山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年3月を表示

江包・大西の御綱祭り13

男綱も二人掛りで木に登り綱を通す。


左が男綱、右が女綱。


“入舟の儀式(男綱と女綱の合体)”が始まる。


合体した男綱と女綱をわら縄で固定している。


終了。
お疲れ様でした。



3月7日(木)18:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り12

男綱の方が担ぐ距離が短い。
休憩はなかった。



素盞鳴神社の境内へ男綱を担ぎ込む。


女綱に向かって、男綱を鳥居の後の木に取り付ける。


吊り上げる。


木の二股に男綱を掛けて通す。


3月6日(水)19:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り11

女綱をわら縄で縛っている!?


一方、男綱が宮司に先導されてやって来た。


こちらも皆さん全身泥だらけ。


「よーいとせ、よーいとせ」の掛け声がこだまする。
気迫が凄い!



男綱の“尾”も長~い。


3月6日(水)19:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り10

かなり上まで本体が持ち上がった。
ほぼ右45度の角度で木にぶら下げようとしている。



男性二人が木に登って女綱を固定しようとしている。


画像左に見える“尾”の先は、先ほど渡った大和川の橋に引っ掛ける。
この後、男綱は同じように左の木にぶら下げる。



女綱が“入舟の儀式(男綱と女綱の合体)”の準備をしているところ。


男性二人が作業している場所が女綱の合体部分。


3月5日(火)18:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

江包・大西の御綱祭り9

女綱を木にぶら下げる。
まずは、わら縄を木の枝に引っ掛けているところ。



わら縄は女綱の“尾”に括り付けてある。
わら縄を引っ張って“尾”を木の枝に引っ掛ける。



男性が“尾”を背負い、木の枝に引っ掛けようとしている。


女綱の本体が少しだけ木にぶら下がっている。


女綱の本体を更に上に持ち上げる。


3月5日(火)18:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

江包・大西の御綱祭り8

画像の真ん中の男性も逆方向へ力を入れて、女綱が進行するのを阻止している。
前の方から「あんまり (うしろへ)強くひっぱるな」の声も聞かれた。



またしても休憩。100mも進んでいない。
なかなか前に進まない。
お酒が入って足がふらつく人も。



ようやく宮司が先導して動き出す。
休憩時間、10分程度。



大和川に架かる橋を渡るところ。


江包(えっつみ)の素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)に女綱を担ぎこんできた。


3月4日(月)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り7

泥を顔に塗ったくっているのは、仮面を被っているように見えなくもない。


左のグリーンの服を着た男性は、女綱が進む方向と逆方向に引いている。
女綱が右方向に進もうとしているのにストップを掛けている。



女綱の“尾”に縄で括りつけられた部分を握って、女綱がスムーズに進むのを阻止している。
前後の男性は、単に“尾”を持っているだけ。



右手に缶チューハイ、左手にお酒を持つ人。


わざと女性の方へ、くねっているのかも


3月4日(月)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り6

休憩となった。
女綱の先頭に宮司の姿が見える。(右)



休憩中。


観客の人達に、女綱の“尾”を跨いではいけない、と注意されていた。


まだ暫くお休み中。
お酒を飲んだりしていた。



女綱を担ぎ出し、宮司がこれを先導して、いざ出発。


3月3日(日)22:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り5

三組目の取り組み。
三組目ともなれば、土俵の泥が拡散され、“出来上がっている”。
白いシャツのお兄さんは長靴の大半が泥に埋まっている。
土俵はベストコンディション



三者入り乱れての“乱闘戦”となる。


その後、更にもう二人が加わり大混戦となる。
観客からは拍手!!



男綱に腰を降ろして休憩している人達。


江包相撲場を後にして、一方の大西区へ向かうが、大和川に架かる橋を越えなければならない。
少し時間がかかった。

大西では女綱を担ぎ出しているところに出くわす。



3月3日(日)22:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り4

赤シャツのお兄さんが、青シャツのお兄さんの顔に、いきなり泥を塗った。


悪乗りして、行司も青シャツのお兄さんに泥を塗ったくっている。


赤シャツのお兄さんがハチマキを取って、いざ勝負!!


