山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年7月を表示

(完)金剛山(青崩道)

トリカブトとみられる。
花が咲いていないので、確定は出来ないが、葉っぱはそのもの。
トリカブト 葉



この日の反省会は、八福神 (立ち飲み居酒屋・バー) 大阪市西成区萩之茶屋1-4-1 太陽ビル 1F
西成にある飲み屋だが、大通りに面しており、比較的入りやすい。
画像は食べ物のおしながき。
西成価格!となっている。



西成の地域振興のために、新今宮の小学生が考案した「西成ホルモンロール」3本350円。
これは西成地区の他の店でも食べることが出来る。
小学生が考案した西成ホルモンロール最高! 西成 立ち飲み 八福神
まるで遊園地!西成のオモシロ居酒屋「八福神」

残波のコーヒー割り 600円。
残波(ざんぱ)は泡盛の一種。



八福神を後にして、更に反省会その2を探して、ジャンジャン横丁をウロウロする。


二次会は、大西屋 ジャンジャン横丁店 (串揚げ・串かつ、居酒屋、もつ鍋) 大阪市浪速区恵美須東3-3-11
この時間帯は客が入っておらず貸切の状態。(時間は18時頃)
名物の串かつを食べた。

おしまい。



7月5日(金)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続々)金剛山(青崩道)

ヤエザクラ
金剛山山頂広場(国見城跡)にて。
ほぼ満開。



こちらはコンゴウザクラ
花は薄緑色。
久しぶりに開花したコンゴウザクラを観た。



同じく山頂広場にて。
下山開始時に撮影。



ニリンソウ
転法輪寺寺務所の裏、登山道脇にて。
植栽したものか自生か不明。
多分、植栽したものと思う。
しかし、根付いているようだ。



ミコノメソウの仲間。
コガネネコノメソウかもしれない。

つづく。



7月4日(木)18:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)金剛山(青崩道)

エンレイソウ
地味な草花だが、小さな花が横を向いて咲くのが可愛い。
漢字では“延齢草”と書く。
その名の通り薬草だが、有毒植物でもある。



ユキザサ
三分咲きというところ。
満開になると星(花)がキラキラしているように見える。



遅蒔きながら開花していたショウジョウバカマ
日当たりが悪いから開花が遅れているようだ。
大和葛城山のショウジョウバカマは紫色だが、こちらはクリーム色。



カタクリ
花が終わり実が生っている。
目を凝らすと、この付近に群生していた。



シャクナゲ
植栽されたものだが、見事に咲いていた。
金剛山頂の転法輪寺寺務所付近にて。

つづく。



7月3日(水)18:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(青崩道)

2019年5月7日(火)は、金剛山を青崩(南河内郡河南町上河内)からピストンした。
一般的に、このルートは青崩(あおげ)道とよばれている。
参加者はNa氏、I氏と私の3人。

<概要>
金剛山方面の山行は、4月18日に今回と同じ三人で登った大和葛城山以来、ほぼ一ヶ月ぶり。
この日の山行で今年2月以降、クルマを利用した金剛山方面の登山は9回目となった。

1.2月21日 金剛山(千早本道_千早城跡)
2.2月25日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
3.3月08日 金剛山(千早本道)
4.3月13日 大和葛城山(天狗谷道)
5.3月20日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
6.3月26日 金剛山(青崩道)
7.4月09日 大和葛城山(水越峠)
8.4月18日 大和葛城山(天狗谷_水越峠)
9.5月07日 金剛山(青崩道)

この日歩いたコースは、上記、6.3月26日 金剛山(青崩道)とまったく同じ。
重複となるので詳細は省略する。
但し、3月26日と比べ、多くの花を観ることが出来た。

【出会った花たち】
ショウジョウバカマ、ハナイカダ、マムシグサ、エンレイソウ、ニシキゴロモ、ユキザサ、カタクリ、シャクナゲ、チゴユリ、コンゴウザクラ、ヤエザクラ、ミヤマカタバミ、ニリンソウ、コガネネコノメソウ、バイケイソウ、トリカブト他。

