山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年7月を表示

もう一つの三室山と雁多尾畑7

右折すると、結構な登り坂となっている。

次の辻にまたしても道標が見えたので、道標に従い左折する。



正面に森が現れ、住宅地はここで途切れる。


森の方向へ歩くと池が現れる。

道標を見て右に回り込む。
この公園は「農住5号公園」。



池を左下に見て右へ上る。


このあたり、住宅地として開発されたようだが、空き地が目立つ。

電信柱に付けられた住所表示板は「三郷町立野南三丁目25」。



7月26日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑6

格子を外そうとしたが、簡単に外れそうになかったので、格子越しに撮影。

例によって涎掛けがしてあり、お姿はほとんど何も見えない



     関地蔵
天武天皇在位の時代(六七三~六八六)、大和を中心にして、東国へは不破の関(岐阜)、中国へは吉備の関(岡山)、山陰へは石見の関(島根)、そして、難波へは龍田の関(奈良)が設けられた。これが日本四関と言われている。
この地蔵石仏は、通称「関の地蔵さん」と呼ばれており、龍田の関近くに祀られていたと言われ、水害などでお顔も破壊されているが、龍田関跡を示す貴重な資料である。  【以下割愛】
        平成二十二年八月 三郷町教育委員会



関地蔵を後にする。

前方の電信柱に茶色の道標が見える。



直進方向、峠八幡神社を見送り、右折して三室山へ向かう。


右折するとすぐに分岐となるが、ここにも電信柱に道標が設置されており、迷うことなく右折する


7月26日(水)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑5

道標を見て右折。
「→関地蔵 三室山 峠八幡神社」。



右折した道路の角地に石の道標が立つ。

「左 大阪堺道 右 龍田神社道」。
大阪の“阪”が新字体なので、比較的新しいものだろう。
しかし、磨耗が激しく、表面がボロボロとめくれ落ちている。



裏面。
「釋寂照」と彫られている。
戒名に見えなくもない。



道なりに西方向へ進む。
やや登り坂。



地蔵堂が現れる。


7月25日(火)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑4

道なりに三郷駅の方向へ歩くと、実盛川が暗渠となっているところに道標が立っている。

龍田古道の道標で、「←三室山 →龍田大社 神奈備神社」。
この道標に、三室山が表示されていたので、かなり安心した。

この後、三室山まで道標が完備されており、迷うことなくたどり着くことが出来た。
道標に感謝!



JR三郷駅前を通過。


駅前には「信貴山」を示す道標が見える。


「磐瀬の杜」と彫られていた。

この日は立ち寄らなかったが、元あった場所から移転されたようだ。

三郷町



大和川の右岸、県道195号線を歩く。

前方の電信柱に道標のようなものが見える。



7月25日(火)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑3

祠には「延命地蔵尊」と記されている。


こちらのお地蔵様はずっと新しい時代に作られたように見える。
両手で宝珠を持つ。



分岐となり、「みさと第2児童遊園地」を左に見て歩く。


稱名寺前を通過。

お寺の後の建物はマンションかと思ったが、そうではなく町営住宅。



進行方向左側、手前に県道194号線、その向こうにJR関西本線、更に大和川。
大和川の対岸、丘陵地の上には新しい住宅地が建設されていた。



7月25日(火)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

竹内街道とワインを楽しむ

2017年7月23日(日)は、近鉄のウォーキングイベントに参加した。
題して「冷や冷や夏呑みハイキング 竹内街道とワインを楽しむ」。

この日は、顔見知りの人が何人か参加することはわかっていたが、蓋を開けてみるとナント9人も集まった。
スタートからゴールまで一団となって行動した。
9人の内訳は、Saさん、Yaさん、Urさん、Siさん、Mu氏、Na氏、Sa氏、Tu氏と私。

