山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年6月を表示

山背古道(木津_玉水)19

旧山城町のマンホール。右上から時計回りに、お茶、菊、筍、モミジとなっている。中央は旧山城町の市章。現在は市町村合併により木津川市。


ピラカンサスの花。


この先分岐となるが左へ。


地面に標された山背古道のマーク。


立派な道標。竹をイメージしたものだろう。


6月7日(日)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)18

ビョウヤナギの実のようだ。


重要文化財、小林家住宅の長屋門前に立つ。


長屋門を潜り屋敷内を撮影。
※木津川市のHPによると、「(江戸時代 寛文5(1665) 切妻造 茅葺) 土塀に囲まれた屋敷内の南に長屋門があり、門をくぐると正面に主屋、その後ろに土蔵、左手に小屋と雑納屋を配している。小林家所蔵の「家之普請合力覚」によると寛文5年(1665)の建立で建築年代の明らかな最上層の農家建築として全国でも最古級のもの。※一般公開はされていない。」



庭に巨樹が見えたので近くに寄ってみた。お化けみたいに大きい。ケヤキだと思うが、或いは違っているかもしれない。


趣のある土塀。


6月7日(日)18:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)17

鬼瓦の一種。桃の形をしていた。


木津川市立上狛小学校の前「なでしこ公園」で休憩。東屋とトイレがある。


山背古道、付近の案内図。


「なでしこ公園」の東側に隣接していた旧家。


休憩後、再び歩き出す。上狛小学校の校門前を通過。


6月7日(日)18:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)16

西福寺(さいふくじ)の説明板。


これはアンズの実。葉っぱで、それとわかる。


Sさんによるとランの一種とのこと。


傍らの石仏たち。地面に埋め過ぎで全体がよく見えないのが残念。


西福寺を後にする。


6月7日(日)12:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)15

ショウマ、ギボウシなどの寄せ植えと、右の鉢はアガパンサス。同じく民家の玄関先にて。


この人家はもう住んでおられないようだ。


西福寺に立ち寄る。参道の入り口に道標となる立て看板が設置されており訪れやすい。


浄土宗西福寺。山門前に設置された寺標。


本堂。
※木津川市観光ガイドのHPによると、「念仏山浄雲院西福寺と号する。創立についての詳細は定かでないが、永禄3年(1560)に僧道春が中興したと伝えている。狛左馬進源秀綱の遺像の墨書がある。秀綱は織田信長の配下として、上狛において勢力拡大を図った人物。ほかに、地蔵菩薩立像(1545)や平安時代後期の仏像を所蔵している。」



6月7日(日)08:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)14

R24上狛交差点を横断。画像は後続の信号待ちの人達を振り返って撮影。


上狛環濠集落に立ち寄る。


木津川市教育委員会が設置した「上狛環濠集落」の説明板。


民家の庭先に干してあった。ドグダミだろう。ドグダミ茶を作っているようだ。


ガクアジサイ。葉っぱが日焼けしているように見える。民家の玄関先にて。


6月6日(土)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)13

泉橋寺を後にし、上狛南のバス停から北方向へ歩く。付近は「お茶問屋街」となっている。画像は「茶問屋 森徳の茶 本店」。この店は小売を行っており、以前訪れた時には玄関先から中に入れたが、この日は入り口が閉まっていたので中には入らず。


山城茶業之碑。このエリアは「山城茶問屋ストリート」と呼ぶそうな。
※木津川市のHPによると、「南山城地方では、幕末からお茶の栽培が盛んになり、上狛地区では最盛期に約120軒の茶問屋が営まれ「東神戸」と呼ばれるほど賑わいを見せた。現在もこの地区には約40軒の茶問屋が軒を連ね、「茶問屋ストリート」とも呼ばれている。平成16年には山城茶業組合創業120周年を記念して、山城茶業之碑が建てられた。」



F氏が狭い路地のような道を歩いて行ったので、皆も後について行った。


その先には福寿園の本社工場があった。工場見学等は出来ないとのこと。


画像はサントリーが発売している伊右衛門の自販機。伊右衛門とは福寿園の創業者福井伊右衛門の名前。


6月6日(土)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)12

こちらは一般的に見られるガクアジサイ。5月も今日で終わり、明日からはアジサイが咲く六月となる。


狛犬の香炉。


泉橋寺(せんきょうじ)の説明板。


日本一の石地蔵。その大きさに圧倒される。
※木津川市のHPによると、「地蔵堂跡に露仏として鎮座する石造地蔵菩薩坐像は、鎌倉時代に造られたもので、高さ4.58メートルあり日本一の石地蔵として有名」。



