山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年6月を表示

恋し野の里 あじさい園

2017年6月22日(木)は「古道紀行おおばこの会 ササユリの部」に参加した。
題して「あじさいの里 恋し野の里を訪れて(もうひとつの中将姫伝説)」。

訪問先は和歌山県橋本市で、旧称では和歌山県伊都郡恋野村。
(明治二十二年四月一日 町村制の施行)

この地は、あじさいで知られているとのことで、今年の6月18日(日)に、第10回あじさいまつりが実施された。
(現地の掲示板のポスターより)
10回目なので、比較的新しい観光スポットと云える。

中将姫伝説は、あちこちにあるようだが、この地にもあることは知らなかった。
参加者は主宰のT氏を含め総勢9名。

コース
10:34JR和歌山線隅田駅10:46_JR和歌山線を横断_紀の川用水に沿って西へ歩く_道標(あじさい園へ)_恋野新橋建設現場_紀の川に架かる恋野(こいの)橋を渡る_道標(あじさい園2.2km)_県道55号線恋野交差点を横断_道標(あじさい園1.9km)_尾崎池(四ツ辻池改修記念碑)_雲雀山 福王寺・休憩_歌碑(幾星霜 ここに耕し 息づきぬ 父母の顔 恋く野の里 曽我一豊)_石碑(旧河南両國橋の一基)_農産物 恋野ふれあい販売所_道標(あじさいの里300m)_中将が森・大将軍八幡神社・中将姫資料館前・説明板(中将ヶ森(観音の森)と蓮池(姿見池))・休憩_道標(あじさい園0.3km)_恋し野の里 あじさい園_石碑(木田池整備記念碑)_道標(休憩所(望遠鏡))_説明板(中将姫旧跡 史跡説明)_東屋・昼食_石碑(新池改修記念碑)_中将倉分岐_墓地・道迷いターン_西新田集会所前_浮御堂0.2km分岐_道標(糸の細道を経て中将倉へ)_道標(雲雀山の碑0.4km)_分岐道標(糸の細道へ)_去年川(こぞがわ)に架かる去年大橋を渡る_歌碑(母を恋ひ 中将姫が 揚雲雀 聞きけむ山ぞ 秋は紅葉す 曽我)_常夜灯(八幡宮)・祠_阿閦如来(あしゅくにょらい)_糸の懸橋_地蔵菩薩_恋野小学校前_赤塚西バス停前_上田東集会所前_上田東バス停前_休憩_上田バス停前_石柱(宝永二年)・大師堂_念佛寺分岐_南海高野線の橋本2号踏切を横断_橋本橋南詰_紀の川に架かる橋本橋を渡る_R24を横断_橋本戎神社・道標(南面 左 かうや / 右 わか山 大坂 東面 左 いせ よし乃)_應其寺(おうごじ)前_15:09橋本駅15:20

画像はこの日歩いた隅田駅から橋本駅までのGPSログを表示している。



6月24日(土)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷33

やや湿気を帯びた登山道。


赤テープを拾って歩く。


右下にクルマが通行する音が聞こえる。


前方に何か黄色い物が見える。


ロープが張られており滑落注意。


6月23日(金)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷32

擁壁前の分岐に戻り右折。
擁壁を左に見ながら歩く。



ルートを示す赤テープを発見。
踏み跡に沿って歩く。



すぐ右下に芦有道路が見える。
このパターンで歩くのが正解。



右下が切れ落ちており、足元に注意しながら斜面を歩く。


小枝が茂って行く手を塞いでいるものの、踏み跡は明確にある。


6月23日(金)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷31

予想に反して歩きやすい登山道が続く。


倒木などを利用し登山道を整備してある。
杭を打ち込んで縄で括りつけてあり丁寧な仕事。



「芦屋森の會」と記されたオブジェが現れる。
登山道を整備している人達だろう。



タニウツギ。
六甲山系では多く見られる。



この後、急な登り道となる。

どうもイメージと違っている。
芦有道路がまったく見えない。
GPSを取り出して、現在地点をみて見ると、東方向へ進んでいた。
南方向へ進まなければならない。
擁壁から分岐はなかった。
擁壁まで戻ってみる。

