開運松原六社参り1 |
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2014年1月4日(土)は、近鉄の駅長お薦めフリーハイキングに参加した。題して“新春ご利益「開運松原六社参り」”。正直なところ、松原市と云っても、残念ながらイメージとして何も浮かんでこなかった。場所さえおぼつかない。大阪府の地図を見ると、大阪市と堺市に挟まれた東に位置し、この他に隣接している自治体は、藤井寺市、八尾市、羽曳野市となっていた。そして、「開運松原六社参り」というのも初耳だ。実際のところ、この六社参りは2004年からスタートしていて、今年でまだ10年目ということだ。なので、あまり期待はしていなかったが、実際に足を運ぶとこれが立派な神社ばかりで、阿麻美許曽(あまみこそ)神社の樹齢500年を超えるクスノキで驚いていたら、その後にお参りした阿保(あお)神社のクスノキは、なんと樹齢1100余年で度肝を抜かれた。“灯台下暗し”を地で行ったとはこのことだ。
コースタイム 9:28布忍(ぬのせ)駅(近鉄南大阪線)9:40_9:46布忍(ぬのせ)神社9:55_10:13我堂(がどう)八幡宮10:18_10:42阿麻美許曽(あまみこそ)神社10:47_11:27屯倉(みやけ)神社11:32_11:43阿保(あお)神社11:48_12:13柴籬(しばがき)神社12:22_12:31河内松原駅(近鉄南大阪線)・昼食12:41
近鉄阿部野橋駅発9時11分の藤井寺行普通電車に乗って布忍駅で下車。布忍駅を利用したのはこれが初めて。ついでに帰路の河内松原駅も乗り降りしたのは初めてだった。
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改札口を出ると、駅員さんが手際よく地図の配布をしていた。
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これから歩く神社の写真が張り出されていたので見てみる。
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布忍(ぬのせ)神社と我堂(がどう)八幡宮。
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阿麻美許曽(あまみこそ)神社と屯倉(みやけ)神社。
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Jan.8(Wed)20:49 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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有馬富士_花山院31 |
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花山院を後にする。
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登って来た車道を900m下って、バス停に出る。
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バス停から振り返って撮影。
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神姫バスに乗って終点三田駅で下車。
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この日の反省会は、環状線鶴橋駅前、風月本店でお好み焼き(豚玉)他を食べた。おしまい。
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Jan.7(Tue)20:25 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院30 |
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有馬富士展望台から有馬富士(中央左のピーク)を望む。
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こちらは千丈寺湖から播磨灘方向の眺め。
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眺望図が設置されていた。
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小豆島や家島群島も見えるそうな。この日は霞んでおり遠望はイマイチだった。
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カゴノキだろう。根元の瘤も凄い。花山院境内で撮影。
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Jan.7(Tue)20:18 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院29 |
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こちらの石仏は、手の合わせ方がユニークというか、あまり見かけないように思う。
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微笑んでいるような穏やかな表情。両手で大切にお持ちなのは宝珠か。
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花山法皇御廟所。
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石の祠に祀られていた石仏。
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納経所前の有馬富士展望台へ。
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Jan.6(Mon)23:21 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院28 |
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石仏というより、小僧さんに見えるが。
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こちらは地蔵菩薩だろう。
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釈迦三尊像。
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倒れていた道標。花山院の御本尊は、薬師瑠璃光如来。
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境内の石仏たち。地衣類が蔓延っている。
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Jan.6(Mon)23:17 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院27 |
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びんずるさん。
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有馬富士 麓の霧は 海に似て 波かと聞けば 小野の松風 (ご詠歌)
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献香台。
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薬師堂。西国四十九薬師霊場 第二十一番札所。
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幸福の七地蔵尊。七地蔵とは“祖父地蔵”“祖母地蔵”“父地蔵”“母地蔵”“子供地蔵”“結び地蔵”“賢者地蔵”を云う。
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Jan.6(Mon)23:12 | Trackback(0) | Comment(4) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院26 |
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東光山 花山院菩提寺の山門。
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金剛力士(吽形)。
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同(阿形)。
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急な石段を登ると境内に出る。
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こちらが本堂。
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Jan.6(Mon)23:07 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院25 |
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ここまで歩いた距離が二丁という表示。その後三丁の丁石を見る。
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やがて、四丁に琴弾坂の石碑があった。ここは前述の花山院に隠棲した花山法皇を慕い、京の都からきた女官たちが女人禁制のために、ここで琴を弾き慰めたと伝えられている。(花山院のHPより)
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琴弾坂の石碑の横にベンチがあったので、暫く小休止となった。日差しがあって暖かく、山頂に続いて二回目の日向ぼっことなった。尚、この日はこの後、バス停で三回目の日向ぼっこをした。画像は休憩後、再び歩き出して琴弾坂を撮影。
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琴弾坂の石碑からすぐ、右手に駐車場が見え左にトイレがある。花山院に到着したようだ。駐車場には一台のクルマが見えた。
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花山院参道の道標を見て歩く。傍らには八丁の丁石があった。
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Jan.5(Sun)23:07 | Trackback(0) | Comment(2) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院24 |
