山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年7月を表示

布施城跡_持尾辻_笛吹山9

柿本川に架かる石橋を渡る。


橋を渡ったところから地道となる。
分岐は右へ。



分岐には道標が設置されており、布施城跡(本丸)まであと900m。


前方に案内板らしき看板が立っている。


登山地図と、通し番号が表示されていた。
地図によると、現在歩いている登山道は「新庄道」となっている。
また、二塚古墳からダイトレ出合いまで、所要時間1時間10分と表示。



7月22日(日)18:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山8

この先分岐。
コースは左。



おっと、登山道脇にヤマユリが観られた。
ラッキー。
以後、何本か観る事が出来た。



今頃、アジサイが咲いているのは少し驚き。
しかも見頃。



獣避けの金網を開閉する。


このあたりは、まだ簡易舗装されているが、すぐに地道となる。


7月22日(日)18:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山7

石造物の一つは庚申塚。


常夜灯は二基あり、こちらは右側。
太神宮、村中安全と彫られていた。



この先、人家が途絶える。


分岐。
左後方を振り返ると民家の入口。
最奥の民家だろう。



柿本川に沿って歩く。

景色は一変し、木蔭となって、せせらぎの流れる音を聞きながら、いよいよ山に入る。
いつもなら、ここから本調子。
ところがこの日はここまで歩いて来て、暑さの為、かなり体力を消耗していたようだ。
この先、思うように体が動かなかった。



7月21日(土)18:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山6

「リストランテ 直会倶楽部」。
古民家を改装したレストランらしい。



この先分岐。
コースは左。
右は浄願寺方面。



再び分岐となる。
コースは直進。
右折している人たちは、二塚古墳へのオプションに参加している。



オプションの案内図を道標に取り付けている。
現在地点から二塚古墳へは僅かに0.2km。
布施城跡まで1.2km。

オプションの参加者が多いので、Tリーダーはこの分岐で待っていた。
オプションに参加しなかった私たちは、この先の木蔭で待機。



Tリーダーらと合流。

暫く歩くと、道路の右側に常夜灯が見えたので立ち寄る。



7月21日(土)18:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園コースB_灯籠ゲート_くさかコース

2018年7月19日(木)は、土曜会の有志4人で生駒山に登った。

<概要>
スタートは近鉄奈良線生駒駅。
生駒山を越えて大阪側へ。
ゴールは近鉄奈良線石切駅。

暑い時期でもあり、駅から山へのアクセスが短いコースとして、登りは生駒市設定の「生駒山麓公園コースB」を歩いた。
生駒山麓公園コースB
生駒山麓公園には立ち寄らず、灯籠ゲート(八丁門峠)で昼食。

食後は生駒縦走歩道を歩いたが、登山道が一部崩落しており、途中から大阪府民の森管理道を歩いて、くさかコース分岐に出合い、これを下って石切駅にゴールした。
東大阪市内のハイキングコース
反省会は石切駅南口前「お食事処 街路樹」。

<コース>
近鉄奈良線生駒駅北口9:28_祠(石仏)_宝山寺川沿い_最奥人家_南陽院_滝寺公園プール前_大乗滝寺(だいじょうりゅうじ 通称:滝寺 たきでら)_宝山寺川沿い_<生駒山麓公園コースB>_墓地_フェンス沿い_弁財天_廃屋_通称:生駒の亀石_人家前_分岐・生駒山麓公園コースCを左に見送り右折_車道出合・生駒市清掃センター分岐を左に見送り右折_信貴生駒スカイラインを横断_灯籠ゲート(八丁門峠)_11:14ベンチ・昼食11:45_<生駒縦走歩道>_生駒・聖天口料金所前・自販機_通行止めにより大阪府民の森管理道へ迂回_こぶしの谷分岐を右に見送り直進_くさか園地・バイオトイレ・くさかコース取付・休憩・道標(くさかハイキングコース 近鉄石切駅2.2km)_道標(現在地:くさか園地 こぶしの谷)_道標(近鉄石切駅1.5km)_野仏_石切場跡_道標(くさかハイキングコース 近鉄石切駅1.7km)_舗装道路出合・清光寺分岐を左に見送り右折_霊岩寺前_道標(←くさかみち)_孔舎衛坂駅(くさえざかえき)跡_石切山手保育園前_石切駅北口前_13:24お食事処 街路樹(反省会)_14:25近鉄奈良線石切駅南口。

