山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年1月を表示

高槻初詣と摂津峡39

「どぶろく原いっぱい」の店先に、無人販売として売られていたギンナン。ギンナンだけ売れ残ったのかも―笑。


近隣の案内図。この後、神峯山寺へお参りする。絵図にある牛地蔵が気になるところ。


「右 神峯山寺道」の道標。
水路を利用した野菜などの洗い場が残っている。



民家の横に続く細い小道を歩く。ここが昔からの参道なのだろう。


獣避けの金網。扉は開いたままだった。夜間、閉めるのかもしれない。


1月24日(日)18:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡38

八阪神社分岐を左(北)に見送る。
※八阪神社、高槻市のHPによると、

八阪神社は原の中村にあり、スサノオノミコトを祭神とします。社記によると、清和天皇の頃(9世紀後半)、疫病が流行したため、牛頭天王(ごずてんのう)を迎えたのがはじまりとされています。当社では、毎年4月初めに「春祭歩射神事(通称:大蛇祭)」が行われます。ワラで直径25cm、長さ30mもの大綱を編んで、これを大蛇に見立てて村中を練り歩いたのち、弓で射ます。明治時代以前は、村の男たちが境内を流れる川を挟んで上下に分かれ、綱が切れるまで引き合ったといわれています。近くの池に住んでいた大蛇を退治した故事によると伝えられますが、豊作を祈願する春祭りが起源と考えられています。境内には、花崗岩製の石槽があります。昔の石風呂との説もあり、芥川の教宗寺の石槽とともに、府の有形文化財に指定されています。

リーダーより、上記説明にある「大蛇祭」の際、是非、また高槻へおいで下さいとのメッセージがあった。



高槻市農協原支店前を通過。芥川に架かる大森橋を渡ると府道6号線(枚方亀岡線)に出合いこれを横断。府道はバスが運行されており、すぐ左に神峰山口(かぶさんじ)バス停が見えた。このバス停でこの日のウォーキングを切り上げる参加者がいたかもしれない。
府道を横断したところに「梵字 従是神峯山寺道」の石の道標。

梵字はベイ:毘沙門天を表している。



暫く歩くと、再び石の道標が現れる。「梵字(ベイ) 左 神峯山寺道」。
道標は旧道を示しているようだ。旧道には入らず舗装道路を道なりに右へ歩く。



すぐに三叉路となる。


「あま酒」の幟が見える。このお店が、昼食時にご馳走になった甘酒を作っている「どぶろく原いっぱい」。残念ながらこの日は休み。


1月24日(日)18:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡37

前方に見える原老人憩の家でトイレ休憩。元は小学校の分校。その後、高槻市原公民館となり、現在は原老人憩の家。


現在建設中の新名神高速道路工事のニュース。工事の進捗状況が、随時、高槻市の掲示板で公表されている。


元小学校分校の運動場で、出発時間の案内をするリーダー。


昼食時に頂いた甘酒を温めるアルミの大鍋。持ち歩きご苦労様です。


原老人憩の家を後にする。長い歴史のある小学校の分校だったのだろう。カイヅカイブキの巨樹を見ることができた。


1月23日(土)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡36

こちらのエリアも釣り人で混雑している。


祠に二体のお地蔵さんが祀られていた。白と赤の涎掛けが対称的。


画像の中央、北東方向に見えたのは、建設中の新名神高速道路


リーダーによると、車道は道路幅が極端に狭くなるところがあって、大勢で歩くと危険なので里道を歩いた。


車道に戻る。前方の交差点に道標。八阪神社方向へ歩く。この日は八阪神社には立ち寄らず。
尚、京都の八坂神社は、“坂”だが、こちらは“阪”と書く。



1月23日(土)20:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡35

「名勝 摂津峡」の石標。


石碑を撮影していると、その前を大きな魚を持った釣人が通り過ぎて行った。魚は一見ニジマスに見えるがブラウンだろう。それにしてもその大きさに仰天。当然、これは放流されたもの。


おっと、次々と魚を持った釣人が通り過ぎて行く。まずまずの釣果があったようだ。


ここは分岐となっており、後続の人たちの到着を待つ。その後、リーダーからこれから歩くコースについての説明を聞く。この先、東海自然歩道は、田圃の畦道のような、道幅が狭いところに差し掛かるので、少しの区間だが舗装道路を歩くとのこと。
後でわかったが、白滝からここまで東海自然歩道を歩いて来た。この間、東海自然歩道の道標には気付かなかった。



リーダーから説明のあった東海歩道分岐。東海歩道分岐を右に見送り、ガードレールの見える左側の車道を歩く。


1月23日(土)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡34

芥川に架かる摂津峡大橋を渡る。右に写っているのは、魚釣りをする人の釣り道具。


芥川で魚釣りに興じる人たち。


芥川山城跡の案内板。芥川山城(三好山)への北方向からの登り口。手持ちの地図では、三好山となっているが、現地では別名の芥川山城で統一されている。また単に城山とも呼ばれる。


