山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年8月を表示

矢田山磨崖仏_金勝寺2

「長屋王墓と周辺の遺跡」説明板。


天武天王皇孫 長屋王墓。


※平群町のサイトから
「平群谷の北より、矢田丘陵より西に長く延びる丘陵の南斜面裾にある塚で、直径15m、高さ1.5m程の円墳状をしている。宮内庁により明治34年に、奈良時代初期の皇親政治家、長屋王の墳墓に治定されている。現在は方形の石垣と生垣で囲まれ、南側に参道が取り付いている。『続日本紀』神亀6年(729)には、正妻の吉備内親王と共に「生駒山に葬る」とのみ記され、明確な葬地は示されていない。そして、約千年後の江戸中期にまとめられた『大和志』に、「双墓 梨本村にあり一は長墓と称し左大臣正二位長屋王、一は宇司墓と称し二品吉備内親王‥‥‥」と記され、梨本の2つの塚が夫妻の墓とされている。」



休憩中の皆さん。


古代の瓦を模したものか。


8月5日(火)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

矢田山磨崖仏_金勝寺1

2014年7月27日(日)は、「歩く・石仏の辻」に参加した。この日、参加する目当ては大きく2つあった。一つは矢田山磨崖仏を見ること、そして金勝寺とその墓地を訪れること。更にはこれが初めてとなる白石畑の集落から松尾寺までのルートを歩くことや、矢田丘陵縦走路から元山上口駅へと下るルート、そして長屋王墓も今回初めて訪れた。

コースタイム
9:43近鉄生駒線平群駅10:18_10:27長屋王墓・長屋王御陵公園10:32_10:39船山神社分岐_10:43三里古墳10:47_10:57道標(すぐ松・・・)11:04_11:13道標(右松尾道)_11:22開墾地_11:39白石畑公民館・安楽寺11:46_11:53道標(松尾寺・松尾山0.9km)_12:08松尾寺西墓地_12:16松尾寺(佐吉の千手観音石仏)12:18_12:22昼食13:10_13:21松尾寺霊泉_13:30松尾山頂分岐_13:37松尾湿原前_13:44国見台展望台13:48_13:50矢田寺分岐_14:10東山 元山上口駅方面取り付き14:20_東山 元山上口駅方面分岐_14:27送電線鉄塔巡視路分岐_14:32東山 元山上口駅方面分岐_14:39矢田山磨崖仏14:42_14:55耕作放棄地15:00_15:16簡易舗装道路_15:20R168(平群バイパス)横断_15:25金勝寺墓地15:31_15:34かんぽの宿大和平群前_15:38金勝寺15:53_15:57勧請綱_16:01元山上口駅~16:33王寺駅 ★反省会16:43王将・王寺店18:00_18:15王寺駅

画像は平群駅前の観光案内板。この駅から長屋王墓以外は、どこもかなりの距離がある。



近鉄線の線路に沿って生駒方向(北)に歩く。


あまり見かけないヒマワリだ。ネット検索すると「八重」という種類なのだそうだ。


付近をキョロキョロしている間に、長屋王の墓に到着。


一帯は長屋王御陵公園となっていた。


8月4日(月)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

高城山_三郎岳_室生寺38

15時46分、室生口大野駅到着。


この日の反省会は八木駅北口前の白木屋。この店は16時頃から営業しているので重宝する。


画像は店から出てきたところで、時間は17時28分。


八木駅から近鉄電車に乗って帰宅した。おしまい。


8月3日(日)19:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺37

室生山上公園、松平文華館分岐を左に見送る。


室生寺前のお店。閉まっていた。


室生川に架かる赤い橋と、比較的よく知られている旅館、橋本屋。


T氏の姿は見えず。この時、後ろからバスに追い抜かれた。時間は15時28分。あと2分しかない。走ることにした。それにしても、閉散期なのだろうが、人っ子一人いない。


15時29分バス停に到着。出発1分前ぎりぎりセーフ。ここから室生口大野駅までバスに乗る。


8月3日(日)19:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺36

ようやく龍穴神社前に到着。時間は15時19分。室生寺まで、あと、0.7kmと表示されていた。どうにか間に合うだろうと、この時は思っていたが、室生寺バス停は、室生寺入口からもう少し先で、結局、最後は走ることになった。


