京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)10 |
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順序良く並べられた石造物。
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石仏たちを正面から拝顔する。
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この展望のよい場所に北山No.4の道標があり、道標の地図によると、ここからも四明岳・大比叡への道があるようだ。
※約20分で大比叡山頂(848.3m)。
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道標。「→京都へ 二里半」「←四明ヶ嶽 二丁半」。
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展望地を後にする。ここからは緩い下りとなる。
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Aug.11(Tue)20:33 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)9 |
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斧堂址に置かれていた石仏の一体。
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斧堂址(つつじヶ丘)を後にし、京都トレイルに戻る。
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左前方に展望が得られる場所が現れる。
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北西方向に大展望が開けたが、生憎霞んでおり遠望は利かず。
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今日はこの後、前方に見える横高山から水井山への稜線を歩く。
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Aug.11(Tue)20:31 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)8 |
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進行方向に稜線が山裾まで伸びている山容が見えたが、この後に歩く横高山、水井山方向の眺め。
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登山道の左に石仏らしきものが見えたのでT氏と一緒に立ち寄る。後でわかったが、この広場のようになった場所は、「つつじヶ丘」と呼ばれている。ケーブル比叡駅から歩いて来る途中に、いくつか「つつじヶ丘」を示す道標があった。撮影した画像にはツツジと見られる木が写っている。
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この木は、ある高さから下は枝や葉っぱがまったく見られない。これは鹿が食べたことを示している。鹿の背丈より高い場所は、食害に遭ってないのでこのような形になる。
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五輪塔の一部(空輪・風輪・火輪)らしきものと、小さな石仏が何体か見られた。
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「斧堂址」と彫られた石碑。
※ネット検索すると、斧堂はかつて和労堂と称されており、休憩所だったらしい。雲母坂(きららざか)から比叡山延暦寺東塔へのに参拝道にはかつて二ヶ所和労堂があったが、現在は残っておらず、この跡地が一ヶ所あるのみという。
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Aug.10(Mon)20:09 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)7 |
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やがて山道はゲレンデから離れ左に折れるが、その場所に北山No.3の道標が立っている。
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そのすぐ横に石碑のようなものが建っているが、説明書きもなく、どういうものかまったくわからない。梵字が彫られていた。
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石標を後にする。バックはゲレンデ。
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北山No.3の道標を過ぎてからは、再び広い道を歩く。
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斜面に細い踏み跡が見えた。獣道だろう。
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Aug.10(Mon)20:08 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)6 |
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北山No.2の道標が現れる。(画像の中央) 閉鎖された旧比叡山人工スキー場に出た。道標によると、ここから大比叡、四明岳へ行くことも出来るが、この日は行かず。
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荒れ果たロッジを左に見て、ゲレンデの左端に沿って歩く。
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ゲレンデはススキの原。家族向きなのか、スキー場にしてはこじんまりとしている。前方に見える鉄塔付近が四明岳の山頂。
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リフト乗り場の跡地。
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ゲレンデを右に見ながら、山道を登る。
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Aug.10(Mon)20:08 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)5 |
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自動車道に見えるが、今もクルマが走っているのかどうかわからない。この日はクルマの往来はなかった。
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ロープーウェイの真下を通過。ロープ比叡駅の駅舎が見える。
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新しいガードレール。現役の車道なのだろう。一般車は通行禁止と思われる。
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左下に現れた廃墟。
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この先、広場のような展望が開ける場所に出る。
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Aug.10(Mon)20:07 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)4 |
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階段を登ってケーブル比叡駅の乗り場へ向かう。画像はロープーウェイ乗り場を振り返って撮影。
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ケーブル比叡駅でトイレを済ませ、身支度を整える。
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前回歩いた時に位置を確認しておいた北山No.1の道標。今日はここからスタートする。(北山東部コース)
