山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年4月を表示

多田銀銅山跡を訪ねてその1

人気Webサイト「石仏の辻」 http://sekibutuwalk.blog99.fc2.com/ のウォーキング・イベントの一つである「ウォーキング娘」第55回 3月31日(日)に参加してきました。この時の模様を独断と偏見でもって記録します。尚、このレポートはオフィシャルなものではありません。

―秀吉と埋蔵金伝説の郷― 多田銀銅山跡を訪ねて 埋蔵金発見したら、私まで即御一報をばよろしく~ 集合:能勢電鉄・日生中央駅 9時30分集合 行程:日生中央駅・T―紫合・T―南田原―ジャリ池―大露頭―台所間歩―瓢箪間歩―大露頭・昼食―青木間歩―金山彦神社―代官所の門―甘露寺―代官所跡―悠久の館・T―らせん階段―広根の道標―静思館・T―日生中央駅・T

このイベント、まるで、小学校の頃の遠足のような、妙に懐かしさと嬉しさを感じる。早い話が“大人の遠足”だ。昨年の3月、このサイトのウォーキング・イベントに初めて参加してから1年が経った。前夜、忘れ物がないようにと、持ち物を並べておいたが、それでも二点、忘れ物があった。子供の頃と何も変わらない。忘れ物はたいしたものではなくペットボトルとバナナ。お彼岸も過ぎたので、冬モノのジャンパーでは格好が悪い。何か春モノのジャンパーでも羽織りたかったが、あいにく持ち合わせがない。仕方がないので、ウィンドブレーカーをザックに詰め、少し肌寒かったが、登山用のチョッキで出かける。菖蒲池駅前のコンビで、おにぎり二つとペットボトルを購入。ペットボトルはアセロラがなかったので、キリンビバレッジの果実飲料ビタミーナを買った。予想通りおにぎりはシャリがベトベトしていてイマイチだったが、ビタミーナは飲みやすく美味しかった。菖蒲池駅ではトイレに行く時間がなかったので、次の学園前駅で用を足すことに。どっちみち学園前駅で快速に乗り換える必要がある。トイレから出てくると、プラットホームでM氏に声をかけられた。この後、阪急梅田駅構内でM氏は弁当を購入され、電車に乗り込むと、H氏、Iさんとご一緒した。お二人は堺市から来られた。日生中央駅には初めて降り立つ。雨が心配だったが、結局、この日は最後まで降らなかった。9時45分出発する。先頭はK氏で、最後尾がT氏。画像は能勢電鉄日生中央駅。



暫く歩くと、左手に桜並木が見られた。この日は、急遽、コースを変更し、帰りにこの桜並木を歩くとのこと。猪名川高校を左上に見ながら歩く。やがて、猪名川消防署前を通って、ややローカルな道を進む。右手にベーカリーショップがあり、M氏の話では、以前、下見に来られた時、サンドイッチが美味しかったとか。サンエトワーレという名前のお店だ。


中に入ると桜あんパンが美味しそうだったので一つ購入し、店の前で食べた。交差点には、「紫合堂田」と表示されている。どなたか忘れたが、“ゆうだどうでん”の“ゆうだ”は絶対読めないと話されていた。まったく同感だ。


ベーカリーショップの左隣が天森神社。なんと、賽銭箱の上に指輪が置かれていた。どういう意味かは知らない。


交差点で右折して、広い道路の歩道を歩くが、すぐに間違いに気づき、少し戻って、この道路の下をくぐる。やがて前方右手に見える八幡神社で小休止となった。


4月3日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

菖蒲上池周辺散策その2

菖蒲上池の遊歩道を歩く。奈良は海がないし、大きな川も市内にはない。そのせいか、水辺は心が安らぐ。あやめ池には、かつて遊園地があったが、今は昔、新しく開発され、快適な住宅環境となっている。思うに、今あるものを、一旦、壊さないと、大きな新しいものはなかなか造れないと思う。生活環境は、私が子供の頃とは、まるで違う。菖蒲上池の北側では、今も何か建設工事中だった。ここには何が建つのだろう。遊歩道に植栽された木々にネームプレートが付けられている。シャリンバイ、普段、何気なく見る木だが、名前は知らなかった。オウゴンマサキ、これは新芽が黄金色なので、この名がついたのだろう。これも名前を知らなかった。近鉄あやめ池住宅地を歩く。遊歩道に枕木が使われていた。前を歩くご夫婦と見られるカップルが何か話されていたが、おそらく枕木のことだろう。