がつぷり四つ。


引き分けかな。
この行司さん、軍配を差し上げて、勝負の決定を示さない。
当然、勝ち力士の勝ち名乗りもなし。
黙っていると盛り上がりに欠ける。歓声もなし。



3月2日(土)19:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り3

「はっけよい」「のこった!のこった!」。
ちなみに「はっけよい」は、“発気揚揚”が詰まった言い方で、全力で勝負しょうというほどの意味。
「のこった」は、両力士とも、土俵に残っている、まだ勝負はついていないと、知らせている。
がっぷり組んで硬直状態の時は、“発気揚揚”。
技をかけている時は、まだ勝負はついていない“のこった”となる。



「のこった!のこった!」。


「廻し」がないので、白シャツのお兄さん、技をかけにくいが・・・。


おっと、茶色ズボンのお兄さんが、まさかのうっちゃり!?
茶色ズボンのお兄さんの勝ち~。



次の取り組み。
赤シャツのお兄さんは泥を顔に塗ってお茶目。



3月2日(土)19:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り2

取り組みがまだ始まらないので、江包の春日神社へ行ってみる。


春日神社境内。
ここでこの祭りのパンフレットを頂戴した。



境内に祀られていた金毘羅大権現(右)と、左の石造物には梵字が彫られている。


土俵へ戻る。
これから取り組みが行われる。
右のグリーンのズボンを着た男性が行司。
左の二人が取り組みを行う。



見合って、見合って・・・。
軍配の代わりに団扇を持っているが、軍配は正式には軍配団扇と呼ぶそうだ。
軍配



3月1日(金)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

江包・大西の御綱祭り1

2019年2月11日(月)は、毎年、桜井市内で行われている伝統行事「江包・大西の御綱祭り」(国指定無形民俗文化財)を初めて見物した。
場所は桜井市の西部、田原本町との市町村境、大和川沿い。

<概要>
下記、桜井市のサイト お綱まつり によると、
朝、各地区の神社から、江包は男性の象徴を示す男綱を、大西は女綱を担ぎ出す。
どちらも700キロ程もある大綱で、100メートル程度の尾綱がついている。
途中慶事のあった家を祝ったり、田んぼで泥相撲を取ったりしながら綱の行列は昼前にやっと素盞鳴神社までたどりつき、入舟の儀式(男綱と女綱の合体)がとりおこなわれる。

最寄り駅はJR桜井線巻向駅だが、私は近鉄沿線に住んでいるので、橿原線笠縫駅から徒歩で向かった。
祭りのクライマックスは、上記“入舟の儀式(男綱と女綱の合体)”で、概ね午前中に終わる見込みなので、現地には10時半頃に到着する予定で自宅を出た。
付近には飲食店やコンビニがないことから、軽食を持参。
結果、座るところがないので、立ち食いとなったが、軽食持参が正解。
尚、現地にはトイレがなかったように思う。

<メモ>
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約11.0km。(0.67m×16,480歩=11,041m)
 歩行時間: 2時間27分。
 歩数: 1万6千歩。

<参考>
お綱まつり(江包・大西)(おつなまつり(えっつみ・おおにし))
江包・大西のお綱祭り

画像はお綱祭りの幟が立つ江包(えっつみ)区の素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)の境内。



素盞鳴神社。
拝殿には地元の有志の方が、良縁、子宝等のご祈祷の受付をされていた。
右の板には奉献された方の御芳名と供物(清酒三本等)が貼り出されている。



田んぼで土俵作りが行われている。
江包相撲場にて。
これとは別に大西地区にも同じく、にわか相撲場がある。



土俵の横に置かれていた男綱。


男綱を別のアングルから撮影。
長い“尾”を持つ。全長三、四十メートル。
重さは約600kgとのこと。



3月1日(金)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理


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