<コース概略>
9:55駐車地点(トイレ横)10:00_トイレ裏の舗装された林道(林道石ブテ線 延長1210m 幅員 2.0~5.7m)を100m程度歩く_林道から右折して山道に取り付く_ベンチ_二河原辺(にがらべ)・水分道分岐を右に見送り 金剛山頂方面に直進_道標(出合 二河原辺・水分道方面)_水分道十八町石・石仏_電波管理所_11:25セト_登山マップ(現在地(セト)からトイレ水越峠大阪出入口へ上り約85分 下り約60分 / 現在地(セト)から金剛山山頂上り約40分 下り約30分)_ロープ(国見城跡方面通行止)・分岐を左折し迂回路を歩く_分岐を左に見送り直進_分岐を右折_金剛山転法輪寺境内_12:08国見城跡・昼食_12:34_<往路と同じ道をピストン>_14:12駐車地点(トイレ横)

<メモ>
・参加者: 3名。
・コース歩行 (路肩駐車場から青崩道を歩いて金剛山山頂をピストンした所要時間と距離)
 歩行距離: 約9.3km。
 所要時間: 4時間12分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 30,193歩。
 推測距離: 約20.2km。(0.67m×30,193歩=20,229m)
 歩行時間: 5時間25分。
・反省会1: 八福神 (立ち飲み居酒屋・バー) 大阪市西成区萩之茶屋1-4-1 太陽ビル 1F
・反省会2: 大西屋 ジャンジャン横丁店 (串揚げ・串かつ、居酒屋、もつ鍋) 大阪市浪速区恵美須東3-3-11

画像は水越峠トンネル手前、トイレ横の路肩駐車地点を起点に、金剛山頂をピストンしたGPSログを表示。



ショウジョウバカマ
この個体、3月26日に見た時は花が咲いていた。
この時は実がなっている。
3月26日に撮影した画像を右上に貼り付けた。



ハナイカダ
全体的にまだ蕾だったが、画像中央左手前は蕾が膨らみかけている。



マムシグサ
有毒植物。



水分道十八町石(左)と石仏(右)。
機会があれば、水分道を全行程歩いてみたいが、かなりの長丁場となるようだ。
金剛山 水分道→坊領道

つづく。



7月2日(火)18:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(完)大和川を水源地まで遡行3(安堂_王寺)

県道195号王寺三郷斑鳩線を道なりに北東へ歩く。
大和川に注ぐ関屋川の暗渠を過ぎた右手に小さな森がある。
「磐瀬の杜」で万葉歌碑を見て小休止。

鏡女王 / 神奈備乃 岩瀬乃 杜乃呼ぶ子鳥 痛くな鳴きそ 吾が恋まさる

現地に設置された解説板によると、

歌番号:巻八-一四一九
作者:鏡王女

現代語訳:神奈備の岩瀬(磐瀬)の森の呼子鳥よ、そんなにひどく鳴いてくれるな。
私の恋心が増すばかりだから。

歌の背景:「呼子鳥」はかっこうかといわれています。
「磐瀬の杜」は三郷町の龍田大社南方の磐瀬の杜とする説のほか、斑鳩町神南の三室山の東、車瀬の森かとする説もあります。
鏡王女は舒明天皇(じょめいてんのう)の孫であろうと推定されている人物で、天智天皇に愛された女性です。
後に藤原鎌足の嫡室(ちゃくしつ)となり、鎌足が重い病気になったときに、興福寺の前身である山階寺(やましなでら)を造営したと伝えられます。
万葉集には天智天皇と交わした相聞の贈答歌など四首の歌を残しています。

三郷町のコメントによると、

JR三郷駅から南西へ3分ほど歩いたところに「磐瀬の杜」の碑と鏡王女の「万葉の歌碑」がある。
磐瀬の杜は関屋川の下流、大和川に合流する地点にあったが、立野農住地区整理事業の一環として建設省の河川改修工事が行われ、龍田本宮が、磐瀬の杜を現在の地に移転奉斎(ほうさい)した。
その記念として、昭和58年4月に歌碑を建立したものである。



画像中央、大和川に架かる鉄橋を走るJR大和路線の快速。
右は大和川に注ぐ葛下川。
右後方は生駒山。
大和川に架かる神前橋を渡った付近から北方向を撮影。



反省会2:は、ビアカウンターちょこっと 王寺駅前店
王寺町久度3-5-1 駒谷ビル1F 近鉄生駒線王寺駅及びJR王寺西出口より北へ55歩



店内の様子。
“ビアカウンター”というだけあって、店内は広くないが、不思議に落ち着く。
私は貧乏性?
オーナーは女性。



色々と趣向を凝らした料理やお酒が出てくる。
火花が消えてから、ソーセージをハサミで切って食べる。

おしまい。



7月1日(月)18:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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