魚釣りをする人たちの駐車場。リーダーによると、普段はガラガラで、これ程多くのクルマが駐車されているのを見たことがないと云う。何かイベントでもあったのだろう。


芥川漁協前に到着。多くの釣り人で賑わっていた。


1月22日(金)20:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡33

左上の広い道を行く。右は民家の入口へと続く。


リーダーによると、この家屋は「民謡藤本秀摂会本部」とのことだが、住居には生活感がない。


前方に宗教法人らしき建物が現れる。


寺標には「鬼子母大善神 慶住院」。元大阪南浜村(現:大阪市北区豊宮町)にあったが、こちらへ移転された。


摂津峡を過ぎると住宅地のような平坦なところに出た。このような展開は予想せず。後で地図を見ると、周りが山々に囲まれた小さな盆地のような地形になっていた。この地区を文字通り“原盆地”と呼ぶ。

高槻市の地形



1月22日(金)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡32

水量がそれほど多くないので、真夏なら、チビッコの格好の遊び場になるだろう。


狭い岩場の隙間を通り抜けるようなところが何ヶ所かある。


やがて前方が開け、建物が見える。


住居を右に見て路地のような狭い道を歩く。


歩いて来た方向を振り返って撮影。料理旅館の有料駐車場の脇に出てきた。


1月22日(金)20:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡31

先ほどの分岐へ戻る。


分岐に建つ「白滝茶屋」を右に見送り、引き続き上流である「上の口」へ向かう。


芥川渓流の流れ。


渓流沿いに歩くが、一部、岩場もあるので慎重に歩く。


登り返しとなる。階段になっていて、比較的歩きやすい。


1月21日(木)18:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡30

後続の人達が到着するのを待つ。分岐地点を振り返って撮影。画像では白滝は右方向。


左に沢の流れを見ながら登る。右斜面に、鋭く突き出た岩が現れるが、阪神淡路大震災でも崩れ落ちることがなかったとリーダーから聞いた。


やがて大きな水飛沫の音が聞こえる。


「白滝」に到着。予想以上に水量がある。


山頂広場への道。この日は山頂広場へ行かず。ここからUターンする。


1月21日(木)18:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡29

渓流を見ながら進む。前方に建物が見える。


左手に屏風岩が現れる。金網が張ってあり、全体を上手く撮影出来ない。


分岐。左は「白滝・萩谷総合公園」。直進は「上の口」を示している。


摂津峡公園の案内図。現在地は公園の北端。


左折してここから「白滝」をピストンする。


1月21日(木)18:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡28

左岸に平坦なところが見えたが、昔はここに茶店が建っていて橋が架かっていたそうで、今は架設跡と階段、石垣が残るだけ。


水は透明度が高くとても綺麗。


売店が現れるが、今は店を閉めている。


右岸に大きな岩が見えたが、近づいてみると「八畳岩」の案内板が立っていた。


八畳以上の広さは十分ある。


1月20日(水)18:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡27

クルマ止めを跨ぐと、すぐに地道となる。


右側が崖になっており、その下に温泉施設、山水館の建物が見える。落葉が積もった歩きよい小道。


途中に青いベンチがあったが、眺望は得られず休憩する人もなし。
すぐ左手に山口誓子の句碑が現れる。
青いベンチはこの為に設置されたものかもしれない。
「流蛍の 自力で水を 離れ飛ぶ 誓子」と彫られている。流蛍は“りゅうけい”と読む。



右下に美しい渓谷が見え隠れする。


やがて道は下って渓流のすぐ傍を歩くようになる。夏場だと涼しくて快適だろう。高槻にこのようなところがあることさえ知らなかった。


1月20日(水)18:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡26

摂津峡公園の地図を見るハイカー。この日は私達以外にも多くのハイカーがおられた。


いよいよ摂津峡に入る。ここを訪れるのはこれが初めて。H氏によると、昔は日本三大奇景の一つ耶馬渓に例えて「摂津耶馬渓」と呼ばれていたそうだ。

摂津峡公園 開園58周年

H氏もここを訪れるのは、何十年ぶりとか。
河川敷では畑や田圃が見られる。芥川の左岸(東)に見えるのが三好山、別名:芥川山城。単に城山とも呼ばれる。



撮影していると、どんどん追い抜かれる。なので急いで列の先頭に戻る。


分岐。リーダーに確認し左へと進む。右は温泉施設、山水館への専用道とのこと。


「白滝・上の口」の道標を見て進むとクルマ止めが現れる。クルマ止めを跨いで前へ進む。右は温泉施設の駐車場。


1月20日(水)17:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

高槻初詣と摂津峡25

摂津峡公園桜広場に到着。昼食となる。時間は12時半過ぎ。画像の枝垂れ桜、満開時を想像してみる―笑。


ベンチに座って昼食。後でわかったが、ベンチはこの場所以外にも沢山あった。


昼食後、高槻を歩こう会から、甘酒のふるまいがあった。甘酒はどぶろく原いっぱいから購入したと聞いた。


甘酒は味が少し薄かった。このことをリーダーはあらかじめ予想していた様子で、甘酒を追加で購入するつもりが、生憎、この日はお店が休みで追加出来ず“薄口甘酒”となった。


昼食後、桜広場を出発する。ここは「大阪みどりの百選」の一つに数えられる。


1月19日(火)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


(2/5ページ)
最初 1 >2< 3 4 5 最後