旅・たびクラブ |
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| 奈良交通が運営する会員制のクラブ。 年会費3000円で、日帰り旅行無料招待(年1回)や、国内旅行1日500円割引。海外旅行旅行代金の3%割引。奈良交通グループ店舗の10%割引が利用出来る。
画像は知人が持っているもの。私にも入らないかと誘われたが、ツアー旅行は今のところ興味がないと云っておいた。
※奈良交通 旅・たびクラブ
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12月18日(金)12:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)18 |
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| 桂橋(桂大橋)を渡りきると信号機のある桂橋西詰の交差点に出る。北側の歩道に巨樹と立派な石灯籠が見えたが、残念ながら時間の関係で立ち寄らず。もし、北側の歩道を歩いていたら立ち寄っただろう。後で調べると、石灯籠は弘化三年(1846)の銘、側面に「往来安全」と彫ってあるそうな。
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| 南側の歩道を歩くと、京菓子の老舗の店が現れた。お店の名前は「中村軒」。“麦代餅”(むぎてもち)が有名。
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| お昼前で食後のデザートならともかく今は…と思っていたが、意外な展開となり、T氏にゴチになった。今度、食べようと思っても、その機会はきっとないだろう。食べて正解。
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| “麦代餅”。あっさりとした味だが、歯ごたえがあって美味しい。
※お店のパンフレットによると、麦代餅は昔から、麦刈りや田植えどきの間食として供せられ、また、多忙な農家などでは日頃もこれが重宝がられました。かつては、この一回分の間食が麦代餅二個でしたが、これを農作業の各田畑まで直接お届けし、農繁期も終わった半夏生の頃、その代金としてあらためて麦を頂戴しにあがったのです。(麦代餅二個につき約五合の割)いわゆる物々交換の名残りでございます。このように、麦と交換いたしましたので、「麦代餅」の名が生まれました。
N氏が何時ごろからお店を開いているのかと尋ねると、創業明治十六年ということで、京都の店としては比較的新しい。
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| こちらが「中村軒」のパンフレット。
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12月17日(木)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)17 |
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| 桂川に架かる桂橋(桂大橋)を渡る。
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| 広大な河川敷。
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| 西正面、鉄塔や電波塔が乱立している山は小塩山642mだろう。
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| そして、北方向には愛宕山924m。“出べそ”みたいに山頂が突き出ている。
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| 桂川の流れ。水量が多いように見えるが、この先の下流に堰堤があるのが見えた。
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12月17日(木)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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西国街道(東寺駅_山崎駅) |
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| 2015年12月16日(水)は、京の古道を歩くシリーズの第三回で西国街道を東寺から山崎まで歩いた。距離およそ15km。参加者は主催のN氏、T氏と私、それに今回からM氏が加わることになり計4人。
コース概略 近鉄・東寺駅_東寺前_羅城門跡・矢取地蔵堂_吉祥院公園_久世橋_遊船料理いづみや前_厳嶌神社・昼食_西国地下歩道_JR向日町駅前_須田家住宅前_富永屋前_向日神社前_史跡長岡宮跡_五辻の常夜灯_一文橋_神足(こうたり)古市地区墓地(神足石仏群)_勝竜寺城公園_与市兵衛の墓_調子八角_阪急・大山崎駅前_離宮八幡宮_JR山崎駅 ★反省会:京都駅構内塩小路カフェ
画像はこの日歩いたGPSログを表示している。
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12月16日(水)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)16 |
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| この民家も道路から嵩上げして建てられている。過去に幾度となく洪水の被害に見舞われたのだろう。
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| 愛宕山大権現と彫られた常夜燈が現れる。
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| 側面には「常夜燈 町内安全」。嘉永五年の銘あり。
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| やがてバスが走っている八条通と合流。
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| 11時少し前に桂大橋のバス停前を通過。気温は13度を表示していた。
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12月15日(火)19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)15 |
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| 天神川を渡ってすぐの角に地蔵堂と愛宕山常夜燈が建っていた。常夜燈は正面に「愛宕山」左側面に「大正十二年」の銘と、右側面には「町内安全」と彫ってあった。
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| 地蔵堂に祀ってあった延命地蔵菩薩。格子戸は、はめ込み式でお地蔵さんのお姿はよく見えず。
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| 旧道はこの先、左にカーブしている。前方に板壁の旧家らしい人家が見える。そして目の前に愛宕山常夜燈が建っていた。天保六年の銘あり。右側面には「町内安全」。よく観ると、人家の塀が、灯籠の笠の部分のみ、低く建てられていた。そして、笠は幾分左にずれている感じ。