画像は引き返して来た道を擁壁から撮影。



6月22日(木)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷30

登山道の右下に芦有道路が見える。

この後も暫く、このパターンで歩く予定。



廃棄物が放置されているのかと思ったが、そうではなく、登山道がL字型に曲がっていることを示している。

ルートは直進ではなく左折。
逆に下って来た場合は直進ではなく右折。

廃棄物に見えたのは“通過不可”の意味。



擁壁が現れる。
道標はない。
左方向にはっきりとした踏み跡があったので左折してみる。



階段が続く。
よく手入れされている登山道。



芦有ドライブウェー・芦屋ゲート(料金所)がよく見えた。


6月22日(木)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷29

石仏谷を渡渉する場所がわからず、少しウロウロする。


絵図で描かれていた通り進むと堰堤が現れた。


左岸に崩れた階段らしきを見つけた。


堰堤の前で渡渉する。
後続のH氏を振り返って撮影。



崩れかけた階段を登ると、何のことはない、渡渉しなくても、ちゃんと道があった。

画像の右がそれで、車道からこの道を辿れば、渡渉しなくてすむ。
ルートは左の道。
ここも階段状になっている。



6月21日(水)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷28

道標を見て弁天岩方向へ歩く。


芦屋ゲートへ続く車道の下を潜る。


突然、予想もしないものが見えたので驚いた。
いたずら書きだろうが、それにしては、しっかり描いている。



石段を登る。


ここで石仏谷を渡渉するが、渡渉する場所を探していると、このような私設の案内板を見つけた。

「この場所から上流に向かって歩いて、左岸に渡渉する」と絵図で描かれていた。



6月21日(水)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷27

見覚えのある場所に出た。

左の電信柱の前を左折すると、東お多福山へと至る。
前方の建物は「そば処 むら玄」。



荒地山からここへ来た。
芦有 芦屋ゲートへ向かう。
現在地はゴルフ場となっている。
左に見える橋はゴルフ橋。単純で覚えやすいが―苦笑。



「そば処 むら玄」から赤いクルマが出てきた。


「そば処 むら玄」を右に見送る。


この先分岐。

芦屋川に架かる橋の上にガードレールが見えるが、ガードレールの道は芦屋ゲートへ続いている。
芦有ドライブウェイはクルマ専用道路。

この日のルートは橋を渡らずに左折し、芦屋川の右岸を歩いて車道の下を潜る。
その後、芦屋川を左岸へ渡渉。
芦有道路の北側に続く山道を歩くというものだが、これがスムーズに歩けなかった。
最近、人が歩いた形跡がなく、初めてこの道を歩くには、経験者と一緒の方がよいだろう。



6月21日(水)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷26

続いて黒越谷を渡渉するH氏とY氏。
そこそこ水量がある。



崩れかけた階段を登る。


目前にガードレールが現れ車道になっていた。


荒地山からここへ来た。

右折して芦有ゲートへ向かう。
尚、ここを左折すると芦屋カンツリー倶楽部。
登山者は立ち入り禁止。



石で作られた芦屋カンツリー倶楽部の立派な表札を後に見送って歩く。


6月20日(火)20:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷25

沢の流れる音が聞こえるが沢は見えず。


振り返って登山道を撮影。


登山道に石があって歩き難い。
足元を見ながら下る。



小さな沢に沿って歩く。


やがて小川が現れこれを渡渉。
黒越谷と見られる。



6月20日(火)20:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷24

荒地山山頂からは、一部急坂があったものの穏やかな傾斜の道が続く。

この後、黒越谷へ降りるので、高度を下げることになる。
地図を見ると、黒越谷の手前で、一気に高度を下げていた。



徐々に下り坂となる。


登山道脇に、石が重なり合っているところを通過。


木の幹に「→ゲート」と記してある。
別に分岐でもなく迷う場所でもないので必要ない。

このような悪戯を見ると、あまり気分が良いものではない。



やがて等高線の間隔が極端に短いところにやって来た。
標高差は約100メートル。
450→350メートル。



6月20日(火)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大阪市渡船巡り

2017年6月18日(日)は、かつて勤めていた職場の仲間と、ウォーキング&飲み会に出かけた。

大阪市の渡船場を3ヶ所巡り、反省会は大正駅前の居酒屋「おもろ 大正本店」。

コース
15:00集合_JRゆめ咲線桜島駅_徒歩_天保山渡船15:00(30分間隔)_天保山公園・天保山標高4m53cm_天保山ハーバービレッジバス停 72系統 鶴町四丁目行16:03発(1時間に1本)_16:16着 鶴町四丁目バス停_徒歩_千歳渡船16:40発(20分間隔)_徒歩_甚兵衛渡船17:15発(15分間隔)_徒歩_夕凪バス停 60系統なんば行17:51発_18:03着 大正橋バス停(大正駅前)_徒歩_18:10着 沖縄料理おもろ大正本店(大正駅から徒歩1分 17m)

沖縄料理 おもろ大正本店

下記URLの動画は大阪市に8ヶ所ある渡船場の一つ、甚兵衛(じんべえ)渡船場の、この日の渡船の様子。
大阪市大正区泉尾七丁目と港区津久野町を結ぶ。
朝のラッシュ時は2隻の船が運航。
平成27年度現在1日平均1288人が利用。(大阪市HPから)