遊歩道を歩くのは気分がいいものだ。何故かリッチな気分になる。画像はユキヤナギと浮き草、ジュンサイだと思う。


ベンチがあちこちに配置されていて、休憩するのに便利だ。山歩きのクセが出て、シートは持参したが使用せず。こちらのネームプレートには、ヘデラカナリエンシスと記されていた。ヘデラは蔦系なのは知っていたが、その後ろはどういう意味なのだろう、カナリエンシスだ。今、ネット検索したらカナリア諸島と関係あるみたい。それにしても便利になったものだと、今更ながら感心する。次はアカバナトキワマンサク、これは、自宅の庭に植える木々の候補の一つ。だが、以前ほど斬新さがなくなって来た。


メタセコイア公園。そういえば、ラクショウとメタセコイアはよく似ている。違いは葉っぱを見ればわかるようだが、それだと葉っぱを手にするまでわからない。せっかちなので、一見して知りたい、それは、呼吸根があるのがラクショウだそうだ。即答。
ラクウショウとメタセコイアの違いは! http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/1009812.html



近鉄あやめ池住宅地に建つ、近鉄不動産の住宅は“あやめの邸”と呼ぶらしい。あやめ池限定かな。そう云えば、トレードマークもあるようだ。図柄に菖蒲をデザインしたのかどうかは分からない。メタセコイア公園から北へ歩く。朝日町という住宅表示になっていた。そうそう、この近く、あやめ池北町で、クリスマスローズを使ってご自宅の庭を有料公開されているところがあるらしい。一度、立ち寄ってみたいものだ。再びメタセコイア公園へ戻ってきた。家内がそろそろ帰宅したいと意思表示したので帰路につく。画像は菖蒲上池に架かる橋。橋の名前は失念した。おしまい。


4月2日(火)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

菖蒲上池周辺散策その1

3月30日(土)は、早朝から一人で西大寺駅まで歩いた後、午後から第二弾、今度は家内と菖蒲上池周辺を散策することになった。隣のご主人が、菖蒲池神社の桜が咲き始めているよ、と声をかけられ、出遅れてはいけないと思った次第。だが、いざ出発するとなると、菖蒲池神社付近(蛙股池)は、花見をするには狭く、ベンチも数少ないこと、また、時間もお昼を過ぎていたので、自宅で昼食を済ませ、荷物を少なくして出かけることにした。家内が出かける準備をしている間、手持無沙汰なので、すぐ前の公園で、この前から気になっている黄色く目立つ花が、ギンヨウアカシアか、フサアカシアか区別していた。おそらくフサアカシアだろう。自宅近辺は鶯の巣があるのか、鶯の鳴き声をよく聞く。今日も鳴いていたが姿は見ず。画像は蛙股池から生駒山を望む。


蛙股池の縁に沿って歩いていると、“図根三角点”なるものが、地中に埋められているのを見つけた。三角点や水準点は知っているが、図根三角点は初めてだ。思わず蓋を取って中を見ようと思ったが、手袋をしてないので止めた。


画像は菖蒲池神社付近の桜。三分咲きくらいか。左側の建物があやめいけ小学校。右側、橋の向こうに見えるのが、帝塚山学園。風はほとんどなく絶好のお花見日和♪


蛙股池バス停前の横断歩道を渡ると、駅方向に行くには、二つ目の横断歩道を渡ることになるが、今日は渡らずに、東方向へ伸びている車道を歩いてみる。この道はどこかへ繋がっているのだろうか。周辺はマンションが連立していて、急坂になっている。大阪ナンバーのクルマが坂道に停まり、二人の女性を連れてマンションの中に消えて行った。娘さんらしき女性が、「ここなの」と言っていたので、物件の下見に来られたのだろう、これは家内と意見が一致した―笑。やがて真新しい建物が見えたが、有料老人ホームだった。一旦、駅方向へ向かうが、狭い路地を見つけたので、そこを歩いてみる。すると意外なところへ出た。菖蒲池駅の地下道を歩いて、北側に出る。ゆったりとした歩道や、広い車道は、南口とはエライ違い。菖蒲上池は、池の周りが遊歩道になっていて、桜やユキヤナギ、レンギョウが咲いていた。画像はソメイヨシノ。


