山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年7月を表示

ぬかた園地_アジサイ園4

坂道を登る途中で、T氏が何か話しをしているが、一体、何を話していたのか、まったく記憶にない。今度、ご本人に聞いておくが、さして重要ではない話だったと思う。・・・今、思い出した。「今日は暑いので、皆さん、こまめに水分補給をして下さいね。次のトイレは天龍院にあります」だったかな。


額田谷の取り付きに到着。


「長尾滝を経て生駒山に至る約3粁」の道標を見る。“3粁”とは、古い字だ。3キロメートル。


傍らに祀ってあったお不動さん。


この先、川に沿って直進すると思っていたら左折した。私はいつもこの分岐で直進していた。「行き止まり」の表示は、歩行者ではなく、クルマに対して表示されていると思う。


7月14日(月)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地_アジサイ園3

首塚は玉垣で囲われている。


石龕(せきがん)と呼ばれる石の厨子の中に安置されている。新しい献花が見られた。


扉のところに見えるのは菊水の模様か。尚、楠正行の墓と呼ばれるものは何箇所かあるようだ。傍らには「顕彰碑」があり、漢文で彫られていた。
※ネット情報によると、この漢文で記されている内容は、「昔からここ(額田村)に小楠公の首塚と呼ばれる石があるが、風雨でかすれているので、大正13年(1924)1月、に村人の有志が募金を募り、石垣など整え、これを記念し碑を建てた、というもののようである。首塚がいつ頃から存在したかは書かれていないが、大正13年の時点でも風雨にさらされ、石龕の扉の菊水の模様は磨耗が激しいとあるので、相当前からここにあったもののようだ。」
引用サイト 
「四条畷の遺跡を訪ねて」
http://inoues.net/osaka/masatsura.html



「山之神」と彫られた石碑。


首塚を後にし、分岐まで戻る。


7月14日(月)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地_アジサイ園2

この日歩いたコースのGPSログ。但し、額田谷の入口からアジサイ園まで、ログが正しく取得出来なかったので、歩いたであろうルートを推定し、手で付け加えている。あくまで参考情報。


額田駅前を出発。いきなりの急坂。


楠木正行(くすのきまさつら)首塚の道標を見る。枚岡公園、重願寺もここから近い。


道標を見て左折。


住宅が建て込んだ狭い路地を歩く。


7月14日(月)20:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地_アジサイ園1

2014年6月29日(日)は、ぬかた園地にアジサイを見に行って来た。Webサイト「石仏の辻」のウォーキングイベントに参加したもので、昨年も同じ頃、アジサイを見に行っている。今回は額田駅から額田谷に沿って歩き、長尾の滝を経てアジサイ園へ。昼食後、生駒山を越えて、宝山寺の経塚から宝山寺の奥の院へ下るというマイナーなルート。このマイナーなルートを歩くのはこれが初めて。

コース・タイム
9:37額田駅(近鉄奈良線)10:10_10:16楠木正行(くすのきまさつら)首塚10:21_10:23長尾滝入口道標(長尾滝を経て生駒山に至る約3粁)_10:27額田谷北尾根取り付き分岐_11:01長尾の滝_11:05天龍院11:18_11:38摂河泉(せっかせん)展望ハイキングコース取り付き_11:47府民の森管理道取り付き_11:58生駒山縦走歩道分岐_12:08ぬかた園地案内所前_12:13野草園・昼食12:50_13:00ぬかた園地案内所前13:09_(あじさいプロムナード)_13:31トンネル_13:37生駒山縦走歩道分岐_13:38桐の広場13:42_13:57辻子谷コース出合い_14:05生駒スカイライン横断_14:12経塚14:15_14:43開山廟(宝山寺・奥の院)_14:57仏足石_15:08延命水_15:17宝山寺駐車場前_15:18山麓公園ハイキングコースC取り付き_15:29ショートカットコース取り付き_15:43大乗滝寺前_15:50南陽院_16:07味楽座18:00_18:09生駒駅

