京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)51 |
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北山51-4の道標。そしてここは分岐地点。道標に描かれている図によると向山の山頂を巻く道(迂回路)があることがわかった。先程、北山50-2の道標が立っていた場所に出るとみられる。
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下山道の樹相は植林帯が現れたり自然林に替わったりする。この先、「京都一周トレイルを歩く兵庫の美人達」が設置した向山の道標があった。当然ながら設置する場所が間違っている。
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ベンチが置かれた休憩ポイントが現れる。
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向山を示す道標。そして散策路終点となっている。
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この場所には北山52-1の道標が立っていた。
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Oct.15(Thu)20:35 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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宝山寺_旧靍林寺_暗峠 |
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| 2015年10月12日(月・祝)は、生駒山の旧宝山寺参道を歩いた。旧宝山寺参道とは宝山寺から旧靍林寺(かくりんじ)跡を経て暗峠(くらがりとうげ)までの参道をそう呼ぶようだ。(「生駒の古道」著者:生駒民俗会より) この区間の内、近鉄生駒ケーブル線霞ヶ丘駅から旧靍林寺までは生駒市のハイキングコース(生駒山上コース)となっており、高低差はほとんどなく、スニーカーでも歩くことが出来る散策道。但し、ハイカーは少ないようだ。一方、旧靍林寺跡から暗峠までは廃道となっており、今回はこの廃道歩きがポイントとなった。この廃道の途中、旧靍林寺跡から南へ200m程度の地点に、永正七年(1510)の銘がある「十三仏種子碑」(通称:うつぶせ地蔵)があった。ここは旧靍林寺の西の坊跡だったようだ。 参加者は6名。内、私を含めてこの廃道歩きに初めて挑んだのは5名。先達はT氏。 廃道は以前に比べ状態が悪化している様子で、歩くのに(と云うより進むのに)多大な時間を要した為、当初予定していた暗峠からの廃道歩きでのUターンは取り止め、車道を歩いてスタート地点の生駒駅へ帰着した。反省会は有志3人で生駒ではお馴染み駅前の味楽座。
画像はこの日歩いたGPSログを表示している。生駒駅(出発9時)から生駒駅(帰着17時)。
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Oct.13(Tue)20:41 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)50 |
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山頂が近いようだ。
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山頂への最後の登り。
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向山の山頂428mに到着。展望はほとんどない。山頂には北山51-3の道標が立っていた。
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唯一、南東方向に展望が開けていた。展望を得るため、木々を伐採されたように思える。
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暫く休憩し、再び歩き出す。この後は登りはなく下るのみ。時間は15時半を過ぎていた。
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Oct.11(Sun)18:27 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)49 |
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小休止後、北山50-1の道標まで戻り、向山に登る。Y氏はここから大岩まで歩いたことがあるが、向山へ歩くのは初めてとのこと。
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北山50-2の道標。道標の地図に従い左へ行く。後でわかったが、この分岐を右へ行くと向山の山頂には立ち寄らない巻き道のようだった。
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分岐でもないのに私製の道標があった。京都トレイルの道標が完備されているので、このような道標は必要ないはず。
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尾根筋を快適に歩く。
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北山50-3の道標。
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Oct.11(Sun)18:25 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)48 |
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夜泣峠まで0.1kmの道標。あと少し。
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北山50-1の道標。ここは向山への分岐となっている。夜泣峠はすぐ先。
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夜泣峠に到着。小休止となる。 夜泣峠の云われについて、昔、幼少の惟喬親王が乳母に抱かれて二ノ瀬に出るとき、ここで一夜を明かされたが、親王が夜泣きをされたため、この峠にあった地蔵さんに願をかけたとたんに泣きやまれた。このことから夜泣峠といわれるようになったという。 そのお地蔵さんは峠のどこにあったのか探すことを失念していた。
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東海自然歩道は夜泣峠を越えて大岩に向かうが、京都トレイルはここから向山へのミニ縦走路を歩く。
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以前、京都トレイルも大岩へとルートが続いていたが、その後、向山ルートが設けられた。現在、大岩ルートは廃止となっている。 この道標は京都トレイルの昔のもの。新しい道標の後に隠すように置かれていた。
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Oct.11(Sun)18:22 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)47 |
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登山道は夜泣峠に向かって九十九折の登りとなる。
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左の谷に滑落しないよう注意して歩く。登山道には倒木もいくつか見られた。
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潅木の隙間から展望が少し開ける。
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尾根筋に辿り着く。
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夜泣峠が近いようだ。
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Oct.11(Sun)18:19 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)46 |
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本殿。 ※ネット情報によると、守谷神社は惟喬(これたか)親王とその母を祀る。守谷神社はもっと上流にあったが洪水で流されて冨士神社へ移転してきたらしい。 冨士神社は、やはり富士山への信仰だろうか。
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神社を後にし山道に取り付く。
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すぐにセメントの階段が現れ、これを登るが、風情がない道。
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この先の小さな橋を渡る。
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谷筋に続く踏み跡を辿る。
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Oct.10(Sat)21:07 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)45 |
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踏切の手前に、東海自然歩道の案内板が設置されていた。東海自然歩道は二ノ瀬から大岩まで続くが、京都トレイルは、この途中、夜泣峠で向山へと続く尾根道を歩くことになる。