こちらは池の縁に咲くユキヤナギ。ほぼ満開に近い。来週だともう遅いと思う。


4月2日(火)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

ぶらり散策西大寺駅までその4

建造物の左右に石仏があって、五輪塔なども見られた。こちらは、向かって右側の石仏。


こちらは左側。なかなか優しい表情をされていた。


次の交差点を左折。尚、直進しても西大寺駅には至るが、ここは、西大寺の門前を歩くことにした。右手に郵便局を見て、左手に西大寺の門を過ぎると、右手の角、交番所の前に、コンビニがある。


西大寺駅へは、交番所を右に曲がると、目の前に駅が見えてきた。駅の改札口まで行き、そして、来た道を引き返し、自宅までの時間を計ることにする。出発したのは、8時35分だった。予想では、40分くらいかなと思う。迷うことなく、自宅へ戻ったが、意外にも30分で帰れた。帰りの方が、やや登り道になるので、行きの方が、時間はやや短縮するだろう。


画像は帰宅時に撮影した伏見公民館前。おしまい。


4月1日(月)21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

ぶらり散策西大寺駅までその3

この先、疋田の旧集落の中を歩く。道路幅が極端に狭い。道なりに進むと、右手に疋田町水利組合の建物があり、その正面に常福寺というお寺があった。境内には入れなかったが、庭は小奇麗にされていた。ここから先、少しウロウロしたが、西大寺駅へ行くには、このお寺のすぐ横の道を北方向へ歩く、するとすぐに東方向に向きが変わるが、この狭い道を歩くのが正解のようだ。


やがて、昔ながらの集落を抜けると、前方に道路を跨ぐように橋が架かっていた。橋の下には祠があって、石仏がある。道路を跨ぐ橋が気になったので、左手から土手の上に登ってみると、予想した通り、用水路だった。土手の上から周りを見渡すと、田んぼや畑が広がっていた。画像は土手の上から撮影。右側が水路。


このあたりは青野町という住宅表示になっている。奈良市立伏見公民館を左手に見送ると、ここでも、新しい住宅が建っていたり、建設中だった。やがて、ようやく住宅の表示に西大寺と名のつく西大寺芝町に入っていく。正面にマンションが見え三叉路となるところを左折、左手に天理教の看板を過ぎると、八幡神社の前に出た。


西大寺駅方向へは、この正面を東へと歩く。ここも狭い道で、昔ながらの道だろう。密集した住居の間を抜けると、左手に西大寺の境内が開けてくる。奈良市役所伏見連絡所を左に見ると、建造物の前に石仏が見えたので立ち寄る。


4月1日(月)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

ぶらり散策西大寺駅までその2

第二駐車場を右に見て、北方向に歩くと、北側のドンツキに出た。こちらも新しい住宅が建っていたり、建設中だったりする。そして、ここもこの先、落差があって高台になっている。いつもクルマで走る道路が下に見えた。その場所から東方向に下りる階段があるようだが、「私有地につき通行はご遠慮下さい」と表示されていたので、立ち入らなかった。後で、向こう側から来てわかったが、個人の住宅の庭を横切るようだ。それにしても、その階段は誰が利用するのだろうか。このお家に住まれている方しか、利用できないことになる。そうだとすると、階段の部分を含む“のり面”も、私有地の可能性が高いと思った。先程、下に見えた、いつもクルマで走る道路まで、大きく右に遠巻きしながら なだらかな坂道を下って行く。すると右手に、傾斜の急な階段がある。


自転車は押してもムリだろう。もっとも、担いだら可能だが。以前、自宅から、西大寺駅までの徒歩ルートをPCで検索した時、この階段を歩くように表示された。今日はこの階段を登ってみる。家内もこの階段を登れば、どうなっているのか、何処に出るのか、気になるようだった。階段を登り切ると、正面に住宅地が開けた。そして、その途中、右方向に短い階段が続いていて、先程、見た「私有地につき・・・」と同じプレートが取り付けられていた。この階段を登り切れば、そのまま個人の住宅の庭に入って横切ることになるのがわかった。


正面の住宅地を歩く。住所表示は奈良市菅原町となっていた。後で、地図を見て知ったが、このあたりは、疋田町4丁目と5丁目、更に宝来町と菅原町の境界になるようだ。住宅の庭にヒマラヤユキノシタが咲いている。この花は大きくて存在感がある。


