山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年8月を表示

赤目街道_赤目四十八滝10

赤目街道の説明板。明治36年に県道が開通して荒廃したが、昭和40年頃にハイキング道として整備し、復活したと記されていた。


左手に、日の谷橋 バス停方向への分岐を見送り前進すると、磨崖仏があった。何か子供のいたずら書きのように見えるが、そう簡単には彫れないのだろう。


赤目地蔵と呼ばれる線刻磨崖仏だ。当然、陰刻ということになる。


やがて、左下にキャンプ場分岐の道標を見て、ここで少し休憩することになった。


キャンプ場には、何人か人の姿が見えていた。夜はきっと涼しいと思う。


8月20日(火)23:12 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝9

前方が急に明るくなり、眼下に畑が広がっていた。この先、登山道は山の斜面をトラバースしながら進む。


獣除けの柵を開く。


地蔵石仏があった。傍らの説明板には、「地蔵立像石仏」(日の谷地蔵)と記され、室町末期~桃山時代の制作だ。溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)は、確か、俗称・大洞石の正式名称だったと記憶する。


整備された歩道を歩く。


休憩スポットのようなところに出たが、樹木が生い茂り、陰気で休憩には適さない雰囲気。誰とはなしに、もう少し先で休憩しょうということになり先へ進む。


8月20日(火)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝8

やがて、橋が見えてくる。橋を渡ったところが、「民宿橋畔亭」だ。テニス民宿となっている。左手に、案山子のような人形が見えた。


こちらがその人形。右側の男性は、「岡松」と書かれた提灯を持っているが、名張市赤目町長坂区長、岡松さんのことだろう。
いわネット 名張市赤目町長坂区長・岡松道男さん
http://www.iwashinbun.co.jp/data/people/people-03/peaple20.html



この日のコースは、橋を渡らずに滝川の左岸を歩く。「結」ここは「古民家ルネサンス」となっている。
古民家ルネサンス 結
http://www.g-ring.com/yui/index.html
時間があれば、中に入ってみたかった。



一旦、西方向へ登るが、すぐ先の辻を左(南)へ折れる。


道標があった。「右 龍口村 左 赤目瀧道」龍口村とは、室生の龍口だろうか、名張市にも同じ竜口という地名があって、隣り合わせになっている。元は同じ集落だったのかもしれない。以前、この先にある「百地三太夫屋敷」を訪れたことがある。


8月19日(月)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝7

左手に大きな墓地を見送って歩いて行くと、「道観塚」に到着。


道観長者が眠っているところなのだろうか。
日本伝承大鑑のHP 道観塚
http://www.japanmystery.com/mie/dokan.html



道観塚を後にして、植林帯の中を歩く。


左下に見えてきた県道567と合流し、暫く車道を歩く。


画像は、歩いて来た道(左)を振り返って撮影。右の車道が県道567。


8月19日(月)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝6

極楽寺で小休止し、水分を補給する。ご覧のようにカンカン照りの暑さだ。


無縁仏。


赤目四十八滝を目指して歩き始める。


左手に池を見て歩くが、スイレンの花が咲いていた。


ようやく、木蔭の道を歩くようになった。帽子を脱ぐと涼しい。この日は、終始、このお二方が先頭を歩かれたようだ。


8月19日(月)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝5

「準西国霊場 第弐番 極楽寺」と彫られているようだ。


お寺は、すぐ先と思いきや、まだ少し、先だった。


民家の間を歩く。


やがて、全容が見えてきた。


このお寺は、奈良東大寺二月堂の松明を調達するお寺として、知られている。
極楽寺のHP
http://www.gokurakuji-nabari.jp/



8月19日(月)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝4

滝川に架かる風呂橋を渡る参加者の皆さん。


こちらも道標だった。前述の「北伊勢の道標」さんのサイトによると、「右あめがたき 天保十四癸卯年 九月吉祥日 ・・・以下省略」天保十四年は1843年、先程の供養塔兼道標は、寛政十年で1798年。45年の隔たりがある。


