酒蔵みてある記_美吉野醸造9 |
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| 高取城跡、栢森(かやのもり)明日香方向へ歩く。この道は大淀古道(正式には壺坂道)と呼ばれている。
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| 蔵王寺から徒歩2分程度で「安産の滝」に出合う。
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| 説明板。この説明とは別に奈良県のHPによると、次のように紹介されている。
「壷阪寺から世尊寺へ向かう山中にある小さな滝。後方にはかつての阿佐寺があり、この滝はその寺の僧侶の行場であったと伝えられています。そこから「あさのたき」となり、いつしか「あんさんのたき」と呼ばれるようになりました。」
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| 安産の滝では、滝つぼに降りずに、橋の上から眺めるだけとなった。安産の滝を後にして蔵王寺へ戻り、木材工業団地へは戻らず、画像に見える右側の道を歩く。
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| 蔵王寺の建物の横を通る。
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2月14日(金)21:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造8 |
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| 日陰のところでは残雪も見られた。
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| 分岐に出合う。安産の滝方向へ進むが、その手前に蔵王寺がある。蔵王寺を訪れるのはこれが二回目。
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| 付近の地図。分岐の一方の道は、行き止まり。蔵王寺は吉野山、蔵王堂の末寺となっている。蔵王寺では湧き水が美味しい。ここで昼食となった。
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| 蔵王寺の境内に祀られていた役の行者像。
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| これが「福龍水」と呼ばれる湧き水。少し飲んだがとても美味しかった。
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2月14日(金)21:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造7 |
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| やがて、右手に神社が見えたので立ち寄った。神社の名前はわからない。何処にも表示されていなかったように思う。
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| 某神社を後にする。
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| 大淀町木材工業団地の中へ入って行く。
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| これから向かおうとしている蔵王寺は、この地図には記載されていない。蔵王寺は近年、建立された。
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| 団地内を通り過ぎると道は狭くなる。林道だ。
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2月14日(金)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造6 |
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| 聖徳太子お手植えとされる「壇上桜」。
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| こちらは芭蕉の句碑。「世にさかる 花にも念仏 まうしけり」。
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| 世尊寺を後にする。
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| 少しだけ旧道を歩く。すぐに車道歩きとなる。
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| 積雪している大峰方向の眺めをズーム撮影。
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2月13日(木)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造5 |
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| 世尊寺(比曽寺跡)配置図。
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| 説明板によると、東塔は文禄3年秀吉によって伏見城へ、更に慶長6年家康によって大津、三井寺へ寄進され、現存している。(重文)
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| 一方、西塔は推古天皇が夫の帝、敏達天皇の供養のために建立されたが、戦乱のため焼失している。画像は本堂。
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| 太子堂。
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| 太子堂の説明板。奈良県指定文化財。
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2月13日(木)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造4 |
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| やがて、県道222号は上比曽の交差点に出合うが、そこが世尊寺の入口で山門が見えた。世尊寺は何回か訪れたことがある。
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| 「柳の渡し」から、2.1kmとなっている。僅かな距離だ。
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| 山門を潜る。
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| 「日国 最初 法窟」と読むのだろうか。
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| 中門。
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2月12日(水)21:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造3 |
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| この道は後に建設された車道に出る為の連絡階段のようだった。
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| コンクリート製の祠の中に祀られていたお不動さん。
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| 傾斜を利用して建てられており、吉野地方独自の家屋なのかもしれない。
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| 県道222号を北へ向かってひたすら歩く。
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| いつもながら、このウォーキングイベント「酒蔵みてある記」には、女性の参加者が多い。
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2月12日(水)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造2 |
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| ほどなく、「柳の渡し」に到着。
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| ※以下は大淀町名所ガイド(大淀町町商工会)のサイトから
「古代、橋もなく流れのままにあるところでは、静かな川の淀みに舟を浮かべて渡りました。それが渡し場として栄え、吉野川には、六つの渡し場があったと言われています。なかでも六田の柳の渡しは、古くから人に知られ、大正8年まで渡し場の機能は、残っていました。この六田の渡し場を設け、行者の通路を開いたのは、修験道の興隆に力をそそいだ聖宝理源大師(しょうぼうりげんだいし)といわれています。またこの柳の渡しは、修験道「奥駈け」の七十五箇所の行場(七十五靡)の最初の行場として知られています。かつて吉野に入る行者たちはここで身を清めていきました。現在はこの場所に灯籠(とうろう)と、柳の木が残っていますが、ここは昔の柳の渡しではなく、かつてはここより上流80メートルの地点にあったことが最近になって分かってきました。これは、県道から国道に変わる拡張工事によって移転を余儀なくされたものです。また、往年の道標は、正面が吉野川に向かって建てられていたものが、数度の移転によって正面が国道側に向けられていたものが、数度の移転によって正面が全く逆になっています。これは、灯籠の正面が国道に向かっていないと体裁が整わないということから今日に至っているようです。」
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| 大淀町教育委員会が設置した案内板。
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| 柳の渡しから吉野川の流れ。
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| R169から離れ、川沿いに北へ歩き、近鉄吉野線の下を潜る。
