山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年9月を表示

生駒山(堂尾池_北新町)27

このあたりは勾配が急で、クルマでは入りにくい。ブラブラと坂道を下る。生駒駅はすぐそこだと云うが、私には土地勘がないので、どこが生駒駅なのか、さっぱりわからない。


住宅地の急坂を下る。


右手の空き地の中に、枯木薬師と呼ばれる石仏があるとのことだが、今は柵がしてあって中に入れないようになっていた。そして暫く下ると、右手に枯木薬師堂の案内板を見る。
【参考】Webサイト「石仏の辻」より「枯木薬師坐像」
http://www4.kcn.ne.jp/~sekibutu//1036.html



北新町の住宅地に降り立ってから、15分くらいで生駒駅に到着した。


生駒駅の近くには大手の居酒屋チェーン店がない。いつもの味楽座で1時間半飲み食いをした後、お開きとなった。


9月12日(木)21:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)26

手持ちの地図で現在地を確認する。この地図はT氏が持っていたもので、1万分の1だろう。


T氏によると、このキャンプ場から沢を詰めて、南西方向へ続く踏み跡を歩いたことがあるという。この先の沢に沿って歩くらしい。先ほどの地図にもルートが記載されていた。


キャンプ場からはクルマも通れる車道歩きとなった。


すぐに住宅地に出る。生駒市北新町。


この先、左からの踏み跡と出合った。(画像では右) 先程の2回目の分岐の時、左へ歩くとここへ出てくるという。実際に歩いていないのでなんともいえないが、こちらが、昔からの道だったのかもしれない。歩いて来たのは、正面に見える車輪の形が残っている道。


9月12日(木)21:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)25

切池分岐から10分ほど歩くと、再び分岐となった。ここは左方向が道幅も広く歩きよいように見えたが、T氏によると、この先、登山道がぬかるんだところがあるという。なので右へ。


踏み跡は、非常に薄くなったが、所々赤テープがあるので、それを拾いながら歩くと、左下に小さな池を見る。


やがて視界が開け、眼下に広場のようなものが見えたので、それを目指にして歩く。広場のように見えたのは、キャンプ場だった。キャンプ場に下るまでに登山道に出合ったので、気になって左方向へ少し登り返したが、踏み跡はすぐ先で消えているようだった。察するに先ほど見えた小さな池へ繋がっている道ではないだろうか。画像下に見えるのが、出合った登山道。


右に見える橋を渡ったところが、キャンプ場だ。


キャンプ場は日本ボーイスカウト奈良県連盟・生駒第二団キャンプ場だ。


9月12日(木)21:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)24

T氏によると、この先、左方向に分岐があって、その分岐を辿れば生駒駅への最短ルートになるという。何ヶ月か前、生駒駅から、今歩いている山麓公園コースBを注意深く歩いたが、そのような分岐を見つけることはできなかった。なので、その分岐地点が、一体どこにあるのか、とても興味があった。T氏の後について歩く。登山道の幅が左にやや膨れているところへ差しかかった時、登山道から左にそれた雑木林の先に、倒木や落ち葉に埋もれた薄い踏み跡があった。目印はなく、生駒駅方向から歩いてくると、非常に見つけにくい。画像はその枝道に入ってすぐに撮影。


入口付近は荒れているが、中に入ると、踏み跡は比較的しっかりしているとのことだったが、この日、歩いた限りではそうでもなかった。最近、ほとんど歩かれた形跡がなく、下草が生い茂り蜘蛛の巣が張ってあった。T氏によると、トレイルランニングのコースになっていたという、しかし、今は、そのような形跡は見当たらなかった。


このあたりは、下草が生い茂っておらず歩きよい。。赤テープはトレイルランニングコースの目印かも、というより頭上注意かな。


5分程歩くと分岐に出た。左方向へ行くと、切池に出るとのこと、これを見送り、右へと進む。ここにも赤テープがつけてあった。


やがて、周りは竹林の中を歩くようになる。比較的明るく、道幅も広いので歩きやすい。古道といった趣だ。


9月12日(木)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)23

T氏によると、このハイキング道は、かつて八丁門峠越え参道と呼ばれる宝山寺への古道だそうだ。昔は茶屋もあったそうな。画像は苔むした丁石。
【参考】「荒池道(八丁門峠)越え参道 荒池道というのは、現在の大東市中垣内二丁目を起点に、龍間を経て八丁門峠を越え、宝山寺へ至る道である。この道は、古くから河内浪速はもとより、 西国地域から宝山寺に参詣する主要道路であり、古提街道は伊勢参道として利用されていた。片町線に住道駅が設けられて交通が至便となり、このルートの利用者は激増した。」「宝山寺への道 古道に残る信仰の 文字 今井正弘著」 より。