画像は近鉄奈良線額田駅。ホームには近鉄奈良線開業100周年のポスター。額田駅が紹介されていた。



駅前(鶴橋方面)に設置されていた観光案内図。今日これから歩く長尾の滝から先、生駒山方面は地図に記載されていなかった。


なんと、山ガールならぬ、山ベビーちゃんが参加。


T氏が今日歩くコースの概略を説明。


この日の参加者は25名程度。


7月13日(日)21:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道22

生駒市の住宅がよく見渡せる。左右に横たわっている樹林帯は矢田丘陵。


住宅地の最上部へ降りる。


来た道を振り返って撮影。歩いて来たのは右の道。左は生駒ボーイスカウト第2団キャンプ場の入口。


住宅地の中に続く急坂を下る。右手に幟が立っていた。枯木薬師だが、中に入ることが出来ない。枯木薬師の周りを歩いてみる。南東方向は擁壁となっていて、こちらからも取り付けなかった。


生駒駅まで下って来たところで、2014年4月20日にオープンした、複合商業施設「ベルテラスいこま」に立ち寄り、反省会は毎度お馴染みの味楽座・生駒店。おしまい。


7月13日(日)17:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道21

再び分岐。左は北新町の住宅地最上部に出る。右はボーイスカウトキャンプ場。右へ行くと、途中で少し登り返すところがあるので左を選択した。


こちらが右方向。


画像が左。この道を歩く。


右下に溜池を見る。


ほどなく住宅地最上部に出た。潅木の隙間から住宅が見える。ここで少し休憩。


7月13日(日)17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道20

中倉さんへの取り付きを右に見送ると、左に北新町方向への下山道に出合う。取り付きには人為的に木々を積み上げ、「とうせんぼ」している。T氏によると、前はもっと高く積み上げられていたという。どうも、某トレイルランのグループが、この踏み跡を走り抜け、登山道が“わや”になり、地権者の怒りを買っているようだ。


登山道に入ると歩きやすく、下草も気にならない程度に生えているだけ。


この先、切池方向への分岐となる。切池へは左。T氏によると、切池は池の堤が決壊して切れたから、そう呼ぶとのことだった。


竹林の中を歩く。


道幅が広く、かつてはリヤカーが十分走れたであろう。


7月13日(日)17:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道19

登山道には落ち葉がなく、不自然な感じがする。多くの登山者が歩いた結果、落ち葉がなくなったのだろうか。


実はそうではなく、画像に小さく見える、落ち葉を掃く掃除機を使って登山道の清掃?をされたのだ。往路、作業をされている人達と出会ったので。(画像はその時撮影) 私としては、落ち葉をクッションにして歩きたかった。


山の持ち主が製紙会社に山を貸して植林しているのだろうか。


感じのよい登山道。山の霊気と云うか清清しさを感じる。


T氏によると、この取り付きは、「水の神・中倉さん」へ地元の有志が年に一度、お参りする道とのことだった。画像は踏み跡を指して講釈するT氏。


7月12日(土)22:16 | トラックバック(0) | コメント(6) | 山歩き | 管理

日下直越道18

生駒スカイラインの歩道に植栽されたガクアジサイ。


鮮やかなブルーで涼しげ。アジサイはやはりブルー系が良いと思う。暖色系は蒸し暑く感じる。


こちらはヤマモモ。口に含んだが、甘酸っぱい。画像に写っている実は、どれも食べるにはまだ早い。食するのは紫っぽく熟した実。この場に居合わせた登山者の女性が持ち帰られた。大阪のおばさんだろう。気さくに声を掛けて下さったので。


