山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年11月を表示

No.15金剛山(松の木道_黒栂谷)

アケボノソウは目立たないので、それと意識していないと見過ごしてしまう。
もっとも、アケボノソウに限らず山の花はたいていそうだが。
興味のない人は雑草にしか見えないかも。



やがて左にカトラ谷(画像)の分岐に出合う。
コースは直進。



分岐を振り返って撮影。
左が下山して来たセト方面。
右がカトラ谷方面。
セト方面は新しい道標が立つ。



色あせているが、僅かに左セト、右カトラ谷と読める。


カラト谷に造られた堰堤を下山道の黒栂谷道から眺める。

つづく。



11月22日(金)17:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.14金剛山(松の木道_黒栂谷)

小さな沢を渡渉。
先ほどの鉄製の階段が現れるとすぐに到着。



左後方を振り返ると堰堤が聳える。


セメント舗装された道に出合いこれを右折。
画像は出合いを振り返って撮影。
左下の山道からここへ来た。
コーンが立つ先は、先ほど見えた堰堤で行止り。



林道脇に咲くアケボノソウ。
花は初秋に見られる。



アケボノソウ
上記のサイトによると、名前は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来するそうだ。
近づいてよく観るとユニークで可愛い。

つづく。



11月21日(木)17:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.13金剛山(松の木道_黒栂谷)

ベンチのあるセトに到着。
青崩道は直進。
コースはここを左折し黒栂(くろとが)谷道を歩く。

“セト”の名前だが、漢字表記だと思いつくのは「瀬戸」「背戸」「狭戸」「狭門」など。
馬の背のような狭い尾根くらいの意味かも。

日本国語大辞典によると、
狭門(せば‐と)は山間の沢の行止まり。谷の奥まったところ。みずひ。みずぼし。せき。
もっとも、漢字は後の時代になってから中国から伝わったので、文字より言葉が早くから使われていたかも。

ザ・金剛登山によると、「葛城山地における地形語 著:仲西 政一郎」の引用で、“セト…山道の乗越し点”とされている。



黒栂谷道を下る前に北側に続く、石ブテ西谷への連絡道を様子見した。
取り付き付近はササが生い茂っているが、その先は下草はないみたい。
しかし、この時は深入りせず、すぐにセトへ戻る。



セトから黒栂谷道を下る。
段差が高いところがあって多少歩き難い。
小刻みに下る。



この先、林道を横切る。
林道に降り立ち、少し右へ歩いて、左下に続く山道を辿る。



鉄製の階段が現れる。
比較的歩きやすい。

つづく。



11月21日(木)17:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.12金剛山(松の木道_黒栂谷)

逆光で分かりにくいが、電信柱の番号「キン63」を確認。
この付近にあるらしき黒栂尾根分岐を探索することに。



黄色のテープと西方向へ続く踏み跡があった。
これが黒栂尾根道と思われる。
この日は歩かないが、機会があれば歩いてみたい。

青崩道へ戻ろうとしたが、青崩道と並行して踏み跡が続いているのでこれを辿ってみる。
近くに「キン62」の電柱が建つ。



暫く歩くと青崩道と合流したが、再び並行して踏み跡があったので辿ってみる。
画像の右側が青崩道。左側が並行する踏み跡。



この踏み跡はおそらく青崩道が階段や石ころが連続するので、これを避ける為に歩かれた踏み跡だろう。


再び青崩道と合流し、並行する踏み跡は消滅。
青崩道を歩く。

つづく。



11月20日(水)18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.11金剛山(松の木道_黒栂谷)

分岐に戻り、もう一方となる左方向への道を歩く。
暫く歩くと見覚えのある分岐に到着した。
売店横から大日岳方向へ続く道で、画像は売店方向を撮影。
この分岐は右折して大日岳方向へ向う。(売店と逆方向)



すぐに三叉路に出る。
いつもこの三叉路は左折しているが、直進してみることに。

すると、紅葉谷本流の源頭部に出た。(画像)
ここは四叉路となっており、直進は紅葉谷本流へ降りる。
右折は裏参道へと続く踏み跡。
左折してみる。



暫く歩くと四叉路に到着。
いつも歩いている見覚えのある分岐。
直進はセト方面。右折は大日岳。そして左折は売店へと続く。
この日の下山はセト経由、黒栂谷道なので直進。

この時の探索で、紅葉谷本流源頭部から転法輪寺へは四叉路を直進すれば最短で辿り着けることがわかった。



青崩道をセトに向かって下山。

登山道脇で見た猛毒のトリカブトの仲間で、カワチブシだろう。



下山道の青崩道脇には電信柱が建っている。
電信柱の番号、「キン63」が建つところが、黒栂尾根分岐とのこと。
下山時、電信柱の番号をチェックしながら歩いた。
番号を数えると、この電信柱がそのようだ。

つづく。



11月20日(水)18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

「酒蔵みてある記」2019-2020

近鉄のイベント「酒蔵みてある記」2019-2020 全25コースのパンフレットを入手したのでアップします。

その1。



その2。

おしまい。



11月20日(水)18:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.10金剛山(松の木道_黒栂谷)

鎮宅霊符尊(ちんたくれいふそん)の石殿と、右に説明板が立つ。
説明板によると、「家宅の災難を鎮め、家内安全を祈り、開運招財を成就円満なさしめ給う仏様。」



先程の分岐へ戻り、右上に続く階段を登ると再び分岐に到着。
ここは右へ歩いてみる。
但し、この後、この分岐へ戻り今度は左を歩くことになる。



「神域に付き立入禁止」とあるが、立て看板の向こう側のフィールドに踏み込むなという意味で、踏み跡を歩いている限り問題ない。


見覚えのある分岐に到着。
ここを右へ歩くと一ノ鳥居方向へと続く裏参道に合流する。
左折すると紅葉谷源頭部へと続くが、転法輪寺からだと遠回りになる。



転法輪寺から紅葉谷源頭部への近道ではないので、来た道を戻る。

つづく。



11月19日(火)19:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.9金剛山(松の木道_黒栂谷)

