京の古道⑥竹田街道_大和街道19 |
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| 竜馬通を歩く。平日なので人出は少ない。修学旅行も今の時季はシーズンオフ。
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| 宇治川派流に架かる蓬莱橋を渡る。
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| お馴染みの月桂冠の酒蔵が目に入る。 宇治川派流に沿って歩く。川の水は少ない。
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| 枝垂れ梅。
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| 十国舟は運休していた。開始は4月1日から。 昨年、この舟に乗ったが、コースは周回ではなくピストンで、上陸時間を含む所要時間55分。 料金千円は妥当なところ。 物は試しで、一度乗れば十分だろう。
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Mar.19(Sat)19:05 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道18 |
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| 4人入ると満席になるほど、こじんまりとした店で、元は自家用車のガレージとして使っていたスペースという。 石川県出身の女性が一人で店を切り盛りしていた。 お店の名前は「3匹のねこ」。ハローワーク伏見の北隣にある。 スペースの関係から店にトイレはない。ハローワークを利用―笑。
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| 窓から外の風景を見ながら食べる。画像は完食したサラダ。
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| 私が注文したオムライス。 美味しかったが名前は忘れた。明太子あんかけナントカ。
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| 昼食を終えて店を出る。住所表示は伏見区風呂屋町。 三寳寺の山門を左に見送る。
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| 大手筋通を横断。魚屋通を過ぎると竜馬通となる。 画像は竜馬通の入口角、「お登勢茶屋」の喫茶室を持つ安本茶舗。
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Mar.18(Fri)20:31 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道17 |
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| 枡形町の町名表示板と、町名表示の標石。
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| 濠川(ほりかわ)に架かる枡形橋を渡る。
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| モモの花が咲き始め。伏見中学校の校門前を通る。住所は伏見区御駕籠町。
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| 焼杉板の壁で造られた民家。
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| 時間は正午近くとなったので、どこか適当な店で昼食を取ることに。 どちらかと云えば観光客が利用しない店の方がいい。 目に入ったのは、このお店。 皆さん、食事には特にこだわりがないようで、あっちこっち探しても目移りするし、時間のロスなのでこの店に入った。
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Mar.18(Fri)20:29 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道16 |
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| 祠の中には、お絵描きされたお地蔵さん。
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| 犬矢来(いぬやらい)。下の方はかなり傷んでいる。
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| 京都の町屋ではよく見かける銭湯。「菊屋」の看板が掛かっていた。 この辻を左折(東)。
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| 丹波橋町に入ると町屋が多く見られるようになる。
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| この町屋も金属製の格子を使っている。 屋根上でにらみを利かす鍾馗(しょうき)さん。
鍾馗博物館 "SHOKI museum"
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Mar.18(Fri)20:29 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道15 |
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| 鍵を掛け厳重に警戒されたお地蔵さん。 香炉台に延命地蔵尊と彫られていた。
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| 虫籠窓が見られる町屋。右の窓枠はアルミ製のようだ。これは格子ではない。
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| 新高瀬川に架かる神泉苑橋を渡る。
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| この川も水量は少ない。
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| 祠が見えたので立ち寄る。
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Mar.17(Thu)20:41 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道14 |
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| 交差点で分岐となり、道路幅は極端に狭くなる。交差点の名前は「棒鼻」(ぼうばな)。 この名前のいわれは、(境界を棒杭で示したところから)宿駅(しゅくえき)のはずれを意味する。
増田 潔『京の古道を歩く』によると、伏見奉行所管轄の伏見領と竹田村の境界にあたり、駕籠の立継ぎ中継所であるところからこの名がついた。
分岐では左の道を歩くが、小さな祠が見えたので立ち寄る。
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| 祠の中には地蔵菩薩が何体か祀られていた。
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| ふと花壇の中を見ると輪形(わがた)石を発見。
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| 周りにも幾つか輪形石があり、あたりをよく見ると「車輪形石」として保管されていた。 「昭和三十二年十一月三日建 豊臣徳川時代乃遺物 車輪形石 棒鼻有志」
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| 伏見区雁金町へ入る。住所表示は雁金町(棒鼻下る)。
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Mar.17(Thu)20:38 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道13 |
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| 城南宮道を右に見送って、西墨染通(にしすみぞめどおり)のバス停前を通過。 この先の分岐を左折すると、墨染寺(ぼくせんじ)の前へ出られるようだ。
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| 近鉄京都線の高架下を潜る。
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| すぐ右手に加賀屋敷児童公園が現れる。トイレが見えたのでトイレ休憩。 京都駅からここまで、観光トイレなどの公衆トイレはなかったように思う。
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| 休憩後、再び歩きはじめる。 画像は近鉄京都線の高架を振り返って撮影。
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| 七瀬川に架かる蓮心橋(れんしんはし)を渡る。
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Mar.17(Thu)20:36 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道12 |
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| こじんまりした石燈籠。安政の銘があった。
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| このあたりの住所表示板は伏見区竹田七瀬川町。 八百屋の店先で撮影。 それにしてもタケノコの旬は4~5月だと思うが、これは地元深草産。
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| 地蔵尊。先ほどの「辨財天」のすぐ近く。 やっと旧道らしい雰囲気となってきた。
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| 「城南宮参詣道」と彫られた道標。まだ新しい。
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| 昭和二十七年九月建立。
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Mar.17(Thu)20:35 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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貴船アソガ谷~旧花背峠 |
