山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年8月を表示

業平道3(竜田川_十三越_服部川)

2018年8月12日(日)は、こばこの部に参加した。
タイトルは「業平道パートⅢ~竜田川から十三越え~」。

<概要>
スタートは近鉄生駒線竜田川駅、ゴールは近鉄信貴線服部川駅。
業平道のパートⅢで、前回のパートⅡで矢田丘陵を横断したが、この日は生駒山地を越えて大阪平野へ下った。

連日の猛暑日の中、スタートからゴール迄で出会ったハイカーは僅かに2組。
福貴畑の集落、最奥の人家手前で十三峠方面から歩いて来た単独行の男性。
日傘を差していたので、一見、地元の人かと思ったがハイカーだった。
もう一組は十三峠で信貴生駒スカイラインを南方向へ歩いていた二人組。
因みに信貴生駒スカイラインは歩行禁止。

<コース>
8:40近鉄生駒線竜田川駅9:08_近鉄生駒線の踏切を横断_道標(左 椹原(ふしはら) 右 十三峠 道 / 昭和九年一月)_烏土塚(うどつか)古墳分岐を左に見送り直進_分岐(信貴山7.5km直進を見送り石床神社方面へ右折)_分岐(石床神社0.9kmへ右折)_伊文字川(いもじがわ)に架かる橋を渡る_石床神社旧社地(いわとこじんじゃきゅうしゃち)_磨崖仏_消渇(しょうかち)神社・石床神社・越木塚(こしきづか)集会所_御神水_道標(左 たつた 右 志やかち御神 一丁 道 / 摂州有馬郡 願主 渡邉氏博泉)_道標(<北西面>右 志やうかちかミ 左 たつた / (台座) 石工 九兵エ /<北東面> 右 十三とふげ 江戸ヶ崎乙吉 左 志やうかちかミ / (台座) 鵤内 門弟中 /<南東面> 嘉永五年 子九月吉日)_道標(右 い古ま道 / 文久? 志? ?主 塚基治)_分岐を左折(右は通行止め)_ドッグサロン ブレーメン前_道標(十三峠3.0km)_乗馬クラブ フジラィディングパーク前_道標(左 た津多 法里うじ / 奈良いせ道 / 右 信貴山 米尾山 / 毘沙門天王出現所 七丁)_野仏(地蔵菩薩)_信貴フラワーロードに架かる福貴畑大石橋(陸橋)を渡る_浄光寺前_双石仏_分岐で杵築神社方面へ進む_勧請縄・野仏_分岐へ戻り杵築神社方面を右に見送り引き続き業平道を歩く_分岐で右折_コンクリート石祠(石仏二体)_石祠(地蔵菩薩)_分岐(おおと越を左に見送り十三街道(業平道)へ右折)・道標(右 大坂 / 左 ひらの 住吉)_信貴生駒スカイライン出合い_十三峠の石仏_道標(右 松尾道)_11:41十三塚・昼食12:30_十三峠・道標(水呑地蔵尊0.7km 服部川駅4.2km)_信貴生駒スカイライン下のトンネルを潜る_トイレ・駐車場_道標(服部川駅 十三街道ハイキング道)_分岐を左へ_水呑地蔵院(尊)_通行止め看板(がけ崩れのため通行止め)_神立(こうだち)園地分岐を左に見送り直進_祠(野仏)_二体石仏群(通説:三十三番から一番まで合計六十六体)_路肩崩壊・注意して通行_歌碑(君来むと いひし夜ごとに過ぎぬれば 頼まぬものヽ恋ひつヽぞ経る / (訳)あなたが「君に逢いに行くよ」と言ったから、私は毎夜あなたが来るを待っているけれど、いつもあなたは来ないままむなしく過ぎてしまう。だから、あなたの訪れをあてにはしていないけれど、でもあなたを恋しいと思いながら、わたしは過ごしているのです)_石柱(史跡の道 八尾市)・石碑(神立茶屋辻 この街道はむかし大阪玉造と大和竜田を結ぶ重要な道筋にあたりこの辻には多くの茶屋が並んでいたのでその名がある。また在原業平と茶屋娘の恋物語りで名高い。業平が峠を越え玉祖神社へ参詣の途中、福屋の娘梅野をみそめたが、ある夜東窓があいていたので中をのぞくと、娘が手づからでめしを食っているので、急に興ざめ逃げ帰った、娘は後を追ったが見あたらず悲んで渕に身を投げた。この高安の里では、今でも東窓を忌み、これをあけると娘の縁が遠くなるという伝説がある。この道を登ると水呑地蔵、十三峠がある。八尾市教育委員会)_丁石(一丁)_玉祖(たまおや)神社・天然記念物 玉祖神社のくす_佐麻多度神社_分岐で俊徳丸鏡塚古墳を左に見送り直進_当内酒店前_14:35近鉄信貴線服部川駅 ★反省会:餃子の王将 河内山本駅前店。

