山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年10月を表示

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)21

急な石段を登る。
過剰整備という気もする。
山を歩いているという気がしない。



左下に見えた建物は安井茶屋に関連したものだろう。


眺望が開けそうだが、生憎の天気で霞んでいる。


南方向の眺め。
海に船が何隻か浮かんでいたが、海上と空の区別が出来ない。



九十九折に登ると、展望地に出た。


10月9日(日)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)20

安井茶屋の中の様子。


登山者の憩の場となっているようだ。
この時はお客さんが何人か居られ、お店の人と一緒に話をされていた様子。
私が中に入ると、「いらっしやいませ」と声を掛けられた。
「ちょっと、撮影させて下さい」と云って撮影の了解を頂いた。



茶屋の入口に高取山登山道の地図があった。
これによると、登山道は5つある。
表参道として、①豊春道、②一の宮道。
それ以外に、③お滝道、④丸山道、そして⑤妙法寺道。
私達は④丸山道からここへ来た。
下山は⑤妙法寺道を歩く予定だったが、高取神社奥之宮付近で道に迷い、この地図に記載のある高取神社直下から高神滝方向へ少し下って間違いに気付き引き返して⑤妙法寺道で下山した。



安井茶屋を後にする。


毎度ながら全山縦走路の矢印の逆方向へ進む。


10月9日(日)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)19

広場を後にして、高取山を目指して登る。


道標によると、山頂直下の高取神社まで0.5km。


ここでもキンモクセイの匂いが漂っていた。


登山道は安井茶屋の中を通り抜けるように続く。


「安井茶屋署名所」とある。
“署名所”とは、毎日、早朝や夕方などに山に登り、あらかじめ置いてあるサインブックに自分の登山記録を署名する場所を指す。
他所ではあまり聞かないので、神戸特有の文化なのだろう。

六甲散歩 | 背山で生まれた『神戸の誇』 毎日登山



10月9日(日)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)18

広場は「神戸山友登山会 管理地」で、「山友登山会広場」という名前。


9月の行事予定表が掲示されていた。


石柱があったが文字が読めず。


左面は「四十九号」だろう。
道標ではないようだ。



石積が崩れて通行禁止になっていたが、この先は下山方向なので踏み込まず。


10月9日(日)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)17

登山道から左下を眺めると、先ほどの扉の向こう側は畑となっており、扉は立入禁止という意味。


道標と真新しい建物。建物はトイレ。


この光景に何か懐かしさを感じた。
広場は小さな運動場に見える。
ラジオ体操をやっていそうな雰囲気があったがその通りだった。
そして、丸太のイスが幾つか置いてある。



ベンチで昼寝していたネコ。
気持ち良さそう―笑。



安井茶屋投輪場の表示があるが、はて“投輪場”(とうりんじょう)とは一体!?

高取山投輪大会のサイトによると、
明治開港以降、港町であった神戸には、外国人がさまざまな文化を伝えました。輪投げもその一つです。もともとはイギリス人が客船で遊んでいたものを、船乗りや造船所で働く人たちがマネをして始めたものと伝えられています。この投輪文化が、高取山には今も根付いており、山麓に住む方々や、企業の投輪部に所属する方々が、日々輪投げを楽しんでいます。

高取山投輪大会

「最旬神戸!」4月3日配信-高取山登山と投輪大会



10月8日(土)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)16

分岐に到着。コースは右。左方向には何の表示もない。


左方向に展望が開けそうなので立ち寄る。


鉄塔の横から少しだけ展望が得られた。
正面のピークは北区の高尾山403mだろう。



分岐に戻り、高取山頂方向へ歩く。


分岐。左下方向に非常に目立つ青いトタンの扉。一瞬、トイレかと思ったがそうではなかった。


10月8日(土)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)15

地元の人だろう。手ぶらで登られていた。
先に歩いてもらった。



「ナナミノキ」。聞き慣れない名前の木。
モチノキ科とあるが、モチノキはよく聞く。
ネット検索すると、葉っぱがモチノキより長細い。



これは植樹していた。


単独行の女性。振り返って撮影。


傾斜が急で、汗が吹き出てきたが、長くは続かない。


10月8日(土)20:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊勢街道(長谷寺_安倍文殊院)

10月6日(木)は、前回の10月4日に続き、第二回、近鉄の万歩ハイキング平日ウオークに単独で参加した。
題して、「近鉄万歩ハイキング平日ウオーク(奈良大和四寺巡礼シリーズ(2))長谷寺・安倍文殊院」。