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| 2016年3月16日(水)は、叡山電鉄のえいでんハイクNo.338「貴船アソガ谷から早春の天狗杉」にY氏と二人で参加した。
この日は予想外の積雪で、この為、主催者が予定を変更し、この日の最高地点を旧花背峠750mまでとし、予定されていた天狗杉837.2mへの登頂を断念した。 旧花背峠での天狗杉への取り付きの積雪状況からみて賢明な判断だと思う。 平日だったが参加者は136人と、えいでんハイクではやや多かった。
コース概略 スタート・叡山電鉄貴船口駅_<貴船街道>_貴船神社前_貴船神社奥宮_滝谷峠分岐_アソガ谷入口・芹生峠分岐_鉄の橋_旧花背峠・昼食_峠下_古道橋_扶桑橋・百井谷分岐_くらま温泉・ゴール_叡山電鉄鞍馬駅
画像は当日歩いたGPSログを表示している。叡山電鉄貴船口駅から鞍馬駅まで。
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| 旧花背峠。祠に峠の地蔵が祀られていた。 画像の右は花背別所町方面。左は京北芹生町方面。
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| 天狗杉への取り付き。 積雪で階段が埋もれている。
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| 天狗杉への取り付きにあった道標。
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| 帰路、出町柳駅近くの「ふたば」で豆餅を購入。 平日だが、店の前に三重の列。20分ほど待った。 味は今までに食べたことがない豆大福。微妙な味でクセになりそう。 一つ税込175円。賞味期限は本日中。
出町ふたば 豆餅 | 京都ゆるりさんぽ
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Mar.17(Thu)07:18 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道11 |
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| 車橋から東高瀬川の流れ。水量は細い。
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| 車橋に付けられていた銘板。
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| この先、分岐となる。東高瀬川沿いから離れ左の道を歩く。
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| 虫籠窓が少し見えているが、この町屋はアルミ製の格子を使っていた。
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| やがて右手に小さな神社が現れる。扁額には「辨財天」と記されていた。
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Mar.15(Tue)19:35 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道10 |
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| 名神高速道路の高架下、東高瀬川に架かる新竹田出橋を右に見る。
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| すぐに竹田出橋が現れる。 “出橋”の名前は、かつてこのあたりが、竹田集落の北や東の耕作地への出口にあるところから付けられた名前らしい。
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| 次に現れた橋。この橋は人しか通行出来ない。
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| ジンチョウゲ。 幾分、肥料が足りないようだ―笑。
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| 車橋に到着。ここで小休止となる。“車橋”の名前は、車道にちなむ名前らしい。
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Mar.15(Tue)19:33 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道9 |
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| やがて竹田街道は東高瀬川に出合い、暫く川沿いに道が続く。 東高瀬川の水量は少ない。
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| 東高瀬川に架かる上三ツ杭橋(かみみつくいはし)を右に見る。
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| 京都市のマンホールの蓋。中央に京都市略章。回りは御所車の車輪をデザインしたもの。
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| 東高瀬川に架かる中川原橋(なかかわらはし)を右に見て歩く。
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| 更に東高瀬川に架かる上出橋(かみではし)を右に見る。前方の高架は名神高速道路。
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Mar.15(Tue)19:31 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道8 |
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| アオキに混じって咲いているのは早咲きのサクラ。
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| この先、竹田街道はR24を離れ右へ折れて旧道に入るが、その取り付きがわかりにくい。 東高瀬川に架かる小さな橋を渡る。
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| これが旧道。右折する。道標はなかった。
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| 暫く竹田街道を歩く。やがて片側一車線の車道を横断。その先にも旧道は続いていた。
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| 住所表示は伏見区竹田久保町。
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Mar.15(Tue)19:28 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道7 |
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| 稲荷新道之碑
稲荷神社は官幣大社にして信者全国に充満せり 然るに参詣乃道路伏見街道只一筋のミ(チ)なれば初午其他大祭の時不便いふべからす 爰に大阪乃人土井柾三ふかくこれを患へ 公衆のため本社裏門前より竹田街道に達する此新道を開かむと 主典桑田孝恒にはかりしに孝恒悦び諾なひて官準を経 土地購収の手数すへて百般乃事ハ森守信 大石長兵衛等に委任し 去年一月起工して今年二月に功を竣ふ 此工費巨額なりといへども皆土井氏の負担なり 抑 土井氏ハ常に質素を旨とし 節倹を守り本社の信者にしてこれまで種々乃寄付を那し これを永遠不朽に供ふ 加乃汎く公衆の益をおもひ慈善を行ひ 隠徳を積事枚挙にいとまあらず 嗚呼積善の家必余慶ありと古人の金言空しからざるべしと 云爾
明治廿八年五月 稲荷神社 宮司従六位 近藤芳介 撰 【以下割愛】
HU162 稲荷新道碑 - 京都市
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| 竹田街道を南へ歩く。歩道脇の花壇に植えられていたボケ。
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| こちらにも色違いのボケが見られた。
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| 祠があったので立ち寄る。
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| 涎掛けが何枚も掛けてあり、さすがにこれを取り外す気にはなれず。
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Mar.14(Mon)19:22 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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京の古道⑥竹田街道_大和街道6 |
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| 勧進橋から鴨川上流の眺め。左上の高架道路は阪神高速8号京都線。
京都観光Navi:勧進橋によると、伏見区と南区の境の鴨川に架かり国道24号が通る橋。勧進橋の名は、平安期に僧侶が勧進して集めた浄財でつくられた橋に由来し、ほかにもある。この橋の固有名詞になった経緯は不詳。旧五条橋も別名勧進橋といった。市バス勧進橋すぐ。
増田 潔『京の古道を歩く』によると、別名「銭取橋」ともいった。
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| 勧進橋から比叡山を遠望。
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| 市バス勧請橋バス停を過ぎると「稲荷さんけい道」と彫られた道標が現れる。
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| 裏面(東)には「明治廿八年七月 土井柾三建之」。
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| 伏見稲荷大社の社標(右)と石碑。
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Mar.14(Mon)19:20 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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