酒蔵みてある記(桜井_談山)43 |
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| 談山神社多武峯町石。折れたが修復されていた。 左の石碑には「梵字 三界萬霊」と彫られているようだ。 右上の道標によると、桜井駅まで2.3kmと表示。何回か歩いたことがあるが、このまま道なりに直進すれば駅に辿りつく。
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| 住宅地の中に突然現れた石仏。しかも民家の前にあって大きい。片手(右)のみで拝む姿。このようなお姿は他では見かけないように思う。仏花やらハボタン、植木鉢などが置いてあって賑やか。
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| 鉢巻をした町石―笑。
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| 談山神社大鳥居。思いっきり逆光になっている。右側の端部が欠落している。
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| 談山神社大鳥居
御破裂山(標高六一八・五m)の山腹に、南面して鎮座する談山神社の、北の入口に位置する大鳥居である。 大鳥居は石製で、高さ約八・五m、長さ約一一・五mであるが、隣地の火災の際、西側の石材の端部が落ちてしまった。石材は花崗岩で、御破裂山の山腹から切り出されている。 談山神社の桜井側の入口として繁栄したことが、付近の街並から想像できる。
桜井市教育委員会
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Feb.16(Tue)18:53 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)42 |
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| 店の中に置かれていた新しい看板。
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| こちらが西内酒造の玄関。(右から)「大日本優等清酒」の看板に時代を感じる。
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| この日はお楽しみプレゼントの抽選があったが、残念ながら私の番号は118でハズレ。
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| 参加者は476名で天気がイマイチだったこともあり少な目。
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| 西内酒造を後にする。この日のコース案内では、この後、聖林寺バス停からバスに乗って桜井駅に向かうようになっていた。しかし、駅までの距離はそう長くはないので多武峰街道をブラブラと歩くことにした。
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Feb.16(Tue)18:51 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)41 |
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| 続いて「純米 生原酒 談山」。人によっては、こちらの方が好みという方もおられた。
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| そして「大名 庄屋酒」。ご自分で注いで下さいとのことで、お代わりOK!
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| 酒蔵を観て回って、甘酒コーナーへ。これが温かくて最高に美味しかった。満足。 結局、甘酒以外に試飲したのは、「しぼりたて 談山」(720ml 1,340円)と「純米 生原酒 談山」(720ml 1,500円)そして、「にごり酒 大名 庄屋酒」(720ml 1,380円)。
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| 酒粕が400g、500円でお買い得。
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| 「國酒 内閣総理大臣 安倍晋三」と書かれた色紙。 “國酒”とは聞き慣れない言葉だが、日本酒を“國酒”と呼ぼうと、最初に提案したのが、大平正芳で、なんでも洋酒に押される一方の日本古来の酒を元気づけたいとのこと。 以来、歴代総理大臣が、この言葉を揮毫(きごう)してきた。 “国”の旧字体“國”を使って“國酒”と。 業界団体の日本酒造組合中央会が首相が代わるたびに揮毫を依頼してきた。 達筆?歴代首相が揮毫した「国酒」のまとめ
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Feb.15(Mon)19:37 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)40 |
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| 延焼は免れているが塀は黒こげ。
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| 虫籠窓が見られる旧家。
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| 談山神社多武峯町石の一基。
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| ほどなく西内酒造に到着。「大名庄屋酒本舗」の看板が掛かっている。“大名庄屋酒”は商品名で濁り酒。
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| まずは「しぼりたて 談山」から試飲。歩いた後に飲むお酒の味は格別。
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Feb.15(Mon)19:35 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)39 |
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| 法華塔。ネット検索すると、「明治初期の廃仏毀釈のとき、多武峰の談山神社から移されてきた」。
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| 寺川に架かる聖林寺橋を渡る。
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| 橋を渡ったところに立っていた愛宕山と彫られた自然石の燈籠。愛宕信仰は火伏せに霊験のある神とされている。
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| ところが皮肉なことに愛宕燈籠のすぐ隣で火事があった。 後でわかったが、1月23日に出火した住宅火災で全焼。死者が出ていた。 お亡くなりになられた方のご冥福を祈ると共に、火気の取り扱いには十分注意したい。
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| 歩いて来た方向を振り返って撮影。隣の家屋にも延焼している。
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Feb.15(Mon)19:33 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)38 |
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| 聖林寺を後にする。この日の参加者の中には拝観される方もチラホラおられた。
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| 参道脇に祀られた石仏。
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| こちらにも石造物が並んでいる。左の石碑には「新四國八十八箇所記念」と彫られているようだ。
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| 真新しい真っ赤な涎掛けを掛けた石仏たち。 古い涎掛けが取り外されていてスッキリする。
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| 祠の中に祀られた地蔵菩薩。
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Feb.15(Mon)19:31 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)37 |
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| 聖林寺の山門へ続く石段を登る。 この常夜燈、笠から上が黒ずんでいる。このような常夜灯は時々見かける。
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| ここにも小石仏。涎掛けの大きさが石仏のサイズにマッチしていると思う。これ以上、大きくなると涎掛けとはいえないだろう。
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| 「大界外相」と彫られた標石。聖なる領域の境内と俗界を分ける標石。
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| 門前に掲げられた案内板。
参詣の皆さんへ
この山門から盆地の東南部が一望のもとに見渡せます。 前方北の美しい山が三輪山で、 その麓(現在の桜井市)を狭義のヤマトといい 古代大和政権の中枢部でした。 三輪山の左に見える前方後円墳は 邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ともいわれています。
さて、門前の「大界外相」の碑は慈雲尊者の遺筆です。 内陣には安産と求子の祈願仏として高名な 本尊・子安延命地蔵をはじめ 数体の仏像・仏画をおまつりしていますが、 なかでも大慈殿に安置の国宝・十一面観音(奈良時代)の 美しいお姿はギリシアローマの彫刻にも比較され 賞賛されています。
聖林寺