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「夜泣峠」へ。尚、道標に見える「二ノ瀬ユリ」であるが、ユリの花のことではなく、山麓を巻く、緩やかな山道をユリ道と呼ぶらしい。
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守谷神社と富士神社の社標。合祀されているようだ。
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真新しい鳥居。
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拝殿の中に囲炉裏があった。
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Oct.10(Sat)21:06 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)44 |
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大きなイチョウの木をバックに、二ノ瀬老人クラブハウスに居られた男性と一緒に写真を撮影。
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その後、鞍馬川に架かる「銀杏橋」を渡り右岸へ。イチョウの木の近くにある橋だから「銀杏橋」だろう。
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「銀杏橋」を渡ったところに、北山47の道標。
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鞍馬川に沿って、今度は右岸を歩く。石の階段が見えるが、階段を登らずに道路を右へ歩く。
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やがて叡山電車の踏切が現れる。
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Oct.10(Sat)21:06 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)43 |
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二ノ瀬駅から長い階段を下りて車道に降り立つ。住所表示は左京区鞍馬二ノ瀬町。
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鞍馬川に架かる「にのせおほはし」を渡る。
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暫く鞍馬川の左岸を上流方向へ歩くと赤い橋が現れ、大きなイチョウの木があった。
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赤い橋の右に「二ノ瀬老人クラブハウス」があり、地面にブルーシートを引いて、その上に植物の葉っぱらしきものが干してあった。
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近づいて眺めていると、近くにいた男性が「アイ(藍)の葉です」と教えてくれた。乾燥させて染物に使うらしい。
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Oct.10(Sat)21:05 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)42 |
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鞍馬駅では改札を通るだけなのに順番待ちの状態。電車はホームに到着しており急いで乗車する。 尚、叡山電車はICカードを利用出来ないので券売機で乗車券を購入。
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電車はほとんど待つことなく出発。ほぼ満員。
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二つ目の駅、二ノ瀬駅で下車した。この駅で下車したのは私達だけ。
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鞍馬駅→貴船口駅→二ノ瀬駅の順。
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単線区間なのでこの駅で電車の行き違い待ちをしていたようだ。駅を後にする。
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Oct.9(Fri)20:22 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)41 |
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鞍馬寺の前を通過。
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参道は観光客で賑やか。私達はまだこれから、再び山に分け入り、峠を越さなければならないので、土産店に寄ることもなく、鞍馬駅へ向かった。
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叡山電車、鞍馬駅へ。
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駅前の土産店。
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ここも土産店かと思ったが、そうではなく、ここが駅だった。少し驚き。とても駅舎に見えない。
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Oct.9(Fri)20:20 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)40 |
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すぐ先に見える車道は府道38号線。
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豊富に水が流れている。鞍馬川から水を引いているのだろう。
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府道との出合いに設置されていた京都トレイルや東海自然歩道などの道標。
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北山道標は43番。
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鞍馬の火祭りに使われる松明の準備をされていたようだ。
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Oct.9(Fri)20:17 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)39 |
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鞍馬に到着。八幡宮の鳥居前から撮影。
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東海自然歩道の案内図によると、東海自然歩道はここ鞍馬から二ノ瀬まで続く。一方、京都トレイルのオフィシャルサイトによると、この区間(鞍馬街道)は道路幅が狭く車道歩きが危険なため、電車に乗るよう勧めており、これに従った。 尚、東海自然歩道は二ノ瀬から先、大岩まで続くが、京都トレイルは、この途中、夜泣峠で向山へと続く尾根道を行く。
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鞍馬川に架かる「じぞうじはし」を渡る。橋の向こう側に庭石のような石が多く並べられていた。
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鞍馬川の流れ。
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橋を渡ってすぐ、何気なく並べられている石を眺めていたら、このようなものがあった。どこかのお寺にあったものだろう。四面石仏と呼ばれるものだろう。しかし、かつては層塔であったようだ。上部に丸いくぼみが見える。尚、この場所は地元の建設会社の石置き場のようだった。
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Oct.9(Fri)20:16 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル⑤(戸寺_山幸橋)38 |
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鞍馬0.2kmの道標。
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廃屋。このあたりから、クルマの走る音や、生活の音が聞こえてきた。鞍馬が近い。
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これは杖。近くの八幡宮の宮司の名前がある。杖がこの場所に戻ってこないようだ。
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北山道標42の道標。京都トレイルはこの先、鞍馬川に架かる橋を渡って左折する。
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下山道の右に地蔵寺。そして左に八幡宮があった。
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Oct.8(Thu)19:12 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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