津自転車道線>_車通行止めゲート_河川管理境界(←木津川 国土交通省 / 普賢寺川 京都府→)_標石(三川合流点から14.6km)_石碑(飯岡の渡し場跡)_車通行止めゲート_豊田翁の碑(用水發起豊田碑)_案内板(玉露の郷 飯岡)_ふ船休み_標石(三川合流点から16.0km)_道標(木津・泉大橋まで9.2km)_案内板(府道 京都八幡木津自転車道線案内図 ここは玉水橋)_サイクリング案内(←嵐山約35km 木津約10km→ / ←草内木津運動公園トイレ約3km 約9分 精華町立むくのきセンタートイレ約3km 約9分)_(株)シー・ディー・イー前_石碑(山本の渡し船着場跡)_河川管理境界(←遠藤川 京都府 / 木津川 国土交通省→)_遠藤川に架かる橋を渡る_道標(木津・泉大橋まで8.6km)_12:04春日神社・昼食12:47_紫紫蘇に似た木_銀杏の実_京都八幡木津自転車道に戻って南へ歩く_煤谷川(すすたにがわ)に架かる下煤谷橋を渡る_案内板(京都八幡木津自転車道線案内図 ここは煤谷川)_道標(木津・泉大橋まで7.0km)_精華町立体育館_木津川上流浄化センター_府道71号枚方山城線開橋(ひらきばし)に出合い右折(西)_朝日新聞サービスアンカー横の階段を降りて左折_未確認(郡山街道の道標)_祝園(ほうその)神社_案内板(祝園神社)・説明板(祝園の居籠祭)・記念碑(日露役記念樹)・案内絵図(奇祭 いごもり祭)_南無世直地蔵尊(石仏二体)_石碑(崇神帝 十年役 武垣彦破斬旧跡)_マキの実(民家の生垣)_祠(石仏群)_ほうその運動公園前_説明板(祝園のお地蔵さま 精華町大字祝園小字針木原)_天理教祝園分教会前_案内板(京都八幡木津自転車道線案内図 ここは掘池川橋)_石柱(三川合流点から22.0km)_河川管理境界(←山田川 京都府 / 木津川 国土交通省→)_藤木川に架かる橋を渡る_山田川に架かる浜橋を渡る_道標(木津・泉大橋まで1.9km)_木津門樋の休憩所前_石仏他_木津グラウンド前_大智寺前_JR学研都市線の踏み切りを横断_15:31JR奈良線木津駅

<メモ>
・参加者: 14名。
・コース歩行 (近鉄京都線新田辺駅~JR木津駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約16.6km。
 所要時間: 5時間52分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 29,657歩。
 推測距離: 約19.8km。(0.67m×29,657歩=19,870m)
 歩行時間: 4時間41分。

画像は当日歩いた近鉄京都線新田辺駅からJR木津駅までのGPSログを表示。



近鉄京都線新田辺駅を9時39分に出発。
駅から南方向へ歩く。



クルマがあまり通っていない道を選んで歩く。
信号のない交差点を横断。



「浄土宗 極楽寺」の寺号標が立つ極楽寺に到着。


「圓光大師二十五箇所」の石柱が立っていた。
“圓光大師”は浄土宗の開祖、法然の勅諡(ちょくし)号。

つづく。



5月2日(日)05:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

コリアンタウン ピナリ

コリアンタウン ピナリを視聴してみよう。
ピナリとは韓国語で「鬼は外~福は内~」という意味。

コリアンタウン ピナリ
1.2012.8.5 コリアタウン公演 비나리 ピナリ (고사덕담).mp4
2.2012.8.5 コリアタウン公演 비나리_2  ピナリ (고사덕담).mp4



5月1日(土)16:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

No.20金剛山(石ブテ尾根旧道_青崩道)

まずは豚の冷しゃぶと、99円のチューハイを注文。


鉄板メニューから、ゲソとアスパラのじゅ~380円。


フードメニュー。


ドリンクメニュー。
99円のドリンクは8品。
それ以外の5品は398円の価格設定となっている。
ドリンクメニューはこれ以外にもある。

おしまい。



5月1日(土)05:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.19金剛山(石ブテ尾根旧道_青崩道)

冷酒、世界一銃(180ml)400円。
これは和歌山の銘酒。
清酒 世界一銃



定番メニューだけでなく、その日の日替わりもある。
シューケースを見ながら注文するのも楽しい。



本日のおすすめメニュー。


この日は二軒目として、すぐ隣に時々利用する酒と飯スタンドゆうじ 阿倍野店に入った。
所在地は大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク 117 各線 天王寺駅徒歩1分 Q's MALL内 ヴィアあべのウォーク1F
この店はハイボール、チュウハイが99円と破格値。

つづく。



5月1日(土)05:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.18金剛山(石ブテ尾根旧道_青崩道)

まぐろの煮付け330円。
白ネギがよく合う。
お酒が進む。



豚バラ(二本)320円。
甘めのタレとの相性が抜群。



キリン一番搾りの黒生って飲んだことがなかったので注文。小びん400円。
自家製ギョウザ(5個)330円も美味しかった。



定番のドリンクメニュー。
飲み物の価格は普通かな。
特別安くはない。



フードメニュー。
立ち飲み屋だけに気軽に注文出来る肴が多い。

つづく。



5月1日(土)05:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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