礎石。説明板によると、応仁の乱の際、地蔵堂も焼け払われ、それ以来、露座のままとなっている。


6月6日(土)07:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)11

泉橋寺は僧・行基により、木津川に架けられた泉大橋を守護・管理するために建立された。画像は泉橋寺境内にある五輪塔。国の重要文化財。
※木津川市のHPによると、「 室町時代 石造、高さ2.36m。 全体が花崗岩で造られ、各部全てが造立当初のものが残っている保存の良さが特筆される。さらに立派な壇上積基壇に蓮弁を表した台座を据え、最高の荘厳を施していることも類例が少なく貴重。同寺の地蔵石仏と同様、西大寺流真言律宗の僧侶の関与が推測される」。



※「京都府の石仏と石塔」のHPによると、「治承四年(1180)平重衡(しげひら)の南都攻めの折の犠牲者の供養塔であるらしい」。



こちらは江戸時代享和三年の刻銘がある五輪塔。「火輪」の先が尖っているものが時代が新しいと聞く。


泉橋寺境内のツツジ。キリシマツツジに見える。この日は法事があったようだ。


斑模様のアジサイ。園芸品種でフイリガクアジサイという。


6月5日(金)21:02 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)10

木津川の堤に沿って歩く。画像はクリの花。生臭い匂いがした。


大阪湾の河口からここまで61kmと表示されている。


木津川に架かる泉大橋を渡る。


なかなかの眺め。この日は薄曇で遠望は利かず。


泉大橋を渡りきり、泉橋寺へ向かう。


6月5日(金)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)9

本堂裏手に和泉式部と伝わる墓がある。


「和泉式部の墓」の説明板。和泉式部の墓は全国あちこちにあるようだ。


これが和泉式部の墓と伝わる五輪塔。


傍らに置かれた石仏たち。かなり磨耗している。


こちらは不動明王。


6月5日(金)20:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)8

やや傾いた十三重石塔。


ムラサキツユクサ。


正覚寺を後にする。


JR片町線の踏切を横断。


門前に「泉町」の道標が見える。(画像右端)


6月5日(金)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)7

左手にお寺が現れる。浄土宗正覚寺。山門を潜って右手奥にある石仏群。


説明板によると、これらの石仏は「洪水供養石佛」。
※六角形の台座に刻まれた銘文には「正徳二年(1712)辰八月十九日洪水によって 此川筋の近在辺境の人民おぼれ死するもの幾千人といふ数をしらす。今日第三回忌にあたれるをもって彼亡者のぼだいのため此のあみた佛を造立し、ながくここに安置し奉る。かねては又往来の貴賤男女総してその尊体を拝し心々の回向をなさしめ自他平等の利益とせんことを願うのみ」。



六角形の台座の上に祀られた阿弥陀石仏。


「寛政十戊午天」の銘が彫られたお地蔵さん。


正覚寺本堂。ご本尊は阿弥陀如来。


6月4日(木)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)6

秋葉山常夜燈には「天保十五 甲辰年 四月吉日」の銘。


そしてここにも盃状穴。


秋葉山常夜燈の右隣にある地蔵堂をご覧になる参加者の皆さん。


こちらが地蔵堂の中のお地蔵さん。


趣のある町家を右に見て旧街道を歩く。この家は格子や壁、瓦などが美しくリフォームされていた。


6月4日(木)20:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)5

やや傾いた狛犬。


ここにも盃状穴。


天王神社を後にする。


お寺が見えたので立ち寄る。お寺の名前は永泉寺で真宗大谷派東本願寺の末寺。画像は軒下に吊るされていた太鼓。


永泉寺を後にする。道沿いに「秋葉山」と彫られた常夜燈。「秋葉山」は「秋葉講」のことを指すようだ。
※ネット検索すると、「秋葉(あきは)神社は、静岡県浜松市天竜区春野町領家の標高866㍍秋葉山の山頂付近にあり、京都の愛宕神社と同様、火伏せの神として信仰されている。」



6月3日(水)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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