梅雨明け早々、暑い日のウォーキングとなった。
尤も、これは皆さん織込み済みだろう
歩行距離:約6キロ。

9時半過ぎに古市駅東広場を出発。
ゴールの上ノ太子駅には正午丁度に到着した。
この為、駅の待合室で昼食となった。
※冷房完備

この日の目玉であるワインの試飲は、参加者が多く順番待ちの長い列が続いた。
飛鳥ワインで自分の土産として甘口のワインを購入。
これは試飲で頂いたワインと同じ。

コース
9:26近鉄南大阪線古市駅東広場9:46_羽曳野市観光案内所前_白鳥神社前_長圓寺・地蔵菩薩立像_地蔵菩薩立像_道標(右 大坂 / 左 大和路 / 古市蓑の辻 / 嘉永元年戊申九月 井筒屋 九兵衛)_ふれあいスポット竹之内(広場)前_西琳寺(さいりんじ)・道標((正面)右 上ノ太子 引川寺 西行古跡 / たえまつぼ坂 大峯山上 (右面)大坂 さかい道 (左面)文化十年×)・説明板(西琳寺)・石柱((正面)本朝佛事最初 / 本尊三國傳来 / 釋迦如来 (右面)嘉永三庚戌× / 向原山西琳寺 (裏面)施主山本×)・誓願不動尊・五重塔の礎石・説明板(高屋宝生院の五輪塔)_(株)タルヰ前_厄除地蔵尊_東町地車小屋前_大乗川に架かる大乗橋を渡る_石川に架かる臥龍橋(がりょうばし)を渡る_石川河川公園_石川右岸排水機場前_案内板(石川合流点から0.6k / 飛鳥川)_10:25であいのみち・休憩10:35_緑の一里塚・案内板(竹内街道と駒ヶ谷)_飛鳥川に架かる逢阪橋(おうさかばし)を渡る_案内板(竹内街道)_知恵地蔵尊_西馬ぶどう園_杜本神社前_案内板(聖徳太子の伝説)_案内板(杜本神社)_河内ワイン館・試飲_常夜灯(太神宮夜燈)_飛鳥川に架かる山田橋を右に見送る_飛鳥川に架かる葡萄葛橋(えびかずらばしを右に見送る_道標(飛鳥戸神社0.3km)_飛鳥青果出荷組合集荷場前_飛鳥戸神社 石の鳥居を潜る_道標(ようこそ飛鳥戸神社へ 10m)_飛鳥戸神社(あすかべじんじゃ)_説明板(あすかべじんじゃ)_飛鳥ワイン・試飲_11:59近鉄南大阪線上ノ太子駅・昼食12:23。

画像はこの日歩いた近鉄南大阪線古市駅から近鉄南大阪線上ノ太子駅までのGPSログを表示。



竹内街道と東高野街道が交わる辻に立つ道標。
所在地:羽曳野市古市3丁目1。

「右 大坂 / 左 大和路 / 古市蓑の辻 / 嘉永元年戊申九月 井筒屋 九兵衛」。
その他にも判読出来なかったが小さい文字が彫られていた。



西琳寺の山門前に立つ石柱。

「(正面)本朝佛事最初 / 本尊三國傳来 / 釋迦如来 (右面)嘉永三庚戌× / 向原山西琳寺 (裏面)施主山本某氏」。



河内ワイン館にて。
ここは過去に何回か訪れたことがある。
お値段、やや高め。



こちらは飛鳥ワインにて試飲したワイン。
甘口だが値段も手頃だったので購入した。

飛鳥ワインの「飛鳥シャルドネ 2011」は2012年国産ワインコンクールで銀賞を受賞している。
該社穴ヶ谷畑収穫。

ワイン受賞歴



7月24日(月)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑2

交差点に出合う。
コースは大和川に沿って歩く。

画像中央、横断歩道を渡ったところに地蔵堂が見えた。



多聞地蔵尊と記されている。


涎掛けを外さなかったが、こじんまりとした容姿のお地蔵さんに見える。
画像左下に「祈 交通安全」と記された木片が置かれていた。



     多聞地蔵

花崗岩製で保存状態良好である。半肉彫り地蔵菩薩で、両手を胸前に組み宝珠を持つ請花連座に座している。
下部に左記の記念銘がある。
    (右)弘化三牛年
    (中央)三界萬霊
    (左)七月建
古来当地より信貴山への参拝者が多く、坂根(坂上・坂下)地区には信貴山への道標が今も残されている。
この地蔵も信貴山への参拝者の交通安全を祈り作られたものと考えられる。以来、現在に至るまで参拝者をはじめ王寺方面への通勤・通学の人々が足を止め祈念している姿もよく見られる。
坂根(坂下)地区の人々の信仰も深く、手厚く祀られている。