龍穴神社前を通過。


車道を歩くT氏。それにしても歩くのが早い。


室生郵便局前を通過。


駐車場に見えるあのバスに乗るのだろう。ところがバス停が見当たらない。


8月3日(日)19:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺35

支流の宇野川が室生川に合流するあたり。


宇野川橋から東海自然歩道となる。ここから曽爾村方向への東海自然歩道を歩いてみたいものだ。道標によると、済浄坊渓谷まで7.0kmと表示されている。そして、我々はここから龍穴神社のまだ先、室生寺バス停に向う。龍穴神社までの距離は、1.3km。時間は15時5分で、30分発のバスに乗らなければならない。この頃、T氏は順調に歩いていて、私との距離は徐々に開き、この時点で、私は彼から50m程度遅れていた。


道標。“自然歩道”とは名ばかりで車道歩きが続く。


快調に飛ばすT氏。日頃、平地歩きで鍛えているそうだ。


吉祥龍穴への分岐を右に見送る。吉祥龍穴は龍穴神社の奥宮で、龍が住むという洞窟のようなものがある。


8月3日(日)19:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺34

ふるさと元気村・山の芸術学校を左に見て歩く。時間の都合で中には入らず。この時、15時少し前だった。バスの時間はこの時間帯だと、毎時30分発。ここから室生寺バス停まで、30分強で歩かねば次のバスは1時間後。このあたりから、ペースを速めて歩くことになる。


高松山・教安寺。少し荒れている感じで、無住なのかもしれない。


室生川に架かる橋を渡ると、県道28号線となる。これを室生寺バス停に向ってひたすら歩く。


田舎のお店。隣には美容室も兼ねている。


掲示板。「まぁ より祭」という祭りのイベントが開催されるらしい。


8月2日(土)21:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺33

旧道を歩くと、すぐに祠があった。


祠には石仏が祀られていたが、かなり磨耗している。相当古い時代のものなのだろう。


こ、これは一体?どうも第二次世界大戦で戦死された方の石像らしい。


何か懐かしさを感じる旧道を歩く。


狛犬の台座に描かれた絵図。あまり見かけないものだ。


8月2日(土)21:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺32

拝殿。まだ新しい。絵馬が奉納されている。


拝殿の内側に回りこみ、入口の鳥居方向を撮影。


本殿。御祭神は天之久比奢母智神(あめのくいきもなのかみ)。水の神様。


社記。田口水分神社の創建は平安初期の元慶年間(877~885)と伝わる古社。古市場にある「宇太水分神社(中社)」から分祀されたと伝えられている。


後でわかったが、この神社には県下一ともいわれるイチョウの巨樹があった。今度、機会があれば是非訪れて、拝見したい。


8月2日(土)20:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺31

炭窯。勿論、現役。


北東方向の展望が開ける。正面奥に見える山は、野上ヶ岳874mだろう。眼下に見える室生川に沿って県道28号が通じている。左に見える薄茶色の建物は「ふるさと元気村」で、廃校となった小学校を活用したものだとか。


右奥は住塚山1009.4m。


分岐。今、歩いて来たところは、「原山」と呼ぶらしい。この日、初めて歩いたが、「原山古民家集落」とでも呼びたいような、一見の価値はある。


ようやく平坦地へ下って来た。正面に見える集落は、何年か前に歩いたことがある。左に見える神社は、田口水分(みくまり)神社。


8月2日(土)09:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺30

「原山もみじ家」前から、先程までいた法圓寺方向(南)の眺め。


民家の庭で見た大樹。クスノキだと思う。


休憩後、林道を下る。突然、ピー、ピーという甲高い鹿の警戒音を聞く。鹿の群れが前方の造成地に生えた草を食べていたようだ。このような車道に鹿が出てくるということは、この日もそうだったが、クルマがまったく走っていないということだろう。


畑仕事をされていたおじさん。暑い中お仕事ご苦労様です。


東方向に見えた山。おそらく住塚山だろう。三郎岳に対し住塚山は別名、次郎山とも呼ばれる。太郎山は倶留尊山(くろそやま)だ。このことは、登山ガイドなどで読んで知っていたが、法圓寺のお寺の方から、今日この話を聞いた。位置的に見ても、三郎岳は室生の山で、榛原の山ではなさそうだ。


8月1日(金)22:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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