山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年12月を表示

天上ヶ岳_箕面大滝55

分岐(E8ポイント)に立っていた自然研究路の地図。
地図に表示されている「箕面自然歩道」を歩いてここへ来た。

分岐はどちらへ向かっても自然研究路を歩くことになる。
ルートは左、「政の茶屋遊園」へ向かう。
右折は百年橋へ至るが通行止めになっていた。



百年橋方面は落石により通行止。
「絶対に通行しないでください!」と記されている。



植林帯の中を歩く。
女性が猿に襲われた場所は、先程の分岐地点(E8ポイント)と聞いていたので用心して歩く。
もっとも、いつまでも同じ場所に猿が居るとは思えない。



分岐に到着。
今、地図をよく観ると、ここから自然研究路3号線を歩くことになる。
現地の案内板に2号線や3号線と表示すると、いちいち目的地を調べる必要がある。
号線の表示はやめて、目的地のみ表示した方が、初めて訪れる人にはわかりやすいと思う。



植林帯の中をどんどん下る。


12月25日(日)18:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝54

登山道に猿の糞らしきを発見。
猿が現れるかもしれないと用心した。



ベンチに到着したが、ベンチの周囲、テーブルの上も猿の糞だらけで、立ち寄ることも出来ない。


暫く歩くと立札。
この先に薄い踏み跡があったが、立入禁止となっていた。



薄暗い植林帯の中を、猿に注意しながら歩く。
Y氏は猿の登場を期待していたようだ。



分岐に到着。
コースは直進。



12月25日(日)18:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

五月山_六個山_鉢伏山

2016年12月23日(祝・金)は、のせでんチャレンジハイキングに単独で参加した。
題して、2016年歩き納めのロングウォーク! 「五月山稜線から六個山・鉢伏山コース」

天気が心配だったが概ね晴れ。
平地では生暖かかったものの、山上では風が強く寒かった。
みのお記念の森では、一時、霙が降ったがすぐに止んだ。
下山してから小雨がぱらついてきたので傘を出したが、これもすぐに止んだ。距離約22km。参加者555名。

コース
能勢電鉄・絹延橋駅_猪名川(いながわ)に架かる絹延橋を渡る_絹延橋前9:30出発_R173古江橋交差点を横断_R423旧細河小学校南交差点を横断_道標(日の丸展望台 2.2km)_地蔵菩薩ほか石仏群_墓地_道標(日の丸展望台 1.7km)_車道横断_五月山公園 案内図_案内板(学習の林)_循環式トイレ_車道横断_案内板(いけだ五月山ウォーキングコース・ウォンバットコース)_案内図(五月山霊園)_展望台_日の丸展望台前_池田市五月山霊園案内図_石標(五月山緑地霊園_眺望地_道標(→六個山)_道標(←ようらく台 →五月山 ↑六個山・新稲)_石澄川(いしずみがわ)を渡渉_箕面の森 案内板_西尾根コース分岐_新稲(にいな)分岐_六個山(ろっかやま)395.77m二等三角点(点名:松尾山)_東尾根コース分岐_石柱_道標(←六個山 →ハート広場・憩の丘)_道標(←あおぞら展望台)_ささゆりコース・東尾根コース分岐_東屋前_道標(←ハート広場・六個山 →五月山・ようらく台)_箕面の森 案内板 E3_林道横断_ようらく台園地_箕面の森 案内板 E4_東屋前_車道出合_五月山永楽(ようらく)霊苑前_慶光霊苑前_政の茶屋分岐_送電線(高圧山下線)の下を通過_箕面の森 案内板 H3_エキスポ’90みのお記念の森_赤ちゃんの森分岐_展望塔_獣除けの扉を開閉_芝生広場・昼食_自然研究路6号線分岐(おおさか環状自然歩道を通って鉢伏山方面へ)_みのおH4ポイント・道標(←鉢伏山・明ヶ田尾山(あけだおさん) →長谷山)・道標(←エキスポ記念の森・研究路7号線 →研究路6号線・箕面川ダム)_箕面の森 案内板・H5_鉢伏山604mピストン_道標(←鉢伏山・エキスポ記念の森 →明ヶ田尾山)_道標(五月山6.2km)_明ヶ田尾山分岐_廃屋_堰堤_石仏群_車道出合_スノーピーク箕面自然館前_止々呂美ふるさと自然館前バス停前_R423止々呂美交差点を横断_照葉の里 箕面病院前_とどろみの森学園階段分岐_とどろみの森学園前バス停前_箕面森町地区センター前_青貝山分岐_吉川峠_石仏_常夜灯(金講中 / 秋葉山 愛宕山)_豊能町シルバー人材センター前_保育所前バス停前_能勢電鉄妙見口駅15:05到着 