<その他>
・参加者総勢4名。
・実歩行距離約13km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数1万9千歩。

画像はこの日歩いた近鉄奈良線生駒駅から石切駅までのGPSログを表示。



生駒駅北口を出て西へ進むと、祠に石仏(地蔵菩薩)が祀ってあった。
涎掛けには宝山寺福祉事業団の文字が見える。
宝山寺福祉事業団



宝山寺川の清滝。四段落差20m。
涼しい。
清滝



通称:生駒の亀石。
亀石



反省会は石切駅南口前「お食事処 街路樹」。
にっこりセットの餃子セットを注文。
餃子8個+生ビール=税込650円。
街路樹



7月20日(金)18:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山5

屋敷山公園の入口。
ここで水分補給を兼ねた小休止。



再び炎天下の中、山に向かって歩き出す。
金剛山地の山並みはまだ遠い。



博西(はかにし)神社分岐を左に見送り直進。


ようやく金剛山地の山並みが一望出来る場所に出た。


寺口交差点を横断。
浄願寺の案内板がある。
このお寺は一度だけ訪問したことがある。
(2007年3月)



7月19日(木)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山4

石鳥居を潜ると、右側に一基の常夜灯。
竿に“大峯坐”の字が見える。



オレンジ色の小型バスは葛城市のコミュニティバス。

前方の森は住吉神宮の鎮守の森。



参加者の中には住吉神社へ立ち寄る人が何人かいた。
コースは直進。アスファルト道を歩く。



やがて県道30号に出合う。
右側に歩道橋が見える。



信号機があってクルマの通行量も少ないので、歩道橋は歩かず横断歩道を渡る。

前方の森は大和新庄城跡、屋敷山古墳などを含む屋敷山公園となっている。



7月19日(木)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

越木岩神社_北山のボルダー巡り

2018年7月17日(火)は、兵庫県西宮市、北山公園(甲山の南西に位置)に点在する巨岩、奇岩を観て回った。
参加者はY氏、H氏と私の3人。

<概要>
阪急甲陽園線甲陽園駅からスタート。
まずは、西宮市甑岩(こしきいわ)町に鎮座する越木岩(こしきいわ)神社に参拝。
いきなり、御神体の巨岩、甑岩の洗礼を受けた。

甑とは、日本酒の原料米を蒸すための、大型の(せいろのような)蒸し器をいう。
ご由緒によると、ご神体の巨岩は、この甑に似ているのでその名前が付いたとされる。
古くは湯気が立ち上がっていたという伝説もある。

その後に訪問した北山公園に点在する巨岩、奇岩たちも、甑岩と同様、花崗岩の巨岩群。
北山公園は、甲陽園駅近くの小高い丘にある公園だが、ボルダリングのメッカとして知られているそうな。
公園なので安全だが、脇道に入り込むと網の目のように道が入り組んでおり、注意が必要。

巨岩群には、その形や姿から、独自の名前が付けられており、それをチェックしながら観て回った。
但し、現地には、一切、名前が付いた案内板はない。

現地で出会ったハイカーに、巨岩の一つ、「将棋岩」の場所について尋ねたところ、怪訝な顔をされた。
しかし、すぐにあの岩のことだろうと話され、名前について納得された様子だった。

北山公園内の巨石群の一覧。
1.将棋岩
2.初級スラブ
3.エレファントノーズ
4.コックロック
5.涙の岩
6.太陽石(別名:人面岩/ボルダータワー/奥津磐座/タコ坊主)
7.機関車岩
8.オ・モロイヤロック
9.展望台岩群A
10.ピーク
11.火の用心岩
12.展望台岩群B
13.14.二面岩(ガメラ/ゴジラ)。

上記14の巨石群のうち、12.展望台岩群Bのみ足場が悪いので訪問せず。

この日歩いたコースの参考にした書籍、「六甲岩めぐりハイキング」創元社。
六甲岩めぐりハイキング

ボルダー(boulder)とは、丸い大きな石。特にフリークライミングでいう。

この日も猛暑日となり、大変な暑さだったが、休憩を繰り返しながら歩いた。
持参した水、2リットルはゴールの駅に到着する頃にはなくなっていた。
Y氏は3リットル持参したが、同じく空っぽ。
駅前のコンビニへ入ってアルコールを調達。阪急電車の車中で反省していた。安上がり―笑。