生駒山麓公園分岐を左に見送り、山麓公園コースB方向へ歩く。


歩道から離れ、山麓公園コースBに取り付き山道に入る。


7月12日(土)21:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道17

灯籠ゲート方向へ歩く。車道になっているが一般車は通行禁止。


なにやら人工物が見えた。すぐに察したが、これは府民の森管理道だ。随分とコンクリートを流し込んで建設しているものだ。


灯籠ゲート手前の分岐地点に到着。画像に見えるゲートは府民の森管理道に通じている。実のところ、このような道標がここに設置されているのを、この日まで知らなかった。撮影した場所へは、足を踏み込んだことがなかったので。私にしては新発見。


歩いて来た方向を振り返って撮影。右の道から来た。左は府民の森管理道で何回か歩いたことがあるお馴染みの道。


クルマに注意して生駒スカイラインを横断。灯籠ゲートを振り返って撮影。


7月12日(土)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道16

やがて道が平坦になると、右手に植林が現れる。手入れされずに放置されていて薄暗く“森の墓場”に見える。


前方に作業小屋が見え、この先分岐となる。コースは前進。右折すると、谷田への善根寺道へと続いているようだ。(未踏破)


これは蜜蜂の巣箱。


作業小屋を右に見て前進すると、再び分岐となる。灯籠ゲートは右方向。


ここにも賑やかに道標が並んでいる。分岐なのに、直進方向への案内がまったくない。


7月12日(土)20:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道15

登山道に戻る。日の当たるところは、下草が生い茂っている。


更に登ると、右方向に分岐がある。送電線鉄塔の巡視路で、少し歩くと展望が開けた。画像は南方向を撮影している。先程、往路で下った谷筋は眼下の谷だ。巡視路はこの先も伸びており、谷筋を歩いていた時にあった尾根筋方向への分岐へと繋がっているのだろう。この画像を撮影した時、左下に見える赤茶けたところが気になった。崩壊地なのかもしれない。この場所から右方向に大阪平野が望めたが、生憎霞んでいて何も見えず。


尾根筋の方は道標が完備していてとても歩きやすい。


送電線鉄塔巡視路分岐を右(南)に見送る。


画像が巡視路への踏み跡。赤テープのマークがあった。


7月11日(金)21:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道14

地元、日下・散歩道友の会が設置した案内板。「五瀬命負傷碑(いつせのみこと)負傷碑」とある。負傷碑とは、初代神武天皇東征の時、生駒越えで大和へ攻め入ろうとして、天皇の兄、五瀬命(いつせのみこと)が長髄彦(ながすねひこ)軍の矢に当たって負傷した地と伝えられているようだ。


更に登ると灯籠ゲートを示す道標が現れた。


T氏が何か見つけた。木の実には違いない。


登山道が一箇所崩壊している所があって、フィックスロープが取り付けられていた。


やがて送電線鉄塔に到着。草木が生い茂り、展望はそれほどよくない。


7月11日(金)21:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道13

このあたりで標高250m程度。地元が設置した看板には駒石山と記されている。神武天皇顕彰碑が建つ場所は小さなピークになっていて駒石山と呼ぶのだろう。


ここに座って昼食とした。羽虫は予想以上に少ない。例によって携帯の蚊取り線香を持参していた。


30分ほど昼食時間を取って出発する。ここから再び生駒山へ登り返すが、谷筋ではなく尾根筋を歩く。画像は尾根筋への取り付き。


谷筋と比べると断然歩きよくハイキングコース並み。


ほどなく石碑が現れる。


7月10日(木)22:37 | トラックバック(0) | コメント(8) | 山歩き | 管理

日下直越道12

神武天皇顕彰碑を示す道標。


その下には龍の口霊泉を示す道標もあった。この日は龍の口霊泉には立ち寄らず。


大阪府教育委員会が設置した神武天皇顕彰碑の由来について。


これが顕彰碑。石碑には「神武天皇聖蹟孔舎衛坂顕彰碑」と彫られている。昭和16年建立なので新しい。


これは顕彰碑の裏側に彫られていたもの。ここでは生駒山を“膽駒山”と記されている。


7月10日(木)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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