甚兵衛渡船

画像は桜島駅から大正駅までのウォーキングとバス、そして渡船のGPSログを表示。



6月19日(月)19:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷23

荒地山山頂

 ここ荒地山の最高地は549メートルで、鷹尾山(城山)の背後にそびえ立つ山塊である。
 東は芦屋川の渓谷で、北は黒越谷によって花原盆地に、南は道畦(馬ノ背)の鞍部によって鷹尾山(城山)につづいている。
 その名のように全山岩肌を露出した粗粒花崗岩で、風化がひどく登山にもときどき落石があって危険である。
 また南に位置する岩梯子という奇怪な洞門は、昔七右衛門と呼ぶ純真な若者が世をすねて酒酔享楽の末、盗みを覚え有馬へ向かう山越えの行商人を襲い続けた。元来荒地の山には石ノ宝殿に祭る権現さまが住んでいて悪事をはたらくものを連れ込むと伝わっていた。七右衛門はこの岩穴で頭をくじかれてたたり死にしたという伝説を生んだところとして名高い。
 この洞門を七右衛門嵓(ぐら)という。
 平成7年1月17日の阪神・淡路大震災で崩れたため現在の洞門は新七右衛門嵓とよばれている。
 東の芦屋川に臨んだところにも、弁天岩、フカ切り岩、夫婦岩、扇岩、天狗岩、ナマズ石などの巨岩が散在している。

(芦屋郷土誌・(株)岳洋社発行ワンデルングガイドⅡ「六甲山」著書赤松 滋様それぞれの許可を得て引用した)
  芦屋市市民生活部経済課
  芦屋登山会創立60周年記念
  平成21年4月


この後、説明板に記載のある「弁天岩」と「ナマズ石」を訪れた。



分岐に戻り、芦有ゲートへ向かう。


ここもササが多く生えている。
木漏れ日の中、静かな山道を快適に歩く。



登山道は次第に下り坂となる。
ここにも石が散見された



分岐ではないが道標がある。
芦有ゲートへ向かう。



6月18日(日)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

友ヶ島散策

2017年6月16日(金)は、南海電鉄和歌山支社主催のウォーキングイベントにY氏とTu氏の3人で参加した。
題して「友ヶ島散策 / 名物観光ガイドの案内でゆっくり散策しませんか!」。

友ヶ島は紀淡海峡(きたんかいきょう)に浮かぶ沖ノ島(おきのしま)・地ノ島(じのしま)・虎島(とらじま)・神島(かみじま)の4島を総称した名前。
行政区は和歌山市で無人島。

友ヶ島を訪問するのはこれが初めて。
ここを訪れるきっかけとなったのは、明治時代から終戦まで大阪湾を防衛する由良要塞の拠点のひとつとして旧陸軍がこの島を使用。
現在も砲台跡や弾薬庫跡等が残っていることを知り、訪問したいと思った。

由良要塞 - Wikipedia

実は昨年もこのツアーが実施され、H氏と2人申し込んだが、雨の為参加出来なかった。
一年越しでようやく念願が叶ったということになる。
尚、H氏は仕事の為不参加。

ツアー料金は無料。
現地、加太(かだ)駅集合解散で、往復の電車賃と船代(往復2,000円 友ヶ島汽船 最大搭載人員112名)は各自負担。
参加者(募集人員)は40人。

イベントタイトルにある“名物観光ガイド”とは松浦光次郎氏。

和歌山社会経済研究所 紀州語り部レポート

松浦光次郎 Twitter

コース
南海加太線加太駅 9時集合_加太観光協会案内所前_新町温泉(銭湯)前_旧加太警察署前_道標(右 和可山道 / 左 あ王しま道 / 嘉永二年 己酉 仲春 井田半助建立)_天草の天日干し_酒井書店(文部省検定教科書 加太地区供給店)_道標(右 王可山道 / 阿王し満道 / 嘉永二年××)_加太春日神社前_稱念寺_よむぎ餅 先田本家前_よもぎ餅 小嶋商店前_友ヶ島汽船船場場_<乗船 20分>_沖ノ島・野奈浦広場_道標17第3砲台跡0.6km_道標16第3砲台跡0.3km_道標15第3砲台跡0.1km_道標14第3砲台跡この先_将校宿舎跡_第3砲台跡・弾薬支庫_航空保安施設_タカノス山展望台_道標12友ヶ島灯台1.0km_道標(←小展望台)_小展望台_道標9旧海軍聴音所跡0.4km分岐を左に見送る_12:52道標8孝助松海岸・昼食13:38_道標5友ヶ島灯台0.1km_周知板(友ヶ島灯台)_道標6友ヶ島灯台ここ_道標7子午線広場この先_道標(子午線広場)_トーチカ_第2砲台跡_警告板(立入禁止)_説明板(第2砲台跡)_蛇ヶ池_廃墟(観光旅館 富士屋別館)_海の家_要塞砲弾_野奈浦広場_<乗船 20分>_往路と同じ行程をピストン_16:11加太駅16:24

画像は南海加太線加太駅から友ヶ島を周回したGPSログを表示している。



6月17日(土)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷22

左折(西)方向を示す道標。

荒地山山頂に立ち寄るので、ここを左折し再び、ここへ戻ってくる。



ササが見られるが、岩も点在する。


分岐から2分ほどで、山頂に到着。

山頂には岩梯子で見た若い男性のグループと、二人連れの夫婦らしき登山者がいた。
この後、若者たちはすぐに出発した。



ここをそのまま進むと、最高峰、風吹岩へと通じている。


私設の荒地山山名板。
標高549m。

山頂は潅木に覆われ、残念ながら展望はまったくない。



6月16日(金)20:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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