画像はこの日歩いた能勢電鉄・絹延橋駅から妙見口駅までのGPSログを表示。

五月山稜線から六個山・鉢伏山コース



12月24日(土)20:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝53

ヒミツ?の眺望地を後にする。
茨がある木に注意して通り抜ける。



コルに戻る。この場所に立つのはこの日三回目。
コースは左の登山道を歩く。
天上ヶ岳は直進。元は右方向の車道からこのコルへやって来た。



「政の茶屋」を目指して下山を開始。
ここから先は概ね下り道。



暫く快適な尾根筋を歩く。


左方向に眺望が開ける。
何年か経つと植林が成長して眺望が得られなくなるだろう。



12月23日(金)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝52

薄い踏み跡が続き、やがて、これ以上、進むな、という合図であろう木屑が積み上げられていた。


木屑が積み上げらたところを迂回し、なおも執拗に前進すると、少し開けたところに出た。
しかし、この先は下り斜面となり、踏み跡もないので引き返すことに。



引き返す途中、北東方向に眺望が得られる場所があった。

帰宅してから調べたが、画像中央の小ピークは開成皇子(かいじょうおうじ)の墓がある最勝ケ峰(さいしょうがみね)540mとみられる。
画像中央奥左の開発されたところは北摂霊園だろう。



南東方向の眺め。
箕面市、吹田市、摂津市あたりだろか。



眺望が得られた場所を一歩引き下がって撮影。
この一角のみ、眺望が得られた。
ヒミツの場所かな―笑。



12月23日(金)19:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝51

高下駄は一本足ではなく二本足になっている。


こちらは梵字で彫られている。
文献によると、京都、北白川産の白川石が使われているらしい。

コトバンク によると、白川石 京都市左京区北白川付近から産出した花コウ岩の石材名。比叡山はこの石から成っている。白色中粒,緻密(ちみつ)であり,京都の歴史的建造物に用いられた御影石の大半がこれで,石灯籠,手水鉢など種々の細工物にも広く使用されたが,石切場は昭和初年に閉山された。白川石が風化してできた白川砂は,白色で美しく,敷砂として珍重される。京都の名園や神社の神前の砂は,ほとんどが白川砂である。



裏面には元禄時代の刻銘が見られた。

石造物を見ていると、突然、単独行の女性が現れた。
先程から単独行らしき女性が私達の後を歩いているのは知っていたが、ここで出会うとは予想外。

話を聞くと、役行者ゆかりの史蹟を訪れているという。(画像の右下)
直近では、鳥取県の「不動院岩屋堂」、松阪市の「伊勢山上 飯福田寺」を訪れたと話された。
「伊勢山上 飯福田寺」は、私も訪れたことがある。
松阪市と云っても、辺鄙なところで、クルマでなければ、アクセスしにくい。
聞くと、クルマで訪問していて、今日もクルマだと話された。

伊勢山上 飯福田寺

女性の話によると、この先の、E8ポイント地点で、猿に襲われたという。
2~30頭くらいの猿の集団に囲まれ、ボスらしき猿が木の枝を投げつけてきたという。
最初は小さい枝だったが、次第に大きな枝を投げてきた。
女性の後には猿がいて囲まれていた。
逃げようとしたら、集団で追いかけてきたという。
咄嗟にラジオを大きな音で鳴らすと、警戒して逃げ去った。