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| 案内板に記されていた山門からの眺望。
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Feb.14(Sun)18:41 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)36 |
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| こちらにも小石仏。
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| 石段の横に万葉歌碑。 間人宿禰大浦(はしひとのすくねおおうら)の歌。 「椋橋の山を髙みか 夜ごもりに出で来る月の 光ともしき」。 解説:倉橋の山が高いせいか、夜もふけてから、やっと姿を出してくる月の光のなんと弱く乏しいことよ。
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| 地蔵堂。お堂の中を覗いたが暗くてよく見えず。
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| 先程から見ていた小石仏と同じ類なのだろう。
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| 偶然にも新しく五輪塔を建立されている現場に出合った。
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Feb.14(Sun)18:36 | Trackback(0) | Comment(2) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)35 |
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| 東南東、音羽山の眺め。
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| 聖林寺前に到着。遠くからは六地蔵かと思ったがそうではなかった。
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| キンカンの実。
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| 石垣の上まで入ることが出来る。そこから先は拝観料を徴収される。
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| 石垣の下に祀られていた石仏たち。
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Feb.14(Sun)18:34 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)34 |
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| 火の見やぐら。左手前に見える橋を渡る。
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| 分岐に置かれた道標。「左 たふのミ…」。「右 志やう里…」かもしれない。だとしたら“志やう里”は聖林寺の“しようり”だろう。
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| こちらの道標は右上から「たふの…」。照明を当てると読めるかも。残念。この日は照明は持たず。
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| 南西方向に聖林寺の堂宇が見えた。
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| 沈丁花の蕾。
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Feb.13(Sat)18:47 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)33 |
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| 石燈籠と一箇所に集められた石仏たち。
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| 自然石の石燈籠。竿の部分が黒ずんでいる。
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| 梵字とその下に文字が刻まれているが読めず。
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| 氷柱。
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| この先、一旦、県道37号線と出合うが、すぐに左折する。
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Feb.13(Sat)18:44 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)32 |
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| 今井谷川に架かる辻堂橋を渡り、そのまま今井谷川に沿って旧道を歩く。
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| 暫くして今度は寺川に架かる今井谷橋を渡る。画像は今井谷橋から寺川上流方向を撮影。
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| 九頭龍神社を右に見遣る。
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| すぐに九頭神社前に到着。分岐となっており、左折(西)する。
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| 水路。野菜などを洗ったのだろう。
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Feb.13(Sat)18:43 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)31 |
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| 今井谷の景色を眺めながら歩く。
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| 舗装された道を下る。傾斜がかなり急。
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| やがて見覚えのある分岐に到着。横柿・北山方向からやって来た。高家・明日香を左に見送る。
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| 分岐近くにある地蔵堂。車道からは石段を登る。
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| この地蔵さんも何回か観たことがある。大きくて立派なのだけど、どうも“大味”で、ワクワク感に欠ける。涎掛けは取らなかった。
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Feb.13(Sat)18:41 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)30 |
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| 林道を下る。
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| やがて人家が現れる。
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| 今井谷川沿いに人家が何軒か見られた。
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| 道路の右、岩場に磨崖仏。この磨崖仏は以前、見たことがあり、記憶に残っていた。阿弥陀磨崖仏。
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| アセビの蕾。
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Feb.11(Thu)20:57 | Trackback(0) | Comment(2) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)29 |
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| この先、橋を渡ると分岐となる。上手に向かう道は人家で行止り。川に沿って歩く。
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| 丸太二本に板を敷いた木橋。これを左に見送る。
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| 左カーブの先で、何やら話し声が聞こえ、何人かの人達が立ち止まっている姿が見えた。
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| 林道脇からにじみ出た出水が凍結しており、私達が到着する少し前に、滑って転倒した参加者がいた模様。 参加者の方が携帯電話でスタッフの方に電話されている話では、頭を打って一時、意識を失った人が、その後、意識を回復し普通に歩いて行かれたという。 その場所には、「安全第一」のバリケードと、他の参加者が提供されたであろうピクニックシートで覆ってあり、後続の方たちに注意を促す目印になっていた。
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| 暫く林道を歩くと、ベンチがあり、その横に岩が見えたので、何か石仏はないかと注視したが、何もなかったようだ。
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Feb.11(Thu)20:56 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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