山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年6月を表示

上本町駅~生駒駅32

やがて、前方にクルマ止めが現れる。このすぐ先は分岐となっている。


「七丁」の丁石。麓の民家の庭先で見た「一丁」の丁石と形状がよく似ている。しかし、「七丁」とは、何処までの距離を指すのか不明。※辻子谷の入口で見た「縦是 生駒山宝山寺三十六丁 鷲尾山興法寺十八丁」と関係があるようだ。つまり、この場所で七丁。(「生駒の古道」生駒民俗会より)


分岐は左へ進むが、右へ行くと、道標に示されている「三昧尾(さんまいお)十三重石塔」がある。以前行ったことがあるが、「良弁大僧正墓所」の石碑があった。画像は右方向を撮影。


分岐にも「良弁様の御墓所参詣道」と記された石碑が立っている。良弁とは東大寺の良弁僧正のことだろうか。


右の石仏はユニークなお顔つきをされている。馬頭観世音菩薩。


6月8日(日)07:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅31

「すなくら橋」を過ぎると坂道の勾配が更にきつくなる。


道幅が狭くなり、辻子谷石仏は斜面に置かれている。


宮山分岐を左に見送る。“宮山”とは、石切劔箭神社の起源となる地で、元の鎮座地であるとされる。以前行った時には、小さな社が祀ってあった。


この辻子谷石仏も、斜面と云うか崖のような場所に祀られている。


右下に廃墟を見る。かつて曹渓宗仁徳寺と名乗っていたようだ。


6月7日(土)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅30

こちらの弘法大師坐像は、お顔がリアルだ。


やがて音川に架かる橋を渡る。正面には真言宗、一成寺の案内板が見える。このお寺も朝鮮寺と聞く。


音川に架かる橋は「すなくら橋」。


「すなくら橋」のそばにある道標。「鷲尾山 元聖天」と刻まれている。下の文字はチェックせず。


東大阪市が設置した道標。興法寺を経て生駒山上まで2.1kmとなっている。


6月6日(金)20:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅29

周りの竹林が伐採されて、畑が広々となったように見える。


少し前まで近鉄電車ばかり撮影していたが、今は電車に変わって撮影するのは石仏ばかり。この辻子谷石仏には生花が供えられていた。


辻子谷、音川沿いに建つ旧家。いつも庭木が綺麗に手入れされている。


分岐。ここは左へ。


左へ下る小道がついている。清谷寺へと続くようだが歩いたことなし。清谷寺は朝鮮寺と聞く。清谷寺に限らず、このあたりには朝鮮寺が多い。コースはガードレールに沿って右へ歩く。


6月6日(金)19:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅28

三対の辻子谷石仏が小屋の中で“揃い踏み”。


ようやく「辻子谷水車郷」に到着。


ここで小休止。画像は復元水車。東屋では家族らしき人達が弁当を広げておられたが、言葉は日本語ではなくハングルだった。


左は水車小屋の模型。


「辻子谷水車郷」を後にする。この建物は石切漢方製薬株式会社。この日は日曜日で会社はお休み。ここを通ると漢方薬の匂いがする。


6月5日(木)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅27

新しい住宅が建設されていた。


弘法大師坐像は、今にも崩れ落ちそう。石材は砂岩か。


お昼過ぎ頃から気温が上がり、日差しを背に受けながら登る。


右の石仏は、光背の先が欠けているが、虚空蔵菩薩だろう。


こちらはお地蔵さん二体と辻子谷石仏のカップリング。


6月5日(木)21:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅26

道標の側面には「文政五年壬午十二月吉日」の銘が刻まれていた。他の文字は不明。文政五年は西暦1822年。この時代の将軍は十一代 徳川家斉(いえなり)。


「延命石切地蔵尊」となっているが、一連の「辻子谷石仏」の一対と見られる。


辻子谷は急登の連続で、初めて歩くときつく感じるだろう。石切駅から歩いて来た人の中には、早々と引き返す人がいたり、マップに表示されている「復元水車」まで行って、引き返えしたい、と云う人もいた。私に「復元水車」までの距離時間を尋ねられたが、正確にはわからないので、「まだもう少しあります」と応えておいた。


