六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)14 |
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| 須磨アルプス名勝「馬ノ背」の大展望。 見ごたえがある。 ここで暫く見物していたい気もしたが、あまりゆっくりも出来ないので、“見物”なしに歩く。
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| 急な階段を降りる。
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| あっと云う間に、馬ノ背に到着。
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| 登山者の姿が見えない。 私は反対方向から歩く“逆打ち”なので、登山者とバッティングすることが気になっていた。 慎重に馬ノ背を渡る。
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| 右側が大きく切れ落ちている。スリルがあって面白い。 前方右に見える道標のところまで歩く。
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Oct.25(Tue)20:13 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)13 |
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| 眺望が少し得られそうな小ピークに到着。
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| ベンチがあったが、そのまま通過。
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| 登山道はこんな岩場を降りるのだろうか。
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| 降りるのを躊躇っていると、下から登ってきた登山者が、「ここがルートですよ」と声を掛けてくれた。 「有難うございます」と云って、この岩場を降りた。 その後、岩場を振り返って撮影。 登り道として見るとたいしたことはない。
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| 風化した花崗岩の岩場は更に続く。
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Oct.25(Tue)20:13 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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雨山_小富士山 |
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| 2016年10月23日(日)は、山を登る会の第919回例会に単独で参加した。
コースは熊取駅から府道62号線を歩いて大阪体育大学前へ。 成合(なりあい)から阪和道の高架下を潜り、永楽ダムへ向かった。 ダム脇の「東ハイキングコース」の起点から展望台に登り、尾根筋を縦走して、「東ハイキングコース」の終点、町営斎場の手前に下山。
奥ノ池、永楽池を左に見て歩き、「西ハイキングコース」の起点から、池守明神(別名:郵便地蔵)を経て、雨山に向かって登山を開始。 途中、小屋谷(ピーク)で、「西ハイキングコース」から離れ、尾根筋を歩いて雨山に到着。 山頂にて昼食後、尾根筋を歩いて土丸城址へ。 土丸に向かって下山途中、あまり歩かれていない山裾の道を辿って水呑地蔵に下山した。
水呑地蔵奥の院から道なき急斜面を、四つん這いになってよじ登り小ピークに到着。 更に小富士山の山頂を目指して下草が生い茂る中、今度は藪コギにてようやく小富士山の山頂に到着。 眺望はそこそこだったが、狭くて愛想のない山頂だった。 やはり富士は登る山ではなく眺める山か。 下山は稲倉池手前の稲倉谷。 ここから延々荒れた山道を土丸まで歩いた。
阪和道の高架下を潜り、日根神社近くの東上バス停から南海バスに乗ってJR阪和線日根野駅へ向かった。 コース設定は日根野駅まで歩くことになっていたが、バスがやや遅れて(タイミングよく)到着したのでこれに飛び乗った。 この時間、バスは40分に一本で、15時20分発のバスに乗れなかったら、日根野駅まで歩くつもりだった。 日根野駅までの距離:2.2km。所要時間:25分。
今回、小富士山に初めて登った。 私にとって今回の目玉は小富士山。
また、雨山、土丸城址には登ったことはあるが、永楽ダムから展望台に登り雨山までミニ縦走したのはこれが初めて。 アップダウンの繰り返しで、歩き応えがあり、予想以上に厳しかった。 山歩きのイメージは湖南アルプスに似ていると思う。 参加者は77人。 歩行距離 約16km。
尚、山を登る会のNリーダーは10月からリーダーとして復帰されていた。 また、H会長の辞意について、その理由を聞くことが出来た。
コース概略 JR阪和線熊取駅_大阪体育大学前_永楽ダム_登山口_展望台_小屋谷(ピーク)_雨山312m・昼食_土丸城址_水呑地蔵_小富士山260m_稲倉谷_日根神社_東上バス停_<南海バス>_JR阪和線日根野駅
画像は熊取駅から日根野駅までのGPSログを表示している。 ※東上バス停から日根野駅まではバスに乗車。
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| こちらは「くまとりにぎわい観光協会」のHPにアップされている「奥山雨山ハイキングコース」の地図。 土丸城址、小富士山のエリアは行政区が泉佐野市となるので記載はない。 泉佐野市のHPにはこのような地図が見当たらなかった。
町内マップ・モデルコース | くまとりにぎわい観光協会
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Oct.24(Mon)19:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)12 |
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| 二人の登山者が座っていたベンチの後にあった東山の案内板。 下の部分が腐敗して堕ちている。
東山 (二五三米) 昔話
眼下に港の見える、景勝の東山はさしたる名山でも無いが山には山にまつわる昔話の尽きるものではない、そもそも東山とは明治初年の新名で昔々は横尾山に続いて居て今の様な別山ではなかったんじゃそうな、其頃攝津の山々は天狗が支配し鷹取山天狗と横尾山天狗は縄張争いで仲が悪く、遂に綱引きをしてけりを着けようと二つの山の間に張り渡した綱を引き合ったが、酒を飲み過ぎた横尾山天狗が敗そうになり岩に足を掛けて踏張った弾みに山が千切れ片足を掛けた尽で今の場所に引寄せられて出来たのが東山になったそうな。 やがて両天狗とも仲直りして行ったり来たりする内に年を取り過ぎ一本歯の下駄で山から山を一と飛びで渡るのは疲れるので途中の東山に腰を下ろし一服吸う様になり煙草の煙が立ち始めると下界が煙って見えなくなるので、村人がいつとはなしに天狗山とか一服山と呼ぶようになったそうな、やがて世は明治に移り或る晩村の衆がお寺に集まり、あの天狗山話は、嘘か誠か夜通し詮議し合ったが、何分天狗を見たと言う大昔の人が生きて居ないのでは埒が明かず一同困り果てた。 若い衆は「此の文明開化の世に天狗山なんて俺アの村の恥、肩身が狭い」と改名を迫り、親達も「今の時代に天狗山では嫁に来てがネエ」と嘆く始末、いや今更改名すれば「御先祖様に申訳無い俺ア腹を切らねば」と仏様に手を合わせて泣くやらてんやわんやの末、和尚さんが「皆の衆やこの山は横尾山の東に在るで是からは東山と呼ぼう仏様も喜ばっしゃるぜ」となだめすかし一同それが良かろうと手を打ったと言うのが改名異聞じゃそうな其の後で村人は帰ろうとする貧乏百姓の権助を無理に引き留め「のう権助や、天狗は今でも居るぜ、是からはあの山で煙草を吸うでねエど天狗がお前の顔に似とるで間違われるけん」とからかった、人の良い権助は聞いたか聞かないのか、爽やかな目をして夜来の雨にすっかり浄められ折からほんのり淡い月影の浮かぶ美しい天狗山に向かって静かにつぶやいた「あの山には天狗様は必ず御座る村の衆の目には見えないだけじゃ」やがて月が落ち下界が暗闇になれば峰々を伝う天狗達の高笑いも俺アの耳には聞こえて来るに違いねエ。
遠き世の 方在しますや 山の辺に 月落ちぬれば 声も聞こゆらし
この歌も至って罪の無い権助と天狗にまつわるささやかな村の夜話じゃそうな、本当やろうか。