<コース>
阪急甲陽園線甲陽園駅9:23_阪急オアシス甲陽園店前_階段を登る_道標(ここから→北山緑化植物園 バス通り徒歩1.6km)_地蔵堂_交差点(夙川学院北)を右折_コーヒーハウス館前_阪急バス神園町バス停前_夙川に架かる銀水橋を渡る_阪急バス越木岩神社北バス停前_三叉路・越木岩神社案内板を左折(南)_西宮市保護樹林(メタセコイア)_<越木岩神社・甑不動明王・甑水神 罔象免神社・甑岩・説明板(池田備中守長幸家紋)・遥拝所・稲荷社・説明板(甑岩・甑岩周辺境内図)・六甲山社・土社・本殿・説明板(大坂(阪)城築城の残石)>_来た道を夙川に架かる銀水橋まで戻る_寺標(妙龍寺・法華荒行堂)_北山公園ハイキングコース入口・案内図_水分谷に架かる水分谷橋を渡る_私製登山案内図(→北山池→阪急芦屋川駅/有馬温泉/阪急仁川)_堰堤_北山砂防ダム_私製登山案内図(苦楽園口駅→有馬/仁川)_展望地ピストン(フィックスロープ)_緑洋休憩所分岐を左に見送り北山池へ_展望地_将棋岩_北山池(南池)_初級スラブ_エレファントノーズ_コックロック_涙の岩_北山池(中池)_北山池(北池南端)_分岐を右折_分岐を左折(直進は危険立入禁止)_オ・モロイヤロック_危険立入禁止付近を探索し引き返す_11:37北山池(北池北端・展望広場)・昼食12:30_来た道をオ・モロイヤロックまで引き返す_機関車岩_太陽石(別名:人面岩/ボルダータワー/奥津磐座/タコ坊主)_展望台岩群A_ピーク_西宮市基準三角点_火の用心岩_二面岩(ガメラ・ゴジラ)_北山公園ハイキングコース入口・案内図_東屋_説明板(北山貯水池)_トイレ_阪急バス甲山大師バス停前_神呪寺・石人・仁王門_<甲山大師道>_一番坂_道標(是ヨリ大師道)_分岐・道標(右 大師道)_<やまびこ南通り>_山王西公園_甲陽配水所_甲陽園西山公園_14:54阪急甲陽園駅

<その他>
・参加者総勢3名。
・実歩行距離約13km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数1万9千歩。

画像は阪急甲陽園駅を起点に、時計回りに周回したコースのGPSログを表示。



甑岩(祭神:甑岩大神)の一部。
越木岩神社境内にて。
写真ではスケール感が表現出来ない。



初級スラブ。

初級とは、ボルダリングのグレードをいう。
スラブとは、手足を掛けるところが少ない表面が平らな一枚岩を指す。
撮影した画像に見られる白い部分が、手や足を掛けた摩擦の跡。



コックロック。

岩の形状や呼称から、いわゆる陰陽石の陽石にあたる。
古代の祭祀との関わりが想像される。



太陽石。

別名:人面岩/ボルダータワー/奥津磐座/タコ坊主。
北山で最も有名な岩で、その呼び名もいろいろとあるようだ。
グーグルマップでは太陽石。



7月18日(水)18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山3

現得寺山門前を通過。


一方通行の道が続く。


三叉路。
左折(南)するが正面の家の敷地の中に覆屋が見えた。
覆屋の中には常夜灯らしき石造物。



暫く歩いて石材店の角を右折(西)。


すると住吉神社の社標と石鳥居、常夜灯が一対建っている。
今は舗装道路になっているが、古くからの参道であることが窺える。
常夜灯は土台石が何段も積まれ、大きくて立派。



7月17日(火)19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山2

この先は一方通行。
古い町並みが続く。



日曜日の朝だからか、人通りはほとんどない。


立派な祠が見えたので立ち寄る。


地蔵菩薩像。
眉毛が太くて整ったお顔立ち。



和菓子の店「菓匠庵 おのえ」。
やはり日曜日だから、閉まっているのだろう。



7月17日(火)19:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山1

2018年7月15日(日)は山を登る会に参加した。
山域は金剛山地。

<概要>
この日は猛烈な暑さとなり、半ばバテ気味で歩いた。
特に行き帰りの最寄駅から山への取り付きまでの距離が長かった。
炎天下の中、アスファルトの照り返しを受け、団扇で温風を扇ぎながら歩いた。
山に取り付いてからは、行きは柿本川に沿って歩き、下山は兄川に沿って歩いたので比較的涼しかった。
尾根筋に出てからもダイトレは概ね快適に歩くことが出来た。