手すき和紙の説明板。まだ最近、設置されたものだ。


県道567は、この先、左折するが、赤目町一ノ井の極楽寺へ立ち寄る為、直進する。


道標の通り、この先、極楽寺、道観塚へ立ち寄る。


8月19日(月)19:33 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝3

瀧自慢酒造を後にする。


すぐに祠があったので覗いてみたが。


比較的、新しそうに見えた。


滝川に架かる風呂橋を渡る。


「梵字 奉供養大乗妙典」と彫られた供養塔兼道標があった。ネット検索すると、「北伊勢の道標」さんのサイトに、この供養塔兼道標について記述があった。それによると、「寛政十戊午年 十一月吉祥日 右ハあみかたき一里 日本六十余州 神社佛閣者也 左ハそにへ三里 當村施主 権右衛門」と彫られているそうだ。“そに”は曽爾だろう。“あみかたき”は、阿弥ヶ滝、かもしれない。
北伊勢の道標さんのサイト
http://kitaise.my.coocan.jp/



8月15日(木)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝2

赤目口駅から南西に伸びる細い道を歩く。トラクターと出くわした。こんにちは。


すぐに県道543に出合う。クルマで来る時にはこの車道を走る。道路標識では、赤目滝まで四キロとなっているが、今日は歩きなので、それ以上、距離はあるだろう。


垂れ幕によると、全国新酒鑑評会で、通算8回、金賞を受賞しているという、地酒 瀧自慢酒造へ寄り道する。尚、「全国新酒鑑評会」とは、独立行政法人 酒類総合研究所が開催しているものだ。
酒類総合研究所
http://www.nrib.go.jp/kan/kaninfo.htm



これが、金賞を受賞したお酒と楯なのだろう。


M氏とI氏がお酒を購入された。昼食時、M氏から頂戴したが、美味しかった。確か、「夏吟醸」だったと思う。
瀧自慢酒造のサイト
http://www.takijiman.jp/syouhin/sonota/index.html



8月15日(木)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

赤目街道_赤目四十八滝1

2013年8月11日(日)、連休二日目は、古道紀行おおばこの会【第187回 赤目街道~赤目口から曽爾村まで~】に参加した。ゴールの“曽爾村”とは、具体的には三重交通落合バス停(奈良県宇陀郡曽爾村伊賀見)だが、当初、乗車しようとしていた14時台のバスがなく、13時29分から最終の17時14分までなかったので、赤目四十八滝の最終地点、出合茶屋で、①予定通り落合バス停へ向かう。但し、待ち時間多大。②林道(県道784)を歩いて、赤目口駅方向へ歩く。途中、県道567から赤目口駅までの区間はバスに乗ることも可能。の2つの中から選ぶことに。①落合バス停まで5~6人は歩かれたが、残りの12~11人は②を選択された。私は出合茶屋から落合バス停まで歩いたことがなく、どちらでも良かったが、後の流れを考えて、多人数の方②へ回った。

コース・タイム
集合9:00近鉄大阪線赤目口駅9:20出発_9:28瀧自慢酒造_9:44極楽寺・休憩9:50_10:02道観塚_10:26地蔵立像石仏_10:33地蔵立像線刻磨崖仏_10:34キャンプ場分岐・休憩10:40_10:52林道出合・休憩_11:04古い墓地_11:10延寿院・休憩11:23_11:28赤目四十八滝入口入山料300円_11:32行者滝_11:36不動滝_11:45八畳岩_11:50千手滝_11:57布曳滝_11:58天狗柱岩_11:58竜ヶ壺_12:18百畳岩_12:20姉妹滝(昼食・休憩)13:06_13:10柿窪滝_13:11笄滝(こうがいたき)_13:15骸骨滝_13:18斜滝_13:23荷担滝(にないたき)_13:27雛壇滝_13:35琴滝_13:36琵琶滝_13:42マウンテンゴリラ岩(俗称)_13:48休憩コーナー13:59_14:00岩窟滝_14:15石標_14:16小石仏_14:32川原・休憩_14:36出合茶屋・休憩14:51_16:08赤目山水園前_16:13木戸口バス停16:19発_16:23赤目口駅 ★大和八木駅前 反省会・橋もとや(11人)_二次会・ジャンカラ大和八木駅前店(4人_1時間)

菖蒲池駅発7:24の電車に乗れば、赤目口駅に8:36分に到着、集合時間に間に合うが、西大寺駅で昼食の弁当を購入する為、一本早い電車、7:11発に乗車した。赤目口駅のホームに到着する直前に、Yさんから、同行者と合わせて5人が、遅れて到着するとのメールが入ってきた。乗り換える電車を間違えたらしい。なので、赤目口駅前で暫く待つことに。尚、本日の参加者は17人程度だった。画像は赤目口駅。