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| 東山山頂から南方向に踏み跡があった。 地図には表示がない。 “冒険の道”なのかもしれない。或いは行止りかも。踏み込まず。
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| 東山で3分程度休憩後、山頂を後にして須磨アルプス・馬の背へ向かう。
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| 転倒に注意しながら下る。
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| 縦走路の道標。横尾山方向へ。
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Oct.23(Sun)20:13 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)11 |
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| 東山山頂253mに到着。 ここにもトレイルランナーがいたが、挨拶する間もない。
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| 妙法寺駅からここへ来た。 須磨アルプス・横尾山方向へ歩くがここで小休止とする。
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| 須磨アルプス、馬の背付近がよく見える。 登山者の姿も確認出来た。 右のピークが横尾山312.1m。 左のピークは栂母山(とがのおさん)274m。
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| ここから東へ下ると、道標に表示されている板宿に下山出来る。 板宿までのルートは何回か歩いている。
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| 山頂に居た二人の登山者。世間話に興じていた様子。 「こんにちは」。
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Oct.23(Sun)20:12 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)10 |
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| 山頂手前の尾根は荒々しい。 このコースは初めて歩く。この先、左へ回りこむ。
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| 尾根の北側をトラバース。
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| 山頂への最後の階段。
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| キノコ。 オニタケかもしれない。
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| こちらはアカヤマドリタケだろうか。
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Oct.23(Sun)20:11 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)9 |
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| 再び階段が現れ、これを登る。
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| 画像中央、ロープかと思ったが蔓。 あまりにも綺麗に巻かれているのでロープに見えた。
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| 展望が開ける。 眼下の高層ピルは横尾住宅。先程あの住宅の前を歩いてここへやって来た。
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| 山頂が近いと思ったが、まだもう少し先。
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| 須磨アルプスのクライマックス、馬の背から横尾山への登山道が見える。
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Oct.23(Sun)20:11 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)8 |
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| 急な登りとなり、ロープが現れるが、実用的ではないようだ。
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| 新しく造られた道なのかもしれない。 昔ながらの登山道には見えない。
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| ここにもロープがあるが、左側は危険なので踏み込むな、という意味のロープだろうか。 あのロープを持って階段を上り下りするのは危険。
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| かなり高度を稼いだようで、高取山と肩を並べるほど登ってきた。
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| 尾根筋に出てからは東方向へ歩く。
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Oct.22(Sat)20:15 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)7 |
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| 神戸市が立てた須磨アルプス通行時の注意書き。
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| なだらかな登り道。 空模様は良くないが、雨の予報はなく、実際にも雨は降らなかった。
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| 高取山をズームで撮影。
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| 六甲山でもトレイルランナーは多い。 画像は振り返って撮影。
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| 急な登り道となる。 潅木が生い茂っておらず、晴れた日は周囲の展望を楽しみながら登れるだろう。
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Oct.22(Sat)20:14 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)6 |
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| 整備された階段を登る。
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| 分岐。 先程見ていた案内図の通り、ここは左折。 横尾道を横尾三丁目方向に歩く。 縦走路の道標では須磨アルプス・横尾山と表示。
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| 妙法寺駅方向からここへ来た。 左折して須磨アルプス・横尾山方向へ。 右折すると高倉台。
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| 横尾道と縦走路が重複している区間。
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| 分岐となる。 縦走路は右折。 直進は横尾道。
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Oct.22(Sat)20:14 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)5 |