この日のコースは当初4月15日(日)に予定されていたが、雨で昨日に順延となったもの。
7月にこのコースを歩くのは無理があると思う。
私はマイペースで歩くことに徹し、布施城跡探索、二塚古墳、四等三角点訪問などのオプションには参加せず。
布施城跡は過去に何回か訪問しており、冬場ならともかく、この時期に城跡の遺構を探索するのは適していない。
また、二塚古墳も既訪。

昼食予定場所は持尾辻の少し先、新しいトイレが設置されたところだったが、持尾辻で既に正午を過ぎていたので、ここで昼食した。
持尾辻の標高は682m。植林帯の中にあり、風が吹くと涼しく、顔のほてりも消えて、生き返った気持ちがした。
しかし、下山道の忍海道では、行きの新庄道と同じく、再び、ゆでだこ状態となった。
ゴールの忍海駅では二人のリーダー(T氏とN氏)が駅前にへたり込んでいた。

<コース>
近鉄御所線新庄駅_9:24柿本神社・影現寺境内・コース説明9:53_地蔵堂_現得寺前_住吉神社・石鳥居_住吉神社前_県道30号を横断_屋敷山公園_博西(はかにし)神社分岐_リストランテ 直会倶楽部前_道標(二塚古墳0.2km分岐 / 布施城跡1.2km_常夜灯(太神宮)・庚申塚_分岐を左_獣避けの扉を開閉_道標(布施城跡900m分岐を右へ)_説明板(大和布施城・大和布施城跡全体図)_登山道崩落地点_道標(布施城跡まであと300m)_布施城主郭(本丸)跡・標高460m_道標(葛城登山道・ダイトレ合流右へ)_12:12持尾辻・昼食12:32_トイレ_分岐(近鉄忍海駅5.3kmへ左折・葛城山2.5km・平石峠4.3km)_分岐を右へ_分岐を左へ_分岐を左へ_笛吹山標高568m_四等三角点(点名:寺口 410.39m)分岐_獣避けの扉を開閉_末高大明神前_分岐を左折_水車小屋前_分岐を右へ_県道30号山田(交差点)を横断_西辻(交差点)_葛城市歴史博物館前_近鉄御所線の踏切を横断_14:20近鉄御所線忍海(おしみ)駅。

<その他>
・参加者77名。(内80才以上6名)
・コース歩行距離約12~13km。(当初14km→当日修正)
・実歩行距離約16km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数2万3千歩。

画像はこの日歩いた近鉄新庄駅から忍海駅までのGPSログを表示。



集合場所となった柿本神社。


こちらは柿本神社の神宮寺となる影現寺。
境内は中で繋がっていた。



9時53分出発。


炎天下の中、山に向かって歩く。
ほぼ一直線に西方向。
画像には写っていないが、植え込みの右側に葛城市役所。



7月16日(月)17:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を聴いてみよう。

Tchaikovsky Piano Concerto No 1 FULL / Martha Argerich, piano - Charles Dutoit, conductor



チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 リヒテル/カラヤン Tchaikovsky piano Concerto No. 1 Op.23



Khatia Buniatishvili Tchaikovsky Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 23



Tchaikovsky - Piano Concerto 1. A.S. Ott/Orchestra of the National Philharmonic of Ukraine



DANIEL BARENBOIM - Tchaikovsky Piano Concerto # 1 / ZUBIN MEHTA



Tchaikovsky: Piano Concerto nr. 1 - Sofia Vasheruk (piano) - Finale YPF - Live Concert - HD



Yuja Wang - Tchaikovsky Piano Concerto No. 1, Op. 23



TCHAIKOVSKY ~ Piano Concerto No. 1 in B-flat minor - LANG LANG / Järvi



7月14日(土)18:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

五條市民俗資料館_まちなみ伝承館_生蓮寺

2018年7月12日(木)はササユリの会に参加した。

<概要>
JR和歌山線五条駅からスタート。
まずは、お初となる五條市民俗資料館(旧五條代官所長屋門)を訪問。
実際に訪問した印象としては、施設の名前とは裏腹に“民俗資料”的な展示物が少なかったように感じた。
「旧五條代官所長屋門 附属天誅組資料館」といったイメージ。
館の人に“天誅組”について詳しく説明して頂いた。