<その他>
・参加者総勢12名。
・コース歩行距離約12km。
・実歩行距離約16km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数2万2千歩。
・反省会 餃子の王将 河内山本駅前店

【参考】
平群石床神社

神立辻地蔵と水呑地蔵〔八尾市神立〕 弘法大師の霊泉へと続く在原業平の通い道

画像はこの日歩いた近鉄竜田川駅から服部川駅までのGPSログを表示。



石床神社旧社地(いわとこじんじゃきゅうしゃち)の磐座(陰石)。

石床神社旧社地 平群町越木塚
越木塚集落の南東部、伊文字川流域を見おろす位置にあり、本殿や拝殿は当初からなく、鳥居と社務所があっただけで、崖面に露頭した高さ約6m、幅10数mの巨大な「陰石」を御神体としている。「延喜式」に記載のある式内社で、祭神は剣刃石床別命(けんじんいわとこわけのみこと)、貞観元年(859)には従五位上を授けられている。地域での磐座(陰石)信仰が窺え、古い信仰形態を伝える貴重な神社である。大正13年(1924)に集落内の素戔鳴神社[現:石床神社]に合祀されている。この付近には花崗岩の巨石が多数露頭し、鳥土塚古墳や西宮古墳に運ばれており、古墳時代~飛鳥時代の石材産地でもある。」



石を積んで造られた道。
軽トラだとギリギリ通行出来るだろうか。
ちなみにGoogleのストリートビューでは、この道は表示されない。

奈良県生駒郡平群町越木塚(こしきづか)にて。



願掛けに使われる土の団子十二個と(左)と願いが叶ったお礼にお供えする米の団子十二個(右)。

消渇神社
消渇神社は、本来は地域の産土神(うぶすながみ)である正勝(まさかつ)の神として祀られていた。室町時代に、旅の僧信海(しんかい)が腰の病を治してもらってから下半身の病気に御利益があるとして村人に信仰されるようになる。江戸時代には社名から女性の病気や性病に効果があるとして京都祇園からの参拝者もあり、参道に茶店が出るほど賑わったという。願掛けには境内階段下の屋形で土の団子を一二個つくりこれを供えて祈願し、願いが叶うとお礼に米の団子を一二個お供えする。石床(いわどこ)神社は、大正十三年(一九二四)に旧社地より消渇神社境内奥の現在地に合祀(ごうし)された。拝殿前に天保五年(一八三四)の狛犬が、奥に寛文七年(一六六七)の石灯篭が奉納されている。瓦葺きの覆屋内に三つの社殿があり、中央が石床の神である。また、左右の社殿には太玉命(ふとだまのみこと)と本来の祭神である素盞鳴命(すさのおのみこと)を祀っており、拝殿の奥には神篭石(かみごおりいし)がおかれている。

消渇(しょうかち)神社にて。



勧請縄。

平群町福貴畑(ふきはた)にて。



8月14日(火)18:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷6

これは「三角点」ではなく「基準点」。
三級基準点と表示。点名は16E05。
標高は不明だが、およそ320m。



尾根筋を歩く。
通常なら歩きやすい道だが、風がまったくなく異常な暑さ。
頭全体がが、まるで、やかんが沸騰するようなイメージ。

登山道左脇の石に座り込んで5~6分休憩した。
その間、20人以上の人が追い越して行った。
画像は休憩した石に座って撮影。



いつまでも座っていても前に進まないので、ゆっくりペースで歩くことに。
この先、少し下る。



分岐に到着。

前を歩いていた参加者と思われる人たちが左折した。
左折すると高座滝に出る。
暑くてどうしょうもないから、エスケープする人の気持ちも分かるが、ここはもう少し踏ん張ることにした。
コース通り直進して荒地山を目指す。