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| ここからいよいよ山道となる。 神戸市の道標が見えた。
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| これは車道に沿った道と思われる。 ※未確認。
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| 「背山 横尾道 案内図」。 これと同じ案内板は前回も見ている。 この地図によると、右折して分岐を左折。更に分岐を右折。 ここまでは横尾道と縦走路は重なっている。
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| 「須磨アルプス・横尾山」の道標を確認して歩き出す。
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| 山への取り付きから、高取山を振り返って撮影。 この日も霞んでおり視界は良くなかった。
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Oct.22(Sat)20:13 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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奈良めぐり西大寺・大宮コース |
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| 2016年10月20日(木)は奈良市が開催している「20日ならウォーク」に初めて参加した。 「なら しみんだより」等でこのようなウォーキングの催しがあることは知っていた。 しかし、午前中のみで、歩く距離が短く、歩き足りない気がして、これまで参加していなかった。 ところが、何か新しい発見があるかもしれないと思い直し、参加することにした。
歩き足りない対策として、 1.アンクルウエイトを足首に装着し足腰に負荷を掛けた。 2.エクササイズの効率が非常に良く上半身の筋肉も使うノルディックポールを使用した。
ノルディックポールを使うと、両手が塞がるので、特に私の場合は写真撮影が、しづらい欠点がある。 ただ、今回、歩いたコースは、クルマや自転車で走っていて、見慣れた景色なので、写真撮影はほとんどしなかった。 「20日ならウォーク」は、私にとって馴染みのある場所を歩くので、ノルディックポールを使って歩くには都合が良い。
と云っても、新しい発見があった。 「菅原はにわ窯公園」は初めて訪れた。
発掘調査により、今から約1500年前の古墳時代に埴輪を焼いた6基の窯が出土したため、それらを保存し一部を展示するため、公園(960m2)として整備された。
菅原はにわ窯公園 | 奈良市観光協会公式ホームページ
当日の参加者は250人程度とみられる。 班に分かれて行動した。一つの班を40人で構成。 私は最後の班、6班だったが、40人以上いた。
この日はキンモクセイが今年2度目の開花の時季と重なり、あちこちで匂っていた。 サクラ同様、キンモクセイがこれほど多いとは。 中にはギンモクセイも見られた。花が開花する今の時季でないと区別できない。
コース概略 近鉄奈良線新大宮駅南口_大宮町六丁目街区公園(受付・ストレッチ)_佐保川沿い_県立図書情報館_菅原はにわ窯公園_菅原天満宮_西大寺近隣公園(ストレッチ・解散) 歩行距離 約7.1km。 参加費:100円
ウォーキング終了後、西大寺駅前の「めしや宮本むなし」で昼食を済ませ、自宅まで歩いて帰宅した。 午後からどこか歩くことも考えていたが、気温がグングン上昇し、暑い盛りの歩きとなるので見合わせた。
画像はこの日歩いたGPSログを表示している。 大宮町六丁目街区公園から西大寺近隣公園まで。
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| 当日受付で頂いたコース案内図。
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| 両足の足首に装着したアンクルウエイト。片方516g。
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| この日使用したノルディックポール。
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| ノルディックポールのパンフレット。 商品名は「歩ミングポール」となっている。
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Oct.21(Fri)20:15 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)4 |
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| 横尾南公園を右に見送る。 この公園が東山への取り付きの目印となる。
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| ランタナ。 微妙に違った色の花を咲かせるのが面白い。 “七変化”とも呼ばれる。
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| 六甲全縦の道標。 初めて見る黄色の背景色に赤の文字。
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| 次の電信柱にも道標が見える。 ここを右折する。
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| 画像の右に見慣れた六甲全山縦走路の道標が現れる。 この先、車止めの先が東山への取り付き。
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Oct.20(Thu)20:41 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)3 |
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| 横尾2丁目のバス停前を通過。
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| 前回、間違って直進した分岐に到着。 ここを左折する。 前方に見える高層ビルは横尾住宅13。
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| 左折地点に縦走路の道標があった。(画像中央)
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| 左折して分岐を振り返って撮影。 正規のルートでは右折の道標が見える。
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| 前方に見えるピークは東山と見られる。 右の建物は横尾住宅14。
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Oct.20(Thu)20:40 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)2 |
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| 駅より徒歩で六甲全山縦走路に向かう。 左上の高架は阪神高速31号神戸山手線。
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| 進行方向右に神戸横尾郵便局が現れる。 そのまま直進。
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| ポプラの仲間でカロリナポプラだろう。
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| 神戸市営横尾住宅の案内板。
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| 縦走路に出合う。 前回は左の道からここへやって来た。 前回と同様に直進する。
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Oct.20(Thu)20:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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