暫く歩くと、左手に分岐がある。この踏み跡は、切池分岐を経て、洗い場池を経由して光陽台へと出られる。この踏み跡も一度だけ歩いたことがある。


やがて、登山道脇に平らになったところに出た。かつて茶屋があったところらしい。すぐ傍には、茶屋で使われた井戸の跡があった。画像がそれ。


右方向に薄い踏み跡がある。T氏によると、この踏み跡を辿れば、水の神「中倉」さんが祀ってあるという。一年に一度、お参りされているそうな。
【参考】ナカクラ参り 生駒誌から 「生駒山北嶺の中腹を腹ばいに通じていた、 昔の宝山寺参道詣道八丁門峠道筋に朝日地蔵がまつられ、この地蔵から百m程上がった谷間に、 山の神「ナカクラ」の杜がある。 宝暦三年の俵口村村艦に記されている宇「中がくら」がこの地であろう。ここは「中がくら沸水」として清水が湧き出、 農耕用水として早くから利用されていた。この農耕に最も大切な水源を山の神の聖地として信仰の対象となったことと思われる。」Webサイト「石仏の辻」より。



暫く歩くと、前方に踏み跡が見えてきた。これは、宝山寺に至るバイパスだという。人はこの道を歩き、荷車などは、これから歩こうとする道を歩いていたらしい。なるほど、こちらの道はなだらかで、ほとんど勾配がない。


9月11日(水)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)22

ベンチに座って休憩していたが、すぐに薮蚊が現れたので、ほどほどにして出発する。画像は灯籠ゲートを後にして撮影。


山麓公園を左に見送り、ハイキングコースBの道標を見て、生駒駅方向へ歩く。


すぐに左方向への分岐がある。この踏み跡は、馬池、洗い場池を経由して光陽台へ抜けられる。つい最近、光陽台からここまで歩いたことがある。


道標に従い、生駒駅方向へ。ここがハイキングコースBの入口だ。


テングタケの仲間かな。


9月11日(水)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)21

ゴルフ場に出た。阪奈カントリークラブ。


登山道はこの先、沢に沿って薄暗い雑木の中を歩く。


やがて、「竜王神」と彫られた磨崖仏?の前に出た。暗くてよくわからない。


小さな橋を渡る。


暫く柵に沿って歩くと、見覚えのある場所に出た。灯籠ゲートと呼ばれる場所だが、八丁門峠とはこの場所を指すのだろう。この先のベンチで小休止することにした。


9月11日(水)21:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)20

すぐ近くには田んぼが広がっていて、農家の方が下草の刈り取りをされていた。


右手にビニールハウスを見る。ここは花苗の生産販売をされている会社のようだ。


やがて、道は三叉路となる。山麓公園分岐を左に見送り、生駒縦走歩道の道標を見て「くさか園地」方向となる灯籠ゲートへと向かう。


途中、ビニールハウスの横で園芸の作業をされていた二人の男性に挨拶したら、お土産をあげると云われた。何かと思ったら、ビニール袋に入った首のないマムシが2匹。まだ動いている。そんなもの、いらんわって―笑。農作業をされている人の中では、マムシを見つけたら、必ず捕獲して、殺すのが当たり前になっている。登山者は避けて通ればよいが、農作業をされている方は、生かしておくと、何時自分が被害に遭うかもしれない。これは鉄則だ。必ず殺す。お土産は丁重にお断りして先を急いだ。画像は水をプールされているようだが、どういう目的かわからない。


ここから先を歩くのはこれが初めて。いつもそうだが、初めて歩く道はワクワクする。


9月11日(水)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)19

尾根筋に沿って暫く歩くと、前方からクルマが猛スピードで走る音が聞こえてきて、やがて阪奈道路に突き当たる。画像の右側に見える階段を歩くのが正規の道だが、近道して左へ折れる。