真砂土(まさつち)と呼ばれる花崗岩が風化して出来た砂状の土壌が続く。
登山道の幅が狭いので、足元を見ながら、着地に注意して登る。



8月13日(月)18:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷5

分岐。

コースは黄色のザックを背負っている人の左側に続くが、右折して岩場へ立ち寄る。



岩場からは眺望が得られるが、暑いので立ち止まる人はいない。


ズルズルと滑りやすいので注意して下る。


登山道へ戻る。


やがて登山道の右に送電線鉄塔が現れる。


8月13日(月)18:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷4

ここでも小休止。
暑いので休みなしに登るのは無茶、と云うより危険。



歩きはじめる。
尾根筋に沿って歩くので、登り一辺倒ではなく、登り下りを繰り返す。



送電線鉄塔の巡視路を左に見送り直進。


荒地山方面の眺め。


進行方向、右下の谷沿いに芦有(ろゆう)道路を望む。


8月11日(土)19:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷3

城山(鷹尾山)の山頂に到着。


「字城山国有林」と標記されているが、“あざ しろやま”と読むようだ。


この後に向かう荒地山方面の眺め。


ここまで登って来るだけで大汗を掻いた。


道標によると荒地山まで所要60分と表示されている。
この日、私が実際に掛かった時間は約1時間30分だった。
(9:48→11:16)



8月11日(土)19:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷2

山道に入り、九十九折に登ると、弁天岩方面分岐が現れる。
これを右に見送り、城山方面へ左折。



ここより城山(鷹尾山)の山頂を目指して本格的な登りとなる。


木の橋を渡る。


展望地を通過。
霞んでおり遠望は得られず。



やがて頭上に緑色の鉄塔が現れる。


8月10日(金)18:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷1

2018年8月5日(日)は、山を登る会の第1008回例会に単独で参加した。
山域は六甲山地。

<概要>
スタートは阪急芦屋川駅。ゴールは阪急岡本駅。
鷹尾山(たかおやま 別名:城山)から荒地山へ向かうが、目玉となる岩梯子はパス。
これは岩梯子の先、新七右衛門嵓で、渋滞が起きるだろうという推測から。
新七右衛門嵓は、ザックを背負ったままではクリアできない。
慣れた人は難なく通過できるが、そうでない人は要領を得ず、立ちすくんでしまうだろう。
その場から引き返すことも出来ないので、立ち往生となる。
ここをコースから外して正解。

荒地山の山頂で昼食。
ここから魚屋道(ととやみち)に出るが、いつもと違うコースで、分岐で魚屋道を右に見送って左折した。
結果的に魚屋道に出たが、このコースは初めて歩く。
途中、水場があったが、勿論、これも初見。
水場の名前は「宝寿水」(ほうじゅすい)。
冷たくて美味しい。
私の知っている六甲山地の水場の中ではピカイチ。

魚屋道を少し歩いて分岐で七兵衛山を目指す。
七兵衛山は過去に登っているが、打越峠から歩いている。
横池方面から歩くのは初めて。
魚屋道からは多少のアップダウンはあるものの、山腹をトラバース気味に歩くので予想より楽に歩けた。
但し、七兵衛峠から山頂までは急な登りとなるものの、5分程度で山頂に辿り着く。

七兵衛山からの展望は素晴らしく、風もあって涼しかった。
下山は山頂直下の分岐を左に取り、はぶ谷を山ノ神まで下ったが、このルートもお初。
その後は八幡谷を下って阪急岡本駅に下山した。

連日暑い日が続き、この日も神戸市内は最高気温が35℃の予想で猛暑日となった。
鷹尾山の分岐で、早くも涼を求めて高座川、高座滝方面へ下る人や、荒地山から芦屋川方面へ下山する人。
また、魚屋道から七兵衛山へ登り返さず、そのまま魚屋道を歩いて風吹岩方面へ下山する参加者も見られた。
持参した水は2リットルだが、下山までにすべて飲み干した。

余談だが、岡本駅では、恒例のモンロワール岡本本店で洋菓子を購入。
8月は私の誕生月で、誕生日前後1週間の買い物で20ポイント加算される。
通常500円毎に1ポイント付加。
なので20ポイントは大きい。累計30ポイントで1,080円のサービス券を発行。

<コース・概略>
阪急芦屋川駅9:11_鷹尾山_岩梯子横(岩梯子は登らず迂回路)_11:16荒地山・昼食11:43_宝寿水_七兵衛峠_七兵衛山_はぶ谷_山ノ神_14:04阪急岡本駅

<その他>
・参加者65名。
・リーダーA氏。
・コース歩行距離約12km。
・実歩行距離約15km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数2万1千歩。