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2月12日(水)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造1 |
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| 2014年2月11日(火・祝)は、このところ恒例となっている近鉄のハイキングイベント、「酒蔵みてある記 美吉野醸造 花巴」にH氏と一緒に参加した。この日は概ね天気に恵まれ、お日様が照っていたので、快適に歩くことが出来た。しかし、コースとしては、いささか見所には乏しかったように思う。尚、当日の参加者は遠隔地ということもあり幾分少な目の739名だった。
コース・タイム 10:44近鉄吉野線・六田(むだ)駅10:53_10:54吉野軽便鉄道発着駅跡(旧吉野駅跡)_10:58柳の渡し(吉野川右岸)_11:26世尊(せそん)寺11:45_12:00某神社_12:25蔵王寺(昼食)12:45_12:52安産の滝_13:50椿橋_いがみの権太墓_13:57阿知賀瀬(あちがせ)の上湧水_14:26美吉野醸造14:44_14:46柳の渡し(吉野川左岸)_14:48美吉野橋_14:57六田駅15:18 ★反省会 16:06大阪王将・橿原店17:00 歩行距離:約12km
橿原神宮前駅から、急行吉野行に40分程度乗車して六田駅に到着。この駅で乗り降りするのはこれが初めて。今まで「むた」と思っていたが「むだ」と濁る。
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| 小さな駅でイベントに参加する人達で混雑していた。
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| R169沿いに東へ歩く。この先に受付場所があった。
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| この日の為に、臨時に設置されたと思われる受付場所。ここで地図を受け取る。
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| 吉野軽便鉄道発着駅跡。(旧吉野駅跡)
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2月12日(水)07:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_豊澤酒造19 |
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| 日本清酒、発祥の地「奈良」のパネル。「さかえ」→「さけ」となったそうな。
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| 大吟醸「豊祝」。勿論、これも試飲した。買わなかったが―笑。
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| 豊澤酒造を後にして、帯解駅へ向かうが、途中、神社があった。時間もあったので立ち寄った。春日神社とされていた。
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| 帯解駅で奈良行の電車を待つ。桜井線は単線なので、天理方面行の電車が通過待ちしていた。
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| 奈良駅前の「餃子の王将」で反省会となった。おしまい。
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2月8日(土)20:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_豊澤酒造18 |
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| この日の参加者は、1709名で、予想はしていたが、やはり相当な人数だった。
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| この後、酒蔵を見学。
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| お酒7種類の試飲と、甘酒が振る舞われた。尚、試飲のお代わりは自由。
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| まずは甘酒を頂く。とても美味しい。この日は気温が高めだったが、真冬並みの寒さだったら、もっと美味しく感じたかも。
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| ゆず酒。口当たりがよく、夏場に飲んだら、最高に美味しいだろう。
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2月8日(土)20:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_豊澤酒造17 |
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| 町のお好み焼屋さん。ご近所の人達が利用されるのだろう。
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| 福徳延命地蔵尊。手前に椅子が並べてあり、ご近所のご老人の寄り合いの場所なのかもしれない。
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| 「今市座」。映画館でもないので、ネット検索したら、奈良市今市町の自治会役員らが町内の集会所を活用して開く映画会のことを云うらしい。
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| 県道51号から左折(南)、広大寺池方向へ歩く。この道は何年間もクルマで通勤した、私にとってはお馴染みの道だ。
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| やがて、ゴールの豊澤酒造に到着。
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2月8日(土)20:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_豊澤酒造16 |
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| 境内に祀られていた自然石。由緒書きなどはなかった。
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| 八坂神社を後にして、西へ向かい、上ツ道との交差点で右折(北)、帯解(おびとけ)寺へと向かう。
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| 帯解寺の本尊は地蔵菩薩で、安産祈願の寺として知られる。家内が妊娠した折、このお寺で安産祈祷した。
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| 境内は自由だが、本堂内陣は拝観料が必要。
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| 帯解寺を後にして、上ツ道との交差点から西へ歩く。画像は上ツ道との交差点を北(帯解寺方向)から撮影。
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2月8日(土)14:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_豊澤酒造15 |
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| 道標の横に置かれていた石仏。その横にはプランタに入れられたパンジーの花も。
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| 道標が設置された三叉路の角には八坂神社が祀られていた。先程の八坂神社とまったく同じ名前。
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| 石橋を渡る。こちらの八坂神社の方が手入れが行き届いているようだ。
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| 玉垣に張り出した木の根。クスノキと思われるが、このままでは、玉垣は崩壊するだろう。
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| 真新しい案内板。明治元年の神仏分離により、「祇園社」から「八坂神社」に改称したとされる。
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2月8日(土)14:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_豊澤酒造14 |
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| やがて、右手に鳥居が現れる。
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| 八坂神社となっているが、石灯籠には、牛頭(ごず)天王社と彫られていた。
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| 神社のすぐ横に石碑のようなものが見えたので立ち寄ってみた。ここは戦国時代には窪之庄城と呼ばれる城があったらしい。画像は窪之庄城跡に建つ亥丸大神の石碑。
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| 道なりに歩くと、R169に出合う。歩道橋を歩いてR169を横断。西へ向う。
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| 旧道を歩くと、道標や石仏を見るのが楽しい。この道標は明治時代のものだった。「右 五ヶ谷道」、「左 山村御殿道」。山村御殿とは奈良市山町にある円照寺を指している。尚、このお寺は一般拝観は出来ない。
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2月5日(水)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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