すると目の前に歩道橋が現れる。以前はこちらが正規の道だったらしい。


歩道橋の上からは生駒山上が遠くに見えた。T氏によると歩いたらすぐだと云う。


カラスウリの白い花が咲いていて撮影したが上手く撮影出来ず。こちらはクズの花。


ダンプカーが通る廃棄物処理場の前を歩く。


9月11日(水)21:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)18

やがて中堤に到着。右側に見える池が古池、堤の向こう側に隠れている池が新池と呼ばれている。


権現川ハイキングコースの分岐(終点)に到着。ここで小休止となった。


地面に落ちていたコブシの実を見ていたら、ヤモリの子供が傍にいた。この園には、コブシの木が多く植樹されている。その中でも、ここにあるコブシは、大きくて樹齢は相当あるのでは。これほど大きなコブシは見たことがない。(撮影するのを忘れた)


おおさか環状自然歩道(生駒縦走歩道)の道標を見て歩く。ここから暫くは急な登りとなる。


小ピークに到着したが、分岐となっていて、踏み跡があった。この踏み跡を辿ると、権現川ハイキングコースの途中に出たと記憶している。正規のルートではない。


9月10日(火)22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)17

アンパンみたいなキノコを発見。このキノコ、ところどころに見られた。


権現川ハイキングコースを右に見送り、中堤の方へ歩く。


エサを食べているキリギリス?一旦、捕まえたキリギリスを放してあげたのかもしれない。


大阪府みどり公社の職員の方が、子供たちに、何かレクチャーされていた。ピンセットでスズメバチを捕まえて、始末されていた。子供たちは、クヌギの樹液に寄ってくるカブトムシなどの昆虫が目当てだったようだ。


中堤へ向う。


9月10日(火)21:31 | トラックバック(0) | コメント(5) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)16

「花めく広場」と呼ばれる場所。花が咲き乱れる春の頃は散策コースとして楽しめる。


ヤブミョウガ。


鈴なりのコブシ。


モンシロチョウの求愛行動。


ヤブランが美しい。


9月10日(火)21:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)15

いつもは、たいていショートカットコースとなる「内まわりコース」を歩くが、今日は中ヶ池(室池)を経由するコースを歩く。この分岐は右へ。


砂留池(室池)。ここから先は中に入れない。もし、先ほどの昼食場所(森の工作館)が満席で座れない場合、ここで昼食を摂るのもよいだろうとT氏が語った。


このあたりは中ヶ池水辺広場となっている。


ここも魚つりは禁止。


鮮やかな黄緑色で目を引かれたが、アオキなのかもしれない。


9月10日(火)21:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)14

「森の工作館」へ。昼食はこの中で済ませても特に問題はないだろう。


中に入ると、先客のパーティーが一組おられた。大阪から来られ、この日は野崎観音から河内飯盛山を経由してここへ。男性2人、女性3人だったと思う。毎週ドニチのいずれか、近場の金剛生駒山系、六甲山系を歩かれているそうだ。このあたりで出会う登山者は、十中八九、大阪側から登られており、奈良側からの登山者は非常に稀だ。また、その場合でもクルマで来られる人が圧倒的に多い。


先客のパーティーの皆さんは、この後、特に行先はなく、空の様子を窺いながら歩くとか。画像は昼食場所。一行が出発された後に撮影。そうそう、女性の登山者が白いビニール傘を持っておられた。なんでもバケツをひっくり返したようなドシャブリの雨の場合、白いビニール傘は雨を通さないという。サイズは普通の傘に比べて少し大きく65cmだったかもしれない。


園内の注意書きによると、猿が出没するらしい。飼い猿が逃げたのだろう。


「森の工作館」を後にして、室池(砂留池)の方へ歩く。この先の分岐は右へ。※画像に写っている登山者は知らない人。


9月10日(火)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山(堂尾池_北新町)13

ギボウシの仲間。画像の左下にカマキリの姿が見える。


ヒヨドリバナ。まだ蕾だ。


ミゾソバ。金平糖のような花だ。


ヤブランだろう。


一旦、「森の工作館」へ向かう。画像は「水辺自然園」の入口。「森の工作館」はこのすぐ先。


9月9日(月)22:34 | トラックバック(0) | コメント(17) | 山歩き | 管理


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