そのまま道なりに東へ下ると、菅原町奥池街区公園に突き当たった。その先には、池が見える。池では、釣り人の姿が見えた。これから、魚釣りをされるようで、準備をされていた。ここは、釣り池なのかもしれない。会員制なのかな、尋ねようとしたが、金網が張ってあって中に入れなかったので聞くことが出来なかった。また聞く機会があるだろう。定年後、釣りを楽しむのもいいものだ。子供の頃、近くの野池で、フナやモロコを釣ったことがある。成人してからは海釣りにも行ったが、最近は、サッパリだ。しかし、興味がないわけではない。そういえば、学園前駅から富雄駅へ抜ける近道にも、釣池があった。だが、こちらの方が近い。余談だが、いつも通勤で走る道、秋篠川が佐保川に合流するあたりに、この前、はじめて釣り人がいるのを見た。水質は、以前と比べると、かなり改善されているようだ。


それはさておき、釣り池らしき池の周りを歩いてみる。すぐ近くまで、住宅が押し寄せている。ハイツもあった。池の入口まで、もと来た道を戻り、東方向へ歩くと、車道に出る手前、左方向へと続く細い道があるので、こちらを歩く。その先、信号機があるので、こちらが旧道なのだろう。ボタンを押すと、ほとんど待つことなしに青に変わった。


4月1日(月)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

ぶらり散策西大寺駅までその1

3月30日(土)、ソメイヨシノが開花し始めた。平地だとこのドニチが花見のベストだと思う。来週はもう遅いのでは。天気予報では、今朝、霜が降りるところもあると言っていたが、自宅付近は降らなかった。それでも、2、3日前までは、霜が降りていた。6時に起床し、朝食を済ませて、自宅付近を散策した。画像は自宅の近く、奈良国際ゴルフクラブに面した雑木林で撮影。後で調べたが、フサアカシアだと思う。これに良く似たものに、ギンヨウアカシアがある。


近くに、奈良国際ゴルフクラブの敷地内へと続く道路がある。奈良国際ゴルフクラブと疋田町水利組合の連名で、「この先 行止り 関係者以外 通行ご遠慮願います」となっているが、恐る恐る入ってみることにした。左側に池(奥池というらしい)を見ながら歩く。暫く歩くと、道路を跨ぐように、橋が架かっている。また、橋の近くは網が張ってあって、ゴルフボールが飛んでくるのを防いでいた。やがて、舗装道路が地道となり、土建工事の作業小屋らしきものが見えたあたりで引き返した。この道は、麓に水を引く為の巡視路なのかもしれない。水源地が、ゴルフ場の中にあるのだろう。


入口まで戻ってきたが、その手前に、疋田町5丁目第2号街区公園がある。隣が集会所になっていた。自治会は「みなみ野台自治会」とされ、住所表示では、疋田町、疋田町5丁目、そして宝来町の三箇所がひとつの自治会を構成している。尚、奈良ではよく知られている永田眼科が含まれる。第2号街区公園の正面に、住宅の個人名が表示されていたが、我が家は、ちゃんと表示されていた。H25年3月現在となっている。引っ越したのは25年2月だった。


吊り下げタイプのフラワーポットにパンジーが盛り沢山植えられている家を見つけた。黄色、オレンジ、紫と配色が素晴らしい。何よりも花たちが生き生きしていて、見ていて気持ちがいい。疋田町5丁目第4号街区公園へ行ってみる。先程の奥池を南側の高台から眺めることが出来た。ここでも、フサアカシアの黄色が目立つ。大木になるようだ。


永田眼科の前を東へ歩いて、南方向へ向きを変えるとすぐに行き止まりとなった。ここから先は、高度が一気に下がる。断層のようなカンジ。画像は行止りから南方向を撮影したもの。正面に見える建物はラブホ。その向こう側は阪奈道路となる。手前に立派な道路が通っているが、これは、永田眼科の従業員用の駐車場に通じていて、そこで行止りとなる。実際には歩いていないが、下に見えた永田眼科の駐車場から、こちら側、高台にある永田眼科まで、すぐ近くの公園の横につけられた歩道を歩いて、従業員の方は出入りされるのだろう。あるいは他にも通路や歩道があるのかもしれない。永田眼科、第二駐車場の南、東南の角地に住宅販売の看板が立ててあったので見たが、土地価格は表示されていなかった。その土地に隣接した西側の新居はまだ住まれてから日が浅いように見受けた。


4月1日(月)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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