画像はこの日歩いた阪急神戸線芦屋川駅から岡本駅までのGPSログを表示している。



9時10分過ぎに芦屋川駅前を出発。
芦屋川に沿って北へ歩く。

高座川に架かる大僧橋(おうぞうばし)を渡るところで、トレランの人たちと一緒になった。



正面にこれから登る城山(鷹尾山)の山容が見える。
鉄塔があるところが山頂。



道標を見て「城山・高座の滝」方面へ右折。


分岐で高座の滝を左に見送り右折。
最奥の住宅前で小休止となる。
画像は小休止中の皆さんを振り返って撮影。



8月10日(金)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

モーツァルト ピアノ協奏曲

モーツァルト ピアノ協奏曲を聴いてみよう。
(#19 #20 #21 #23 #27)

MOZART Piano Concerto # 19 in F major ~ Maurizio Pollini / Böhm/ VPO



モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 k.466 ゼルキン/セル Mozartiano



Mozart: Piano concerto n. No. 21 in C major, K.467 Pollini-Muti



Mozart -Piano Concerto No 23 A major K 488, Maurizio Pollini, Karl Bohm



WALTER KLIEN - Mozart Piano Concerto (# 27) K.595 / NHK Symphony Orchestra 1989



8月9日(木)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山38

近鉄御所線の踏切が現れる。

駅の改札は線路の東側にあって西側(手前)にはない。



葛城市歴史博物館を右に見送る。


近鉄御所線の踏切を横断。
近鉄御所線は単線。
前方に忍海駅のホームが見える。



R24、忍海北の交差点で右折。
南へ少し歩く。



14時20分、近鉄忍海駅に到着。

TリーダーとNリーダーは階段に座り込んでいた。(画像左)
おしまい。



8月8日(水)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山37

県道30号線、山田交差点を横断。
交差点に「ラッテ たかまつ」の看板が見えるが観光牧場らしい。



時々、走るクルマの運転手が、珍しそうに、時には心配顔で、或いは呆れて笑いながら、私の方を見ていた。

この先、道路上に少し木蔭が見えるが、あの下で休憩した。
暑くてどうしょうもない。
さすがに木蔭では、団扇を扇いでも熱風ではなかった。

持尾辻で昼食した時に、同じベンチの隣に座っていた女性、この時、私の後を歩いていたが、木蔭で一緒に休憩した。



道なりに進むが、右へ少しカーブして、すぐに左折。


すぐにここを左折した。
大きくは直進したということになる。



この先、西辻の交差点を横断。


8月8日(水)19:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山36

道路の左下に池が見え、小屋の横に水車があったが、水車は動いておらず。


分岐。
ここは右折。



再び分岐となる。
極楽寺方面へ向かう。



舗装道路歩きが暑くて辛い。

後で聞いた話では、参加者の中には、この舗装道路歩きが苦痛で、途中にあった老人ホームに駆け込んで、タクシーを呼んでもらったとか。



団扇で熱風を扇ぎながら歩いていると、空地にオニユリの仲間を発見。
思わず撮影した。



8月8日(水)19:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山35

そして人家が現れるが、まだこのあたりの標高はそこそこある。
後で調べると約244m。



正面の奈良盆地に薄っすらと浮かぶ小高い山は畝傍山だろう。


歩いて来た方向を振り返って撮影。
金剛山地が遠く見える。



分岐。
ここは赤矢印を見て左折。



前を歩くお二人に挨拶した。
左の日傘を差している人は、持尾辻で昼食した時に、同じベンチの隣に座っていた女性。
右の男性、名前は知らないが、いつも顔を見かけるお馴染みの人。
たいてい先頭グループで歩かれているが、この日は私と同様、マイペースで歩いていた。



8月7日(火)19:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山34

扉は閉めずに開けたままにしておく。
アンカーリーダーが最後に閉める。

前方の斜面が大きく崩れている。



崩れ落ちた斜面には植林が植えられていた。
右側は自然林だが崩れていない。
植林はかなり密集して植えられている。
この為、十分に根が張れず、手入れ(間伐)が必要だったのかもしれない。



兄川の左岸を歩く。


末高大明神の鳥居。
立ち寄らず。
鳥居は真新しくペンキ塗りたて!?
手摺にも赤ペンキが塗られている。



畑が現れる。
つい最近、耕したのだろう、トラクターのわだちが残っていた。



8月7日(火)19:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷

2018年8月5日(日)は、山を登る会の第1008回例会に単独で参加した。
山域は六甲山地。

<概要>
スタートは阪急芦屋川駅。ゴールは阪急岡本駅。
鷹尾山(たかおやま 別名:城山)から荒地山へ向かうが、目玉となる岩梯子はパス。
これは岩梯子の先、新七右衛門嵓で、渋滞が起きるだろうという推測から。
新七右衛門嵓は、ザックを背負ったままではクリアできない。
慣れた人は難なく通過できるが、そうでない人は要領を得ず、立ちすくんでしまうだろう。
その場から引き返すことも出来ないので、立ち往生となる。
ここをコースから外して正解。