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| 虫籠窓のある民家。最近リニューアルされたみたい。後でわかったが、道路から嵩上げして建てられている。
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| こちらの民家は、道路から更に嵩上げして建築されている。異常なほど高い。これは水害から建物を守る為で、この先、桂川が流れていた。
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12月15日(火)19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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ひきだマラソン |
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| 奈良マラソンは13日無事に終わった。全国から約1万5千人のランナーが参加。 ボランティアに携わった知人の話では、JR奈良駅から会場の鴻ノ池陸上競技場まで長蛇の列が続いたという。 一方、別の知人の話では、平城旧跡前の大宮通りで、ゲストの有森裕子さんが、両手を広げて“逆走”したらしい。来年は“逆走”がブームになるかも。
こちらは地元自治会が開催する「ひきだマラソン」。 なんとバレンタインデーに走る。チョコレートを食べ過ぎた人は、ダイエットしょうということかな―笑。 ところが参加賞がチョコレートとなっていた。どういうこっちゃ。
ローカルなので、地元疋田町以外はまったく知られていない。 マラソンと、うたっているが、成人男子の部は6km。(平城宮跡1.2kmコースを5周) これでは走り足らない人も現れるのでは。
ひきだマラソン2015
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12月15日(火)11:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)14 |
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| 旧道に入ってすぐ、祠があったので立ち寄る。「出在家阿弥陀堂」と表示されていた。この小さな祠が“阿弥陀堂”らしい。
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| お姿。
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| 台座に記されていたご由緒。 一、當御本尊ハ 昭和五十四年八月二十日 午前十時頃下水道工事中 現地ノ地下約三メートルノ処ヨリ出土セラル 一、御尊名ハ 出在家阿弥陀如来ト申ス 一、御命日ハ 出土セラレタル日即チ毎年八月二十日ト定ム 以上 昭和五十五年三月吉日
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| 「出在家阿弥陀堂」を後にする。この先、天神川の橋を渡る手前にあった祠と石灯籠。みかんが生っている。
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| 天神川に架かる七条橋を渡る。北方向を撮影。
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12月14日(月)18:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)13 |
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| 西小路通りを横断すると、七条通の道路幅は極端に狭くなる。この民家では屋根瓦を修理されていた。画像には写っていないが、進行方向に警備員が立っていて、我々に何処から歩いて来たのかと、親しく尋ねられた。N氏が丹波口と答えると、ビックリしていた。更にN氏がこの先、馬堀もしくは亀岡を目指していると云うと、その警備員は、更に驚いて、いきなり私の太ももをつかんで、凄い足ですね、と云った。 多少の標高差はあるものの、平地歩きなので、歩き慣れている人には20kmは普通だと思う。
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| 進行方向右(北)に石灯籠が現れ、その先に鳥居が見えた。松尾七社之一、「松尾三宮社」の参道入口。
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| 葛野大路通りを横断し、葛野七条の交差点を過ぎると七条通は再び道路幅が広くなるが、分岐の傍に石灯籠が建っていた。
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| 愛宕山常夜燈と見られるが、磨耗していて文字は判読出来ず。中にお札が入っているのが見えた。
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| この先、七条通は左手の山陰道の旧道へと入っていく。
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12月14日(月)18:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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明神山の道(送迎山城_七郷山城) |
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| 2015年12月13日(日)はおおばこの会に参加した。王寺駅から雪丸ロードを歩いて達磨寺を訪れた。 その後、明神山に登り昼食。昼食会は毎年恒例の“ささやかな忘年会”。私はこの忘年会に初めて参加した。忘年会と云っても、歩くコースはちゃんと一人前にあって、飲むことがメインではなかった。 午後からは明神山から西に歩き、送迎山(ひるめやま)城跡の一部を観て、尾根筋を辿って七郷山(しちごうやま)城跡で休憩。関屋峠地蔵尊から近鉄河内国分駅にゴールした。参加人員、およそ30名。反省会は国分駅の餃子の王将だったが、私は“ささやかな忘年会”でアルコール許容限度を超過したので参加せず。
画像はこの日歩いたGPSログを表示している。
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12月14日(月)08:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理
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六甲全山縦走マップをゲット |
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| 本日、神戸市が発行している六甲全山縦走マップをゲットした。 地図を見ると、区間の所要時間が表示されておらず、一般の山地図とは勝手が違う。 区間を所要時間ではなく、距離で表示されており、全山縦走時の所要時間は合計で14~15時間ぐらいとなっている。 これでは山歩きの参考にならない。 縦走のコースについては、この地図で確認出来たが、区間の所要時間は山地図を参考にしたい。
