山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年12月を表示

山背古道とことんウォーク38

青空市場こと、今西ファームを後にする。


今西ファームを振り返って撮影。画像のハイカーは木津川市役所前へ向かうひとたち。


これはヒヨドリなど鳥類避けに吊るしてあるのかな。今度、山背古道を歩いたら、腹巻きのおやじさんに聞いておく。


展望が開ける。かなり下って来た。


一角には茶畑もあった。綺麗に茶摘されている。


12月15日(月)23:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク37

吊るし柿に使うには、小さ過ぎる。果実が球形なのでマメガキだろう。葉っぱが落ちているので確実とは云えないが。


暫く道なりに下ると青空市場があった。「安物買いの銭失い」にはなりたくない。


おっと、先程のマメガキの類ではないか。10コ100円。1コ10円。しかし、35度の焼酎でないとダメだと云う。25度はダメ。それはともかく、重いので持ち歩けない。却下。


「お客さん、そこより先は立ち入り禁止だよ」と、注意した腹巻のおやじ。画像左。


青空市場には清水焼300円、ハトおどし100円、入浴剤、ソーセージ60円、新品ライターもあったが、どれもこれもイマイチ。しかし、中には物好きな人もいて、買う人がいるのだろう。


12月15日(月)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク36

美味しそうなみかんが生るところは、当然、日当たりの良い場所ということになる。


葉っぱが落ちた後の木の姿は落葉樹の美しさの一つだと思う。


直角の分岐地点となり、ここから下り道となる。


分岐地点を振り返って撮影。


獣避けに付けられた空き缶。このようなものが、果たして役に立つのだろうか。


12月15日(月)23:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク35

歩いている時は飛行機雲には見えなかったが、そうだったのかもしれない。


池の向こうに見える建物は井手町図書館。


井手町自然休暇村管理センターに到着。トイレが利用出来る。この地点で今日歩くコースのほぼ半分を歩いたことになる。木津川発コースは残り約12.0km。城陽発コースは残り約10.9m。


これまで北西に向かっていたが、この角で向きを変え、北東方向に歩く。


向きを変えてから、歩き始めは薄暗い竹林の中に続く林道を歩いていたが、やがて周囲にはみかん畑が見られるようになる。たわわに実った美味しそうなみかん。無人販売所があれば買ったが、どこにもなかった。


12月13日(土)22:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク34

アスファルトに取り付けられた山背古道の道標。


歩いてきた道を振り返って撮影。画像の男性は私と逆コースを歩いている。つまり、彼は城陽駅をスタート、木津川市役所前がゴール。このあたりが中間地点に差し掛かるので、逆コースの歩行者と対面し、挨拶することが多くなる。あまりにも多くの人がやってくるので、毎回、こんにちはと挨拶せず、首を縦に振るだけで勘弁してもらった。


耕作を放棄したみかん畑に生っていたみかん。


中央に霞んで見える山塊は生駒山。


そしてこちらは甘奈備山。


12月13日(土)22:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク33

こちらはヒイラギナンテンの蕾。


人家の間の狭い路地を歩く。


道標。「自然休暇村管理センター」へ向かう。


石垣が積まれた竹林の中に続く小道。かつては耕作地だったのだろう。


雑木林を抜けると展望が開けた。


12月11日(木)22:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク32

昼食、休憩後、「まちづくりセンター椿坂」を後にし、小野小町塚へ向かう。この道標が設置されている府道321号線から僅かに50mの距離。


「小野小町塚」に到着。「小野小町之墓」と彫られた石標がある。


説明板。


道なりに北へ登ると、枝垂桜で知られる地蔵禅院だが、山背古道はこの寺を通らず、西へ巻く。


一瞬、何かと思ったが、サボテンの蕾。


12月11日(木)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク31

お姫様。


井手町のキャラクター“いでたん”※ネット検索すると、「いでたんは、井手町玉川に住んでいる「カジカカエル」の帽子をかぶりポケットには特産品のミカンと竹の子、お茶の葉を詰め込んでいつも元気一杯!ズボンのボタンには井手町の花「ヤマブキ」が咲いている。所属:京都府井手町商工会」。


弓矢の名手の登場。


出店していた模擬店。


「お井手やす応援隊模擬店」という名前らしい


12月11日(木)22:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク30

昼食場所の「まちづくりセンター椿坂」では地元の飲食模擬店が出店していて賑わっていた。


ねぎ焼き、200円だったか、確かそれくらいの価格でリーズナブル。但し、食べていないので味は知らない。


突如現れた古代衣装に身を包んだひとたち。※ネット検索すると、「井手町は、奈良時代の政治家であり歌人(万葉集の選者)でもある、左大臣・橘諸兄公が別宅と寺院を建立。その故事にちなんで、同町の住民や歴史好きの一般参加者が、奈良時代の衣装を着た「古代人」に扮装。同町内を練り歩く「地域観光&活性化イベント」で、1998年より毎年行なわれている。」