   多聞地蔵尊和賛
幾百年の歳月を 雨ふる夜も風の夜も みちゆく人々御守護成し 受けしすくいは数しれず 皆その姿をしたいつつ 朝夕御香のたゆるなし げにありがたや地蔵尊 げにありがたや地蔵尊

本地蔵菩薩横の多聞橋は、木橋、石橋、コンクリート潜水橋、そして、現在の鋼製の永久橋と変遷している。この石材は当時の石橋のひとつであり、その頃の面影を今に残す貴重な資料となっている。



多聞地蔵尊を後にして歩くと、小さな祠が現れる。


7月23日(日)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑1

2017年7月14日(金)は、N氏と生駒山地の南端、三郷町の三室山(みむろやま)に初めて登り、大阪府柏原市の雁多尾畑(かりんどおばた)地区を歩いて近鉄大阪線安堂駅へ下山した。

三室山と云えば、生駒郡斑鳩町、竜田川(たったがわ)が大和川に合流する手前にある山を思い浮かべるが、この日登った三室山は、まったく同じ山名で、生駒郡三郷町立野と大阪府柏原市雁多尾畑との府県境に位置する。

雁多尾畑では山間部の急斜面に驚くほど多くの住居があった。
この地区の歴史を調べてみるのも面白いだろう。

尚、雁多尾畑の名前の由来だが、この地区に光徳寺というお寺があり、本堂は別称“雁林堂”(かりんどう)とも言い、これが地名の由来ともいわれる。

【参考】
龍田大社万華鏡

河内の式内社/金山孫神社・金山孫女神社(柏原市)

光徳寺 (柏原市) - Wikipedia

コース
近鉄生駒線信貴山下駅_町立図書館前_三郷町役場前_大和川の右岸に沿って歩く_多聞地蔵_延命地蔵尊_稱名寺前_実盛川_道標(龍田古道 ←三室山 →龍田大社 神奈備神社)_三郷駅前_磐瀬の杜前_道標(→関地蔵 三室山 峠八幡神社)_道標(左 大阪堺道 右 龍田神社道 釋寂照)_関地蔵_道標(→三室山)_農住5号公園_住所表示板(立野南三丁目25)_クルマ止_広場_万葉歌碑(龍田山 見つつ越え来し 桜花 散りか過ぎなむ)_道標(三室山2・3号古墳→)_道標(←三室山展望台 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰)_説明板(歴史を彩る神の山)_表示板(桜の里山公園 三室山10号園)_分岐道標(←三室山展望台 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰)_展望台・四等三角点(点名:三室山 標高:137.06m)・道標(→留所 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰)_表示板(桜の里山公園 神社跡7号園)_農具小屋跡_石碑(龍田神社本宮址)_石垣_井戸_分岐(ぶどう園分岐を左に見送り直進)_表示板(桜の里山公園 桜の園14号園)_車道出合・四つ角を右へ_竜田古道の里山公園南口前_留所山霊園前_竜田古道の里山公園入口_案内図(竜田古道の里山公園)・休憩_府道183号を南へ歩く_柏原堅上郵便局前_大阪中河内農業協同組合 堅上支店前_柏原市役所堅上出張所前_高見商店前_祠(石仏群)_道迷い_高見商店前_上町青年会館前_道標(左 大坂 加し王ら 道 / 右 やまミち)_三叉路を左折(岡本ガーデン・山田自動車方面を右に見送る)_道標(おおさか環状自然歩道)_スーパースター(工場)前_どんどう不動尊・説明板(どんどの滝)・昼食_道標(←青谷・堅上 2km / →安堂・高井田 2.5km / ここは横尾出荷場 / 竜田道)・道標(勅願所松谷××堂)_覆屋(石造物)_分岐道標(←安堂・高井田 2.1km / このあたりはブドウの名産地 / 竜田道)_車道陸橋の下を潜る_安堂池・分岐道標(JR高井田駅 1200m / 近鉄安堂駅 500m / 横尾 2000m)_説明板(伝 木沢長政の墓)_道標(←平尾山古墳群 雁多尾畑光徳寺 4km)_堅上南中学校前_安堂・太平寺共同墓地前_分岐(大日禅寺を左に見送る)_祠_正休寺前_近鉄大阪線安堂駅