野ざらしだと、見るも無残なお姿に。


「一丁」の丁石。民家の庭先にあったが意味不明。比較的新しい丁石に見える。


6月5日(木)21:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅25

石切駅から生駒駅まで生駒山を越えるコースはいくつかあるが、この日は最も一般的な辻子谷(ずしだに)コース。地道がほとんどなく舗装道路なので、登山靴は履かずウォーキングシューズを履いて来た。画像は辻子谷に向う途中で撮影した「宮川谷コース」の案内板。この先、辻子谷は右折(南へ)する。


やがて辻子谷コースに出合って左折(東へ)。尚、ここを右折(西)すると爪切地蔵尊。


辻子谷石仏。興法寺までの道沿いには、江戸末期から明治にかけて四国八十八ケ所霊場めぐりを模倣して祭られた石仏が並んでおり辻子谷石仏として知られる。※東大阪市のHPより。
因みに、向って左に弘法大師坐像、右に四国八十八ケ所札所寺院の本尊を表した石仏が並んでいるはずが、画像は位置が逆になっている。



石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)上之社分岐を右に見送る。


道標。「縦是 生駒山寶山寺三十六丁 鷲尾山興法寺十八丁」。


6月4日(水)19:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅24

近鉄奈良線の高架下を潜り西側に向うと、石切参道入口に出た。


石切駅は改札口が北と南の二ヶ所ある。南の改札口では係りの人がおられなかったので北へ行った。画像が北改札口。


この日の参加者は532名。


参加者が続々とゴールへ到着。


暫く休憩してから、オプションコースとして設定されている生駒駅に向って出発した。画像はゴール地点を振り返って撮影。


6月4日(水)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅23

ベンケイソウの仲間。一番の見頃。


額田駅に停車中の奈良行普通電車。


額田駅前を通過。


普段、電車に乗っていると、このあたりから大阪平野の展望が良いが、この日は霞んでいた。


石切温泉「ホテル セイリュウ」を右に見て歩き、続いて右に「阿弥陀堂」と記された墓地を見る。


6月4日(水)19:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅22

東大阪市出雲井町で見た「火の見櫓」。東大阪市内では珍しいのでは。整備されており現役だろう。


やがて、鎮守の森が見えてくる。


枚岡神社に到着。


時間は正午前だったので、枚岡駅を眺めながら、石段に座って昼食にした。


昼食後、額田駅~石切駅を目指して歩き始める。近鉄線のすぐ脇を歩く。


6月4日(水)19:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅21

左に縄手北中学校の運動場を見ながら歩く。生駒山がいよいよ目前に迫ってくる。


やがて近鉄奈良線の踏み切りを横断。


画像は上本町方向を撮影。


踏み切りを横断して、その先の三叉路を左折。庭木をここまで育てるには大変だろう。素晴らしい。


気が付けば、前にスタッフの方がおられた。左の男性でザックに近鉄の腕章が見える。右の男性は大胆にも帽子なし。


6月3日(火)22:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅20

同じ道標の側面。「左 高野」下の小さな文字は判読不明。左は瓢箪山だろう。但し、文字ではなく“ひょうたんの形”で彫られている。


撮影した道標の左上に、瓢箪の形をしたオブジェらしきものが写っていた。撮影した時は気付かず。


道標のある辻で右折して東方向へ歩く。


住所表示は「東大阪市本町」となっていた。


民家の塀で偶然見つけた。監視カメラの下に描かれているのは「鍾馗」だろう。面白い。


6月3日(火)21:17 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅19

また電車がやって来た。今度は阪神電車。


電車が通過したのに踏切が上がらないと思っていたら、左からまた電車が来る。


アーケードにも瓢箪をデザインしている。


「瓢箪山水族館」というのがあるらしい。知らなかった。単なるお店かも。
※ひがしおおさかまちなびサイト 
http://www.h-machinavi.com/search/omise.php?OMISEID=10004



道標。「右 京 平岡 のざき やはた」と読むのだろうか。「平岡」は「枚岡」のことだろう。


6月3日(火)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

上本町駅~生駒駅18

瓢箪山駅の手前で撮影。


駅前の商店街に出て左折。画像中央の時計は瓢箪の形をイメージしている。他にも撮影した画像をよく見るとあちこちに瓢箪が現れる。


駅前商店街。東高野街道でもある。


近鉄電車が通過。今日は近鉄電車を撮影する為に歩いているようなものだ―笑。


瓢箪山駅を左に見て踏み切りを渡ろうとすると。


6月3日(火)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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