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| 郵送されてきた封筒に入っていた。京都トレイルの地図のチラシ。 同じ会社で地図を発行しているようだ。 京都トレイルの地図は全部で5つのエリアに分かれている。 1.東山 2.北山東部 3.北山西部 4.西山 5.京北
このうち、京北以外の地図は既に所持している。 チラシにも書かれているが、京北エリアを周回するには4日程度必要となっている。 交通が不便で、宿泊も前提として考える必要があるだろう。 今のところ、京北エリアを歩くことは考えていない。
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12月12日(土)17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)12 |
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| やがて西大路通りを横断。「餅は餅屋」ならぬ「米は米屋」か。米はスーパーではなく米屋で買うのが一番うまいのかも。因みに我が家は親戚の家(桜井市粟原)で作っているものを分けてもらっている。
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| トラックで運ばれてきたお米。
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| 西高瀬川に架かる月読(つきよみ)橋を渡る。
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| 西小路通りを横断すると、左手に覆屋が現れ石仏が祀られていた。
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| 覆屋の裏側に置かれていた石仏群。 一石五輪塔(いっせきごりんとう)がいくつか見られた。
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12月11日(金)10:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)11 |
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| 仏花は生花。石仏はかなり磨耗している。
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| 路地を少し入ったところにも石仏が祀ってあった。 涎掛けより、こちらの幕の方がスッキリしていて好感が持てる。
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| 七条通に戻ると、「弘法大師 北向山 不動明王」と書かれた提灯が現れる。中に入ってみると、パンフレットが置いてあり、洛西にある正法寺の「別格本山七条別院」となっていた。尚、地元の地図には、「エンマ堂」と書かれている。北向のお不動さんを祀ってあるのだが、エンマ様を始めとする「十王さま」を祀ってあるらしい。
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| この石造物、ブログ「猫丸ねずみの大荒れトーク」によると次のように書かれていた。
※遠くから嫁いで来られた方々や生家の遠く離れた方々が、故郷を想い両親のお墓参りも出来ないと、こうしてお墓を共同で建て、遠く離れた父母の為にお参りしたのだそうです。
石造物には「父母恩重経」と彫られているようだ。
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| 「北向山 不動明王」の隣、京生菓子司「七条きねや老舗」。先ほどの石造物の情報は、このお店のお女将さんからのものらしい。
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12月11日(金)10:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)10 |
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| 七条通(府道梅津東山七条線)を西方向に歩く。昔ながらの魚屋スタイルで生鮮魚介類や塩干物を販売している「山定商店」。懐かしい光景。 画像には写っていないが、大きな棒鱈の干物が吊るしてあった。おせち料理に使うのだろう。
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| こちらは鶏肉専門店「鳥寿七条店」。“とりひさ”と読むらしい。
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| 「むかしからの味 京風あられ」。“京風あられ”とはどのような味なのか、食べてみたい気もしたが、荷物になるので買わず。
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| 「京ごくふ」の店。京ごくふと言えば、高級なものをイメージするが、こちらのお店では、庶民的な呉服を扱っているのだろうか。
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| 石仏が祀ってあったが下半身はなし。
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12月10日(木)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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山陰道(丹波口駅_亀岡駅)9 |
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| 門扉のすぐ右に、かなり大きな木の切り株が見える。少し前までここに大樹が茂っていたのだろう。その光景を想像してみた。
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| 源為義公墓の説明板と源氏の系略図。 ※「六条判官」(ろくじょうほうがん)と呼ばれた清和源氏の棟梁であった源為義を供養する塚。為義は、保元の乱で崇徳(すとく)上皇方について敗れ、勝った後白河天皇方についた為義の長男である源義朝の家臣に朱雀野で処刑された。
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| 路地の正面に「浄土宗 清光山 成就院 権現寺」の山門が現れる。
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| 境内は手入れが行き届いていた。
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| 石仏が見えたが、観光寺ではないようなので、残念ながら境内には立ち入らず。
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12月10日(木)18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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