このシリーズ、一日置いて実施されるという、タイトな企画となっている。
第二回は長谷寺と安倍文殊院。

長谷寺では室生寺と同じく拝観せず。安倍文殊院は境内自由。
この二つのお寺を繋ぐ“伊勢街道”を歩いたことがなかった。

近鉄の行程表
2016年10月6日(木)近鉄万歩ハイキング(踏破賞対象)平日ウオーク(奈良大和四寺巡礼シリーズ(2))長谷寺・安倍文殊院 一般向き 約12km
長谷寺駅…長谷寺…白山神社…玉列神社…等彌神社…安倍文殊院…桜井駅

コース
近鉄大阪線長谷寺駅_大和川に架かる参急橋を渡る_長谷山口坐神社_長谷山口坐神社 遥拝所_伊勢辻・道標(西面 / 右いせミち、南面 / 右くわん音 左なら大坂道、東面 / 左いせミち、北面 / 伊勢辻 石工櫻井与助)_伊勢辻橋_長谷寺駅分岐_長谷寺参道入口_桜井市初瀬観光センター前_桜井東中学校バス停前_桜井市出雲歩道橋を渡る_十二柱(じゅうにはしら)神社_出雲の流れ地蔵_白山比咩(しらやまひめ)神社_黒崎公民館前_黒崎バス停前_大日寺_朝倉小学校バス停前_春日神社_道標(南面 / 右 ミわ なら道、西面 / 左 かく山 法祢(ね)ん寺道、北面 / 右 者(は)つせ いせ道)_玉列(たまつら)神社・昼食_慈恩寺・阿弥陀堂_祠_式島橋北東詰交差点_大和川に架かる橋を渡る_ハローワーク桜井前_桜井高校前_薬師東交差点_神之森町バス停前_等彌(とみ)神社_河西能登町バス停前_桜井南小学校前_天満神社前_ソーラーパネル_安倍文殊院_仁王堂バス停前_仁王堂の辻・祠_八幡宮_十一面観音像_寺川に架かる小西橋を渡る_地蔵堂(小西橋東詰)_近鉄大阪線桜井駅

画像はこの日歩いた近鉄大阪線長谷寺駅から桜井駅までのGPSログを表示している。



10月7日(金)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)14

大きく右岸方向に回りこむ。


九十九折に階段を登る。
両サイドに手摺が完備。



歩いて来た階段を振り返って撮影。


支尾根に出て小休止。風が心地良い。


手作りのベンチがあったが濡れているし、展望も得られないのでそのまま通過。


10月6日(木)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)13

この日、初めて見る山の道標。
菊水山方向から来た。左折して高取山へ向かう。



舗装道路が続く。
公園のような雰囲気。



舗装道路はここで途切れ、いよいよ山道となる。


階段の先に何か建造物が見えた。


巨大な堰堤が現れる。
2013年7月に完成したばかり。
最近造られる堰堤は砂や小石などを堆積せずに流すような仕組になっている。
堰堤は完成した時は機能を果たしているが、砂などが堆積すると浚渫する必要がある。
堆積すると堰堤の機能が果たせない。しかし、浚渫を行った堰堤を見たことがない。
このように砂や小石が流れると、堰堤の機能が維持出来るということだろう。



10月6日(木)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)12

やがて分岐となる。
分岐の角に石造物が見えた。



「高取山 丸山登山口」の道標。
立派なものだ。
分岐は左へ。



振り向くと菊水山458.8mが見えた。
山頂に特徴ある電波塔が建っているのですぐにわかった。
画像はズームで撮影。

菊水山/菊水山山頂から見る神戸の風景



急な坂道を登る。
左は樹林帯、右は民家。
このあたりでキンモクセイの香りが匂っていた。



分岐に道標が見える。


10月6日(木)20:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)11

鷹取橋東詰の交差点に到着。
正規のルートは画像左の薄暗い道路からここへ出てくる。



大日川に架かる鷹取橋を渡る。
ここに縦走路の道標があった。



鷹取橋の表示。


沢の水を集めて、何かに利用するらしい。


鷹取橋を渡ると、舗装された道路の坂道となる。


10月6日(木)20:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)10

道路の右側、日蓮宗 妙覚寺の山門前を通過。


正面にこれから登る高取山の山容が見えてくる。


道路の左側は、思いのほか、段差があって驚いた。


やがて、花山町南の交差点に出るが、縦走路の道標が見当たらない。
キョロキョロしていると、信号待ちしていたバイクの男性が、縦走路はひとつ南の交差点に出るのが正解で、このまま大日川に沿って下り、交差点を右折して、大日川に架かる鷹取橋を渡ればよい、と教えて頂いた。
交差点を横断し、左方向(南)へ下る。