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花山院の説明板。ここにも十二尼妃の墓の説明書きがあった。
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ここから車道を900m登る。
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是ヨリ八丁の道標。
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途中、天満神社があったので立ち寄る。
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立派な門松が立ててあった。
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Jan.5(Sun)23:07 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院23 |
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Wikipediaによると、花山院(かざんいん)、別名:菩提寺は、大阪・神戸のベッドタウン三田市中心部から北方へ約6キロの東光山上(標高約400m)に位置する。開基とされる法道仙人は、天竺から紫雲に乗って飛来したとされる伝説的な人物である。法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」云々の真偽は別としても、こうした伝承の元になり、地域の信仰の中心となった人物が実在した可能性は否定できない。正暦3年(992年)頃、三十三の観音霊場を巡礼した花山法皇が、播磨清水寺に登った際に東方の山上が光り輝くのを見て訪ねて隠棲の地とし、その後晩年に帰京するまでの約14年間を過ごしたとされる。これに因んで元は紫雲山観音寺の名であった当山は東光山と呼ばれるようになったと言う。当山を含む麓の集落は尼寺(にんじ)と呼ばれるが、これは法皇付きの女官11名が法皇寵愛の弘徽殿の女御の位牌を奉じて訪ねて来たものの、女人禁制故に登山を許されなかった為、尼となって麓に住み着いたことに因む。 集落内には十二尼妃の墓と伝わる大小12基の墓(中央の大きい墓が弘徽殿の女御のものとされる)が存在する。 画像が十二尼妃の墓と伝わる大小12基の墓。
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入口には注連飾りが張ってあった。
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十二尼妃の墓を後にして花山院へ向う。タイミングよく道標が設置されていた。
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この狭い旧道を登る。
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花山院はこの先、車道を横断する。左に蕎麦屋「花山の里」があった。丁度、お客さんが出てきたところで、地元の人が利用するお店なのかもしれない。
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Jan.5(Sun)23:06 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院22 |
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画像のバスは「神姫(しんき)バス」。多分、今までに一度も乗ったことがないと思う。この日は、花山院を観た後、初めて神姫バスに乗った。
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尼寺北口バス停の前を歩く。花山院へは、このまま車道に沿って歩くと、花山院バス停に着くが、その前に、十二尼妃の墓へ立ち寄ることにしていた。
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幸い近くに大きな看板が掲げてあったので、迷わずに十二尼妃の墓方向へ歩く。距離30m。
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石段を登ったところが、十二尼妃の墓。
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まずは案内板を見る。Wikipediaによると、花山(かざん)天皇の在位期間は、西暦984年11月5日 - 986年8月1日で、平安時代中期。随分と古い時代なので少し驚いた。
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Jan.4(Sat)20:37 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院21 |
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車道沿いにスーパー銭湯「花山之湯」が見えた。先程、有馬富士の山頂でご一緒した登山者の方が、下山後、ここへ向われると聞いたが、果たして、花山院からの帰路、我々が乗ったバスの車中で再び出会った。このスーパー銭湯、入浴料金が600円とのことで、良心的な価格だと思う。
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小さな川に沿って歩く。「花山観光農園」という施設が近くにあるらしい。住所は三田市尼寺となっているが、“さんだしにんじ”と読む。
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画像に見える山の中腹、やや平坦な場所に花山院があるようだ。
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左に、有馬富士公園、休養ゾーンの車道入口があった。この日は休園日なので、門は閉まっていた。
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このあたり、ピラミッド型の形の良い山が多い。奈良の山々とは、随分と違う山容を見せてくれる。
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Jan.4(Sat)20:36 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院20 |
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画像右の山は、有馬富士の北東に位置する清水山だとみられる。花山院は左方向の山だが、この場所からは、どの山か特定出来なかった。
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有馬富士を降り返って撮影。麓まで住宅地が出来ている。
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住宅地図を見ると、空き地が多い。
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この先、左右(南北)に車道が走っているが、その車道とほぼ平行して川沿いの小道があるので、その小道を左(北)へ向って歩く。
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左に小さな川があって、川沿いに続く小道を歩く。
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Jan.4(Sat)20:35 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院19 |
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暫く下ると平坦な場所に出た。
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「フィトンチッドの小道」はここで終わっていて、公園の管理道と思われる道を北に向って歩くと車道に出合った。画像は車道(右)との出合い。
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その先に道標があった。これから向う「花山院」を示しているので、道標に従って歩く。距離2.5km。
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雑木林の中の登山道を歩く。
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すぐに住宅地に出た。一番手前の住宅で、おばさんが二階のベランダで洗濯物を干していたので、花山院の方向を尋ねたが、イマイチ要領が得ないので、お礼を云って歩き出す。
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Jan.4(Sat)20:33 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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有馬富士_花山院18 |
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千丈寺湖分岐を見送って、山頂広場方向(南)へ下る。
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この場所が山頂広場だと思う。
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この後、花山院へ向うが、下山道方向へ下るより、道標にある「フィトンチッドの小道」を歩く方が、方向的に近いようなので、H氏と相談し、この道を下ることにした。
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地図があったが、よくわからない。上が東のようだ。
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よく踏まれた登山道を下る。
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Jan.3(Fri)21:53 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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