荒地山の山頂で昼食。
ここから魚屋道(ととやみち)に出るが、いつもと違うコースで、分岐で魚屋道を右に見送って左折した。
結果的に魚屋道に出たが、このコースは初めて歩く。
途中、水場があったが、勿論、これも初見。
水場の名前は「宝寿水」(ほうじゅすい)。
冷たくて美味しい。
私の知っている六甲山地の水場の中ではピカイチ。

魚屋道を少し歩いて分岐で七兵衛山を目指す。
七兵衛山は過去に登っているが、打越峠から歩いている。
横池方面から歩くのは初めて。
魚屋道からは多少のアップダウンはあるものの、山腹をトラバース気味に歩くので予想より楽に歩けた。
但し、七兵衛峠から山頂までは急な登りとなるものの、5分程度で山頂に辿り着く。

七兵衛山からの展望は素晴らしく、風もあって涼しかった。
下山は山頂直下の分岐を左に取り、はぶ谷を山ノ神まで下ったが、このルートもお初。
その後は八幡谷を下って阪急岡本駅に下山した。

連日暑い日が続き、この日も神戸市内は最高気温が35℃の予想で猛暑日となった。
鷹尾山の分岐で、早くも涼を求めて高座川、高座滝方面へ下る人や、荒地山から芦屋川方面へ下山する人。
また、魚屋道から七兵衛山へ登り返さず、そのまま魚屋道を歩いて風吹岩方面へ下山する参加者も見られた。
持参した水は2リットルだが、下山までにすべて飲み干した。

余談だが、岡本駅では、恒例のモンロワール岡本本店で洋菓子を購入。
8月は私の誕生月で、誕生日前後1週間の買い物で20ポイント加算される。
通常500円毎に1ポイント付加。
なので20ポイントは大きい。累計30ポイントで1,080円のサービス券を発行。

<コース・概略>
阪急芦屋川駅_鷹尾山_岩梯子横(岩梯子は登らず迂回路)_荒地山・昼食_宝寿水_七兵衛峠_七兵衛山_はぶ谷_山ノ神_阪急岡本駅

<その他>
・参加者65名。
・リーダーA氏。
・コース歩行距離約12km。
・実歩行距離約15km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数2万1千歩。

画像はこの日歩いた阪急神戸線芦屋川駅から岡本駅までのGPSログを表示している。



岩梯子を通らずに、回避ルートを登ったが、岩場の最後までまったく気が抜けない。
左手、右足を掛ける場所を間違えると登れなくなる。
画像はよじ登ってきた難所の岩場を振り返って撮影。



先頭グループが、昼食場所、荒地山に到着した時間と出発した時間を記録しているが、1時間違っている。
10時58分に到着、昼食後、11時28分に出発していた。
狂うほどの暑さの中、こんなこともある。

因みに、私は下山地点の岡本駅に向かう時、道を間違えた。
上記のGPSログに表示されているが、結果的に岡本駅の回りを一周している。
こんなことは通常ではありえない。
暑さボケしていた。



宝寿水。
冷たくて美味しかった。
この近くを歩いた時は、是非とも立ち寄りたい。



七兵衛山山頂からの眺望。
たえず風が吹いて涼しく、生き返った気分になれた。



8月6日(月)18:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

布施城跡_持尾辻_笛吹山33

歩いたところを振り返って撮影。

倒木に気を取られていたが、砂地が大量に流れ込んでいる。



この先も砂が登山道を覆っている。


正面の展望が開け、奈良盆地が見える。

ここから先、忍海駅まで日陰はなく、頭上からは灼熱の太陽と、足元からは舗装道路からの照り返しの洗礼を受ける。
駅はまだまだ先。



今、マップ検索すると、駅までの距離約3.7km(46分)と表示。
画像にはルートが複数表示されているが、青の点線が実際に歩いたコースに近い。
尚、実際の所要時間は49分(13:31→14:20)だった。



柵が現れる。
通常は閉まっているようだ。鍵はない。
獣避けの柵だろう。



8月5日(日)19:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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