国見城跡・山頂広場に到着。
画像の皆さんはライブ画像のカメラを眺めている。



時間は11時30分。
ライブ配信は毎時30分毎に行われている。



11時50分、昼食を済ませて山頂広場を後にする。
山頂の気温は20℃。

この日(10月1日)の大阪の気温は最高33.1℃、最低23.7℃だったので、山頂がいかに涼しいかがわかる。
大阪の過去の天気 10月1日



売店前を通り、転法輪寺(てんぽうりんじ)へ向う。
前方の石段を登る。

この日の下山はセトを経由して黒栂谷道を歩く。
その前に、以前(9/17)、紅葉谷本流を遡上して、転法輪寺境内へ出られなかったので、逆に転法輪寺から紅葉谷本流への踏み跡を探索してみることにした。



石段を登り本堂の前を左(北)へ歩くと分岐となる。
「鎮宅さん←」の駒札があったので立ち寄ってみることに。
左方向は鎮宅さんで行止り、またここへ戻って来て、右上に続く階段を登ることになる。

つづく。



11月19日(火)19:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.8金剛山(松の木道_黒栂谷)

石仏が一体置かれた分岐に到着。
コースは直進。



画像は右後方下から続くツツジ尾谷からの踏み跡。
先程、ツツジ尾谷からの踏み跡と合流していたが、二つの踏み跡は合流してツツジ尾谷に繋がっているようだ。



分岐で古い墓地を右に見送り直進すると六地蔵が現れる。


カトラ谷分岐を左に見送り右へ。
カトラ谷は土砂崩れのため通行不可。



国見城跡・山頂広場直下に到着。
画像左方向もカトラ谷方面だが通行止。

つづく。



11月18日(月)19:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.7金剛山(松の木道_黒栂谷)

合流地点に到着。
右後方の踏み跡は高畑道。



合流地点を振り返って撮影。
右、松の木道を歩いてここへ来た。
左は高畑道。



暫く尾根筋を歩く。
右下からツツジオ谷からの踏み跡が合流する。
山頂は直進。



シロソウメンタケかもしれない。
色はまったく違うが姿は猛毒のカエンタケに似ている。



ブナの巨樹。
これが現れると山頂は近い。

つづく。



11月18日(月)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.6金剛山(松の木道_黒栂谷)

植林帯の中、急登が続く。


やがて材木が並べられたところに出る。
ベンチ代わりとは思えないが、目印となるポイント。



進行方向の左後方から、薄い踏み跡があったが、これが釜道でここが合流地点と思われる。
画像は振り返って撮影。



シロヨメナだろう。


この先、稜線に出る。
ようやく傾斜が緩やかになる。

つづく。



11月17日(日)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.5金剛山(松の木道_黒栂谷)

分岐からすぐ、右下に踏み跡が見え、それが高畑道であることを確認した。


手前の急坂を降りたところが、見覚えのある高畑道との分岐点。


松の木道へ復帰し、引き続き山頂方向へ登る。
木の階段にフィックスロープが取り付けられた急坂を登る。



ピークに到着。
水色のポールが立ち、矢印の形をした道標?に気を取られていたが、ここは釜谷道との合流地点だったのかもしれない。
画像はピークを振り返って撮影。
矢印は松の木道を指している。直進が釜谷道?



傾斜がやや急になる。
呼吸を整えながら登る。

つづく。



11月17日(日)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.4金剛山(松の木道_黒栂谷)

尾根筋に自然林が現れる。
光が入って明るい。



ミヤマシキミの実。
有毒植物で葉や実にアルカロイドを含む。



「松の木道」の名前の通り、登山道に松の大木が多く観られる。
松の葉はクッションになって足に優しく歩きやすい。
また、香りも良い。



松の巨木と思われる。
この他にも枯れた松の木があちこちに見られた。



分岐に到着。
コースは直進だが、右下へ下る道は、高畑道へ繋がっていると思われる。
様子見でこの道を少し歩いてみることにした。

つづく。



11月16日(土)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.3金剛山(松の木道_黒栂谷)

取り付きからいきなりの急登。
両手を使ってよじ登る。
木の根っこに足を掛けると滑りやすい。



ここでは木の根っこを掴んで登る。


登山道から取り付きを眺める。
真下に見えてしまう。



ようやく支尾根に出る。
谷底から風が吹くと涼しい。



再び急登となるが、先程と比較するとそれほどでもない。
このようなパターンが2、3回続く。

つづく。



11月16日(土)18:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.2金剛山(松の木道_黒栂谷)

立入禁止の看板が立つ橋の前で右へ。
ここから地道となる。



「緊急通報B-1」を見て直進し、フイックスロープを掴みながら岩壁をへつる。

ここは少し危険なので、ここを回避するルートを後日確認しておいた。
それは先程の立入禁止の看板が立つ橋を渡り、右手の簡易水道施設の金網に沿って歩くと、この先の沢に出合う。
又は、画像のセメント道の下にも幅の狭い踏み跡があるので、それを辿るというのも選択肢の一つ。



ツツジオ谷に沿って歩く。


左手上方向に踏み跡がある。
尚、直進するとツツジオ谷ルート、高畑道ルートへと続く。



ここが松の木道の取り付き。

「←松ノ木尾根ルート」と記されたテープがある。

つづく。



11月16日(土)18:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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