飲み物を飲みながら、ポーズしてくれた女官の美女たち。


撮影した後の緊張が解けた笑顔がステキ。


12月11日(木)22:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク29

やがて玉川に架かる橋を渡る。前方にテントが見えるが昼食場所の「まちづくりセンター椿坂」。


「道標」。ここに記載されている旧跡、神社、公園などは、以前、訪れたことがある。


山々の紅葉。自然林も多く見られる。テントは人だかり。テントに入りきれない人たちが、右に見える空き地で昼食をしているようだ。


「大安寺旧境内附石橋瓦窯跡」の説明板。国史跡となっている。


ここはチェックポイントとなっていて、手持ちの地図にスタンプを押してもらった。


12月10日(水)22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク28

渋川を越えると、行政区は木津川市山城町から綴喜郡井手町となる。画像は“井”をデザインした井手町のマンホール。


井手町が設置した道標。橘諸兄公旧跡・玉津岡神社方向へ歩く。


付近は田んぼが広がり、遮る物がないので、眺望が良い。


右に井手町浄水場の施設を見て、左の旧道に下る。


ブロックを積んだ祠があったが、中の石仏にはペンキが塗られていた。悪戯にしか見えない。


12月10日(水)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク27

天神川に架かる天神橋を渡る。


道端の祠に祀られていたお地蔵さん。「出世地蔵」と記されていた。


やがて道は竹林の中を歩くようになる。画像は竹のかたちの道しるぺ。


川の土手沿いからの眺め。


橋を渡り、渋川沿いに上流方向(北東)へ歩く。


12月10日(水)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク26

蟹満寺を後にする。すぐ右手に神社の鳥居が見える。


綺原(かんばら)神社。
木津川市のHPによると、※「祭神は“タテイナダヒメ”。神に献ずる衣服を織る技術者及び養蚕技術者を祀った社とも言われており、綺氏一族(秦氏一族)の創起だと言われている。現在は天神社と八王子社を祀っている。」



正式には「綺原座健伊那太比賣神社」(きはらにいますたていなだひめじんじゃ)。


右前方に覆屋が見えたので立ち寄ってみた。


残念ながら鍵が掛けられており、中の石仏がよく見えない。


12月10日(水)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク25

真新しいはず、平成22年4月落慶法要が営まれていた。画像は扁額。


蟹満寺縁起の「蟹と蛇」。HP「京の観光」によると、※蟹満寺の「蟹の恩返し」の縁起とは、「ある日、村人が蟹を捕えて食べようとしているところを娘が助けてあげます。その頃、娘の父が田を耕していると蛇が蛙を飲もうとしているのを見て、「その蛙を放してやってくれたら娘の婿にしよう」と言いました。すると蛇は蛙を放し、姿を消しました。その夜、衣冠を着けた紳士が現れ昼間の約束を迫ってきましたが、父娘は震えながら雨戸を閉ざしていました。約束を守ろうとしない父娘に怒った紳士は、本性を現し、蛇の姿となり荒れ狂い始めました。恐ろしさに震えながらも娘が観音経の普門品をひたすら誦えていると、観音さまが現れ、お告げを言い残して姿を消しました。しばらくして、雨戸を打つ暴音は消え、夜が明けると外にはハサミで切られた大蛇と無数の蟹の死骸が残されていました。親子は娘の身代わりとなったたくさんの蟹と蛇の霊を弔うため御堂を建て観音さまを祀りました。たくさんの蟹によって恐ろしい災難が救われた因縁で建てられたので蟹満寺と名付けられたと伝わります。」


香炉のデザインも蟹をイメージしている。


国宝の本尊、釈迦如来を次の機会に是非、拝観したい。この日は約23km歩くので、拝観の時間を調整できなかった。


丁重に祀ってあった地蔵菩薩。


12月9日(火)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク24

アスファルトの地面に取り付けられていた山背古道の道標。


集落の中を歩く。


この先、分岐となる。


左折し蟹満寺(かにまんじ)へ立ち寄る。


本堂は最近、再建されたのか真新しい。木津川市のHPによると、※「寺の名前は蟹幡(かむはた)郷という美称である「神(カム)」と織物を意味する「幡(ハタ)」からなる地名に由来し、この地は古代には渡来系民族で織物にたずさわる人が多く住んでいたようで、白鳳時代末期に国家かそれに準ずる豪族によって建てられたと考えられている。平安時代以降は今昔物語集に出てくる「蟹の恩返し」縁起で有名になった。本堂は宝暦9年(1759年)に建て替えられ以降そのまま250年間経ち、このたび改築されて平成22年4月落慶法要が営まれた。本堂中央の釈迦如来像(国宝)は創建当時より不動であることが調査の結果解った。」


12月9日(火)22:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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