付近の住宅地図があったので現在地点と進むべき方向を確認する。
現在地点は地図の真ん中より下、右寄りに表示されている。
妙覚寺の手前の分岐で直進するのが正解だったようだ。
現在地点からはすぐに右折し大日川に架かる鷹取橋を渡る。



10月5日(水)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)9

神戸市の消火栓。
神戸市のマンホールによると、
神戸港のポートタワーと神戸海洋博物館、うろこの家、ガス灯、神戸港と神戸大橋、 中央に風見鶏の館、市章と水道局の六剣水マークが配されている。

神戸市のマンホール



丸山小羊幼稚園前に到着。


同じ敷地に建つ「日本基督教団 神戸丸山教会」。


この先、分岐となり、どちらに行くか迷っていると、画像の男性が、「縦走路を逆走しているの?それなら右」と教えてくれた。
この後も、近辺の住民の皆さんには色々と親切にしていただいた。



振り返ると電信柱やガソリンスタンドにも道標。


10月5日(水)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大師の道(海神社_室生寺_門森峠)

2016年10月4日(火)は「近鉄万歩ハイキング平日ウォーク」に単独で参加した。
題して「奈良大和四寺巡礼シリーズ」の第一回目で、四寺とは、岡寺・安倍文殊院・長谷寺・室生寺。

第一回【今回参加】
2016年10月4日(火)近鉄万歩ハイキング(踏破賞対象)平日ウオーク(奈良大和四寺巡礼シリーズ(1))室生寺 一般向き 約13km
三本松駅…花の里滝谷花しょうぶ園…(大師の道)…仙人橋…室生寺…門森峠…大野寺…室生口大野駅

コースは近鉄大阪線三本松駅から花の郷滝谷花しょうぶ園前を経て大師の道と呼ばれる古道を歩いて室生寺前へ。
室生寺前で昼食後、東海自然歩道を室生口大野駅まで歩いた。距離約13km。

大師の道は今回、初めて歩く。
昔の街道というのではなく山道を歩いているイメージで予想に反して険しかった。
“大師”の道は、弘法大師が歩いた道ではなく、
宇陀市観光協会のサイトによると、伊賀の人々が毎月21日の弘法大師の月命日に名張街道の三本松長瀬から滝谷、砥取(ととり)を通り室生寺へと歩いた古道。

大師の道

前日までの降雨で、道がぬかるんでいる所が何箇所もあった。
東海歩道の石畳は、滑りやすく転倒に注意しながら歩いた。
沢の水か溢れ出て、ほとんど沢の中を歩いているところもあった。

天気予報によると宇陀市は終日晴れの予報で実際もほぼ晴れ。
参加者は100人程度とみられる。
尚、このシリーズは、第三回まで続く。

第二回
2016年10月6日(木)近鉄万歩ハイキング(踏破賞対象)平日ウオーク(奈良大和四寺巡礼シリーズ(2))長谷寺・安倍文殊院 一般向き 約12km
長谷寺駅…長谷寺…白山神社…玉列神社…等彌神社…安倍文殊院…桜井駅

第三回
2016年10月11日(火)近鉄万歩ハイキング(踏破賞対象)平日ウオーク(奈良大和四寺巡礼シリーズ(3))岡寺 一般向き 約9km
飛鳥駅…高松塚古墳…橘寺…石舞台古墳…岡寺…川原寺跡…飛鳥駅

コース概略
近鉄大阪線三本松駅_R165を横断_道の駅宇陀路室生_宇陀川に架かる橋を渡る_海神社_宮ノ滝前_花の郷滝谷花しょうぶ園前_<大師の道_寺・青面金剛_ソーラーパネル_砥取の車道を横断_山道取り付き_獣害除け金網_棚田跡_息つぎの井戸_峠の茶屋跡_地蔵石仏_鬼の足跡>_仙人の岩屋(仙人窟)_室生川に架かる仙人橋を渡る_悪竜の渕_弘法の泉(弘法の井戸跡)_室生寺バス停前_室生寺前・昼食_地蔵磨崖仏_太鼓橋_中村屋旅館前_室生下出集会所前_民宿むろう前_室生山上公園芸術の森前_獣害除け金網_門森峠_長谷川に架かる一ノ渡橋を渡る_宇陀川に架かる室生路橋を渡る_大野寺前_近鉄大阪線室生口大野駅

画像はこの日歩いた三本松駅から室生口大野駅までのGPSログを表示している。



10月5日(水)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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