我々は、この後、女性が猿に出くわしたE8ポイント(自然研究路2号線分岐)へ向かうので用心した。
しかし、結局、我々の前に猿は現れなかった。



女性を残して、天上ヶ岳山頂を後にする。
来た踏み跡をコルまで戻る。



コルに到着。

地形図を見ると、この北側にピークがある。
ネット情報では、天上ヶ岳山頂はこの北側のピーク?という記述があったので、探索すべく踏み込んだ。



12月23日(金)19:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝50

踏み跡は明確。
左植林、右自然林の境目を歩く。



道は下っているが、左に小ピークが現れる。


小ピークは木々が生えておらず、小さな広場になっていて、いくつかの建造物がみられた。

左端は役行者像。真ん中は梵字が彫られている石碑。その前に護摩壇。そして右端は「役行者御昇天所」と彫られた石碑。



役行者像。比較的新しい。
高下駄を履き、右手に錫杖、左手に巻物を持って岩座に腰掛けるという典型的なスタイル。



更に頭巾を被り、肩に蓑をかけている。


12月22日(木)19:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝49

先程まで山頂に居た堂屋敷(山)の眺め。


コルのようなところに出る。


コルから堂屋敷(山)を望む。
もっこりとした山容。



道標は「政の茶屋」(東)を指しているが、ここは分岐となっており、道標にはない踏み跡を南へ歩く。


「箕面の森 案内図」。
現在地から南東に進み、天上ヶ岳の山頂を目指す。



12月22日(木)18:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝48

来た道を戻ろうとするが、途中で左折すべきところを直進してしまう。
2基の送電線鉄塔の下に出た。
往路にはこのような場所はなかった。



間違ったついでに、様子見でそのまま直進すると野菜を栽培している畑に出た。
獣除けの金網で厳重に囲んである。
これでは鳥も入れない。



来た道を引き返しベンチが置かれた場所まで戻る。

ここから正規の登山道を歩くが、いきなりの急坂。



やや薄暗い植林帯の中を歩く。
ルートは明確。



少し登り返す。
この先、左方向が明るくなっており展望が得られそう。



12月22日(木)18:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝47

暫く歩くと右方向に薄い踏み跡がある。
往路はこの薄い踏み跡に気付かず直進した。
※薄い踏み跡を辿るのが山頂へのルートだった。



やがて送電線鉄塔に到着。
どうやら、この明確な踏み跡は送電線鉄塔の巡視路だった。



GPSを取り出し現在地点をチェックした。
堂屋敷三角点は東西に走る送電線の南側に位置することを確認して移動。
するとすぐに三角点を見つけることが出来た。



山頂には、何と、「山を登る会」が設置した私製の山名板があり、これには驚いた。

「山を登る会」の例会には時々参加しているが、このような山名板を取り付ける行為は最近ではされていないと思う。



山頂付近からの展望はほとんどなく、予想した通りこの山を訪れる登山者は少ない。


12月21日(水)18:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝46

ゴミ捨て場?を左に見ながら、踏み跡に沿って北東方向へ進む。


このあたり、ゴミ捨て場ではなく、何か得体の知れない構築物がある。


やがてベンチが現れる。
ルートは右方向だが、画像の左に薄い踏み跡があったので、堂屋敷山頂を目指してこの踏み跡を辿る。



踏み跡を拾って北東方向に歩く。


明確な踏み跡が現れる。
木に青色のテープがマーキングされている。
躊躇なく前進した。



12月21日(水)18:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝45

「政の茶屋」を示す道標。
すぐ右は車道。

ところで「政の茶屋」だが「政」という人が茶屋を営んでいたのかと思ったが、そうではなく女性の名前だった。悲しい話。

北摂みのおの春夏秋冬 のサイトによると、昔、高山に「お政」という美しい娘がいた。彼女には大阪の下新庄に「多吉」と云う恋人がいた。お政に横恋慕した高山村の男が、多吉に逢いに行く彼女を、この坂で待ち伏せし、彼女を殺してしまう。それで、この坂を「政の坂」と呼び、ここにあった茶屋を「政の茶屋」と呼んだ。そして、旅人の安全を守る馬頭観音も作られた。



薄暗い植林帯の中を歩き、やや登り返す。


分岐。ルートは右のようだが、ここは地形図に表示のある堂屋敷553.2mの山頂に立ち寄ることにした。

堂屋敷は登山道の北に位置するので、この分岐を左(北東)へ進む。



山の山頂付近に、突然、ガラクタ置き場が現れる。
このすぐ近くまで車道が通っているので、クルマに積んで、ここまで運んできたのだろう。



山はゴミ捨て場ではない。


12月21日(水)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝44

車道の右下は、通行不可となっている天井ヶ谷方面の林道。


お日様が照って暖かく気持ちよい。


やがて右側に山道への取り付きが現れる。
道標が立ててあった。



サルを自然に返す実験中の案内板。
天上ヶ谷林道は通行禁止。
「政の茶屋」へは通行可能。



箕面の森の案内板。

道標にある「政の茶屋」は、この地図上では、「政の茶屋園地」と記載されている。
昔、茶屋があったが、今は茶屋跡となっている。

そして、ここに東海道自然歩道の西側の起点となる道標が立っている。
この日の登山としては「政の茶屋」は下山地点となる。
以後は車道や遊歩道歩き。



12月20日(火)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝43

右方向に分岐が現れる。

道標は設置されていないが、天井ヶ谷方面への林道とみられる。
この道は、現在、通行不可なので、道標もなかったのだろう。
森林管理局の方々が何か作業をされていた。



駐車してあったクルマを見て、森林管理局の人とわかった。


車道分岐に到着。
しかし、直進の止々呂美(とどろみ)方面はクルマ止があって進入禁止となっていた。



案内板によると、車道を逆方向へ行くと、五月山ドライブウェイの料金徴収所に至る。


車道を箕面川ダム方向へ歩く。

画像の左、「凍結注意」の看板が置かれたところの脇から、森の中を歩いて、この車道の前方に出られる近道があるようだ。
薄い踏み跡があった。

ここは、クルマの通行がほとんどなく、お日様も照って暖かいので、そのまま車道を歩いた。



12月20日(火)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝42

この車道が丁度、池田市と箕面市の境となっている。

西側が池田市。東側が箕面市で、現在、北方向に歩いている。



重機を積んだトラック。
北方向へ走行した。



稜線上だが潅木が生い茂っているので、視界がさえぎられ眺望はよくない。


車道は分岐となる。
我々は箕面川ダム方向へ、もう暫く車道を歩く。



増えすぎたニホンジカを捕獲する為の罠を仕掛けてある。
遊歩道以外は立入禁止。



12月20日(火)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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