画像はこの日歩いた近鉄生駒線信貴山下駅から近鉄大阪線安堂駅までのGPSログを表示。



信貴山下駅の改札口を出ると、駅前はロータリーになっており、正面に立派な建物が見える。
これは三郷町立図書館。



駅前を南方向へ歩く。

近鉄生駒線の向こう側に見えたのは三郷町役場。
踏切を渡らず、県道194号線を歩く。



「観音寺 地蔵菩薩 重要文化財」の表示が目に入ったが、これは道標ではなく案内板だった。

帰宅して地図を見ると、この近くに観音寺があって、地蔵菩薩が重要文化財に指定されていた。

三郷町

観仏日々帖

それにしても、もう少し親切に案内板を設置できないものだろうか。



龍田古道を歩くなら、駅から龍田大社へ立ち寄るのが正当だが、まだ1ヶ月も経たない6月24日に、土曜会で訪れており、この日は大和川沿いに歩くことにした。

正面、大和川に架かる橋は、歩行者専用で多聞橋と呼ばれる。



7月23日(日)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)43

東青山駅へ向かう。

この先、クルマは通行出来ないが、歩行者は右側に見える歩道を歩く。



案内図によると「フロントガーデン」。

暑い時季でもあり、我々以外の訪問客はなかったようだ。



14時13分、近鉄大阪線東青山駅に到着。


画像は反対方向、伊勢中川行の普通電車で、2両編成で運行されていた。


14時26分発、大阪上本町行急行に乗って帰宅した。おしまい


7月22日(土)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)42

芝生は綺麗に刈り込んである。

鹿の仕業かも―笑。



売店に到着。

トイレが利用出来る。



「四季のさと」の案内図。

現在地は休憩所の下、灰色で表示されている建物。



画像左、お孫さんたちの後に菅笠を被ったTリーダの姿がチラッと見える。

後日、山を登る会から送られて来たメールによると、「彼らには将来山を登る会をしょって立ってもらいたいとの期待を込めて頑張り賞をプレゼントした。」とのことで、具体的にはここで買ってあげたアイスクリームだろう。
或いは、他にも頑張り賞があったのかもしれない



売店を後にして、東青山駅へ向かう。

テニスコートらしきが見えたが、使われているのかどうか不明。
案内のパンフレットには、テニスコートの表示はなかった。



7月22日(土)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)41

「東青山四季のさと」まで0.2km、「東青山駅」まで0.9km。


植林帯を過ぎると、自然林が現れる。


前方が開けている。

「東青山四季のさと」に到着したようだ。



立派な芝生広場。

「イベント広場」、「ピクニック広場」となっていた。
サッカーやバレーボール、フリスビーなどをして遊べるらしい。



広場の回りを歩いて売店へ向かう。


7月22日(土)19:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)40

その後は穏やかな登りが暫く続く。


東青山四季のさとへ向かう。


進行方向(東)に植林の伐採地が現れる。


倒木に注意して歩く。


沢が現れ、これを渡渉。


7月22日(土)19:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)39

入口には立入禁止のロープが張られており、トンネルの中を通行することは出来ない。


小休止の後、再び歩き出す。

道標・赤マークの矢印を見て「東青山四季のさと」方面へ。



もう一つの東側トンネル入口方向へ歩く。

かつてここには線路が敷かれていた。



こちら側(東)のトンネルも立入禁止。

鉄の階段を登る。



ここから登り返す。

ここまでずっと下って来ただけに、ここからの登りは少々辛い



7月21日(金)20:18 | トラックバック(0) | コメント(6) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)38

登山道の右下に川が現れる。

新しくセメントで護岸工事がなされていた。
上流方向へ歩く。



後で調べると、川の名前は大村川。(雲出川水系)


少しだけ石段を登る。


見覚えのある場所に出た。
旧青山トンネル前の休憩所。



こちらは西側のトンネル入口。

トンネルの入口に立つと、ひんやりとした風が吹いていた。
ここで小休止。



7月21日(金)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青山高原(髻山_円山草原)37

植林帯の中を歩く。


沢沿いの道は涼しくて快適。


小学6年生のS君もお姉さんに負けずに歩いていた。


木の橋を渡る。
滑りやすいので慎重に歩く。



このあたり、倒木が多く見られる。
足元に注意しながら歩く。



7月21日(金)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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