駅前にあった、ふれあい情報館「旅のステーション」に入ってみる。


奈良東大寺二月堂へ寄進する松明の展示。


松明調達の道が地図に記されていた。「伊賀一ノ井松明講」と呼ばれる講社があるらしい。


この日の行程について、説明されるT氏(中央右)と、参加メンバーの方たち。


8月15日(木)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

九条公園(早朝散策)4

説明板を読んで試してみることに。しかし、腕が上手く伸ばせなかったので、無理をせずに、ほとほどにしておいた。


こちらはゲートボール場。


大きなヤナギの木。いつも通勤時、クルマで走る時、遠くからでもよく見える。ここは駐輪場になっていた。


クルマの駐車場へ戻ってきて、公園内の反対側を歩く。人工の池とサルスベリの木。


サルスベリをアップで撮影。自宅近辺では、サルスベリの花は終わりに近い。しかし、自宅のサルスベリは、まだこれから咲くだろう。というのも、花がまったく咲かなかったので、混み合っていた枝を剪定したら、ようやく今頃になって咲き始めてきたので。やがて、45分が経過したので、会社に向かった。おしまい。


8月9日(金)22:31 | トラックバック(0) | コメント(7) | ウォーキング・散策 | 管理

九条公園(早朝散策)3

この公園は丘陵地に設営されたのか、それとも、何か土砂のようなものを積み上げて、小高い山になったのか不明。しかし、付近の地形から、元々、丘陵地であったとは思えない。小高い山の下には、ジョギングコースが設置されていた。


ナンキンハゼの実だろう。


こちらは、シイの実か。植物の名前が記されたプレートがあれば分かりやすいのだが、設置されておらず。


周りの田畑を眺める。このような高台にあって、周囲は平地となっている。前方に小山が見えるが、この場所も、元々は、あのような人工の小山の上に設営されたのかもしれない。


公園の周囲を半周して、トリム広場に戻ってきた。これは背筋伸ばしベンチかな。


8月9日(金)22:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

九条公園(早朝散策)2

ジョギングコースが設置されている。しかし、ジョギングの人は見ず、犬の散歩の人は見たが。


人工の水辺があるが、水は流れておらず。


滑り台。


こちらが、滑り台の登り口。


ローラー滑り台と呼ぶらしい。字のごとく、ローラの上を滑るのだろう。


8月9日(金)22:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

九条公園(早朝散策)1

2013年8月9日(金)、今朝、所用で家族を菖蒲池駅までクルマで送った。この為、いつもより45分早い出勤となった。(通常7時15分→6時30分)この時間を有効に使用すべく、思い立ったのが、いつも素通りする大和郡山九条公園。出勤前の僅かな時間に立ち寄ることにした。この公園は早朝や夕方になっても、クルマの出入りを見ているので、この時間でも、中に入れると思っていた。案の定、正式には9時開園だったが、入口は開門されていたので、すんなりと入れた。この公園の中心となる施設が九条スポーツセンター。


コミュニティバスの停留所。大和郡山の特産品、金魚をデザインしている。


こちらは、徒歩や自転車での入口で、クルマの出入口は別にある。公園内から入口付近を撮影。(東から西を向いて撮影)


トリム広場。あまり聞き慣れない呼び方だが、トリムとは、体力づくりのことを意味するらしい。画像の真ん中からやや左の方に男性が運動をされているのが見える。


九条スポーツセンターを裏側(東)から撮影。この派手な建物がよく目立つ。


8月9日(金)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

疋田町夏祭り2

カラオケ大会でマイクを持つのは、ちびっ子と女性。男性は不在。


ちびっ子は浴衣姿が多い。私は下駄を履いて行った。カランコロンと音が出ない下駄。


お店で買うより安い。但し、持ち帰りはダメ。夜店は自治会など自前の運営なので、“ぼったくり”がなくて安心。ちなみに自治会の班長さんは、運営のお手伝いで出ておられました。


小学4年生くらいかな。


焼き鳥は早い時点で、売り切れとなりました。おしまい。


8月5日(月)21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理


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