新町通りの五條市まちなみ伝承館は3回目の訪問となる。
この日は平日だったので、過去の訪問時と較べると観客が少なかった。
というより、その場に居合わせたのは我々だけ。
ここも館の人に“五條市のまちなみの形成”について熱心に説明して頂いた。
感謝。

その後、吉野川沿いの東屋で昼食。
御霊神社を訪れた後、生蓮寺へ。生蓮寺は2度目の訪問。
この時季、蓮の花が見頃だったので期待したが、過度の期待は禁物。
境内に蓮を植えた鉢が置かれており拝観自由。蓮の池はない。
尚、蓮の花は午前中に愛でるのがベターと思われる。

JR和歌山線はようやくICOCAが使えるようになった。
但し高田駅から五条駅までの区間のみ。(2018年3月17日以降利用可能)
2018年春 和歌山線ICOCA利用可能エリア拡大日について

この日は、行きが吉野口駅から五条駅まで乗車したのでICOCAが使えたが、吉野口駅で電車の待ち時間が十分あったので、一旦、改札から出て切符を買った。
帰りは大和二見駅から乗った。
この駅はICOCAの利用対象外なので切符を買った。

いつもながら吉野口駅での近鉄電車の待ち時間が短く僅かに3分。
電車がホームに到着すると同時にダッシユ。
地下道を通って、ホームに居た近鉄の車掌から切符を購入した。

JR吉野口駅構内では、創業明治44年(1911年)より百有余年に渡り営業していた駅弁鮎寿司・柿の葉寿司の店、柳屋が2018年6月30日にて営業を終了していた。

<コース・概略>
10:19JR和歌山線五条駅_旅館芳成館前_<商栄会商店街>_西川に架かる天長橋を渡る_五條市役所前(五條代官所跡)_五條市立図書館前_五條小学校前_東浄川に架かる宮前橋を渡る_五條市民俗資料館(旧五條代官所長屋門)_五條市まちなみ伝承館_吉野川沿い東屋・昼食_寿命川樋門前_御霊神社_二見の大ムク_二見公民館前_三塚地蔵尊_大和二見駅前_JR和歌山線の伊勢街道踏切を横断_生蓮寺(しょうれんじ)_JR和歌山線大和二見駅14:18

<その他>
・参加者総勢8名。
・実歩行距離約9km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数1万3千歩。

画像はこの日歩いた五条駅から大和二見駅までのGPSログを表示している。



日本で初めての国産機関車、8620形 78675号。
愛称:金剛・ハロー号。
製作:大正時代初期。
主な運転区間:和歌山線 姫新線 芸備線。
最高速度:95 km/時間
「五條市民俗資料館」前にて。



嫁入りに使われた籠で、屋根裏に置いておくことによって、実家には戻れないという戒めだったそうな。
籠が新しく見えるのは、近年になって補修されたため。
明治から大正時代にかけて建てられた家で、かつては病院だった「五條市まちなみ伝承館」にて。



天然記念物 「二見の大ムク」。
推定樹齢一千年。
樹高15m、目通り周8.5mだったが、昭和34年の伊勢湾台風で主幹が折れた。
五條市二見四丁目。



蓮の花の蕾。
「生蓮寺」にて。



7月13日(金)18:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

仏徳山_朝日山_喜撰山_槇尾山43

観流橋。

瀬田川南郷堰付近から導水路で導かれた水が、宇治発電所で発電。
落下して再び、宇治川に合流する。
宇治川に合流する地点に架かる橋が観流橋。



平等院の北側の道、「あじろぎの道」を歩いて京阪宇治駅へ向かう。


お茶の香ばしい匂いが漂う。


宇治川に架かる宇治橋を渡る。
正面の鉄橋はJR奈良線。



このまま直進すると京阪宇治駅。
私は行きと同じく、近鉄バスで近鉄京都線大久保駅に行くのでバス停へ向かった。
おしまい。



7月11日(水)18:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

仏徳山_朝日山_喜撰山_槇尾山42

車道脇に設けられた歩道を歩く。


宇治川の流れと天ヶ瀬吊橋。


旅館やレストランが建ち並ぶ宇治の観光地に入る。


塔の島に建つ十三重石塔とバックは仏徳山。


宇治川に架かる喜撰橋を右に見送る。


7月11日(水)18:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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