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「延暦寺 西塔(釈迦堂)約2.5km」の方向に歩く。
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歩きはじめは、ほとんど高低差のない穏やかな道が続く。
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Aug.9(Sun)20:24 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)3 |
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ケーブルカーは徐々に高度を上げて行く。
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車内の様子。
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宝ヶ池公園付近が見える。
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中間地点で下りのケーブルカーとすれ違う。
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ケーブル比叡駅に到着。正面にロープーウェイ乗り場があるが、ロープーウェイには乗らない。
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Aug.9(Sun)20:23 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)2 |
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程なくケーブルカーが到着。
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ホームに到着したケーブルカーを撮影する人たち。 額に掲出されている「尽真心」は、比叡山延暦寺が年初に発表する「今年の言葉」。2015年版。
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こちらがケーブルカー。
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運賃は540円。
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ほとんど待つこともなくケーブル八瀬駅を出発。
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Aug.9(Sun)20:22 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)1 |
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| 2015年8月1日(日)は、第四回目となる京都トレイルを歩いた。参加者はH氏、Y氏、T氏と私の4人。コースは前回の続きである京福電鉄鋼索線、ケーブル比叡駅をスタートし、大原戸寺バス停までのおよそ9.8km。標識番号では北山No.1から大原戸寺No.24までの区間。 この日は京都市内で日中の気温が38.5度を記録する猛暑日となったが、歩きはじめは比較的涼しく、また尾根道も風があったり、木蔭を歩くので、予想したほど暑くはなかった。前半は延暦寺西塔(さいとう)の建造物を観ながら歩いたので、ゆっくりペースとなり、西塔を過ぎてからは回峰行道(かいほうぎょうどう)を歩き、玉体杉へ。更に横高山、水井山の2つのピークを越えて仰木峠からボーイスカウト道を下って大原戸寺バス停に下山。その後バスで京都駅に出た。 反省会は京都駅近く、餃子の王将・七条烏丸店。
コース・タイム 9:58京福電鉄鋼索線ケーブル比叡駅_10:14スキー場跡_10:23斧堂址_10:27展望地10:32_10:33四明岳分岐_10:42鎮護國家の石仏碑_10:49奥比叡ドライブウェイの橋を渡る_10:49山王院堂(さんのういんどう)_11:03浄土院_11:06伝教大師御廟_11:21椿堂_11:25にない堂_11:30釈迦堂・昼食12:12_14:14居士林齋食道場(こじりんさいじきどうじょう)前_12:17奥比叡ドライブウェイのトンネルを潜る_12:27地蔵_12:32黒谷青龍寺分岐_13:06玉体杉(ぎょくたいすぎ)13:17_13:25峰辻13:28_13:41横高山(よこたかやま767m)13:53_14:13水井山(みずいやま794m)14:17_14:58仰木峠(おおぎとうげ)15:04_15:19大原バス停・三千院分岐_<ボーイスカウト道>_15:36道標No.2015:42_16:00獣避けゲート_16:07大原戸寺公民館前・トイレ_16:10大原戸寺バス停16:15 ★反省会 17:30餃子の王将・七条烏丸店19:10。
画像はこの日歩いたGPSログを表示している。ケーブル比叡駅から大原戸寺バス停まで。
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叡山電鉄・出町柳駅ホームにて。八瀬比叡山口行に乗車し終点下車。
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叡山電鉄・八瀬比叡山口駅に到着。駅舎を振り返って撮影。
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高野川に架かる橋を渡る。
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ケーブル八瀬駅に到着。
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Aug.9(Sun)20:20 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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日下直越道30 |
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「くさかハイキングコース 生駒縦走コース →」を示す道標。尚、今日歩いたのは「くさかハイキングコース」ではない。「白龍大神」、「ヒトモトススキ」の道標も見える。
※東大阪市内の ハイキングコース - 東大阪観光協会 http://www.higashiosaka-kanko.jp/hiking/hiking_map2010_1.pdf
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石切駅手前から大阪平野の眺め。
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東大阪市のマンホールの蓋。
※東大阪市のHPによると、市の花である梅の花びらが、東大阪市の「ひ」の字をデザインしたハトの形をした市章になっている。 中央に大きな市章、周りに5つと間に蕾を散らしている。
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近鉄石切駅に到着。
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生駒駅で下車し、反省会は生駒ではお馴染み「うまいもんや味楽座 生駒店」。おしまい。
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Aug.8(Sat)21:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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日下直越道29 |
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大阪方面ホームの傍らに小さな神社が見えたので立ち寄る。「白龍大神」の扁額が掲げられていた。
※ネット検索すると、この神社は、旧生駒トンネルと関係があって、工事中の落盤事故や開通後に起きた車両火災及び衝突事故などの犠牲者を慰霊する目的と、生駒トンネルの安全を祈願して建立されたものらしい。
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不動明王。
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「貫通石 東大阪線生駒トンネル 昭和60年4月17日」と彫られている。
※近鉄のHPによると、東大阪線は昭和61年、大阪市営地下鉄中央線長田駅から生駒駅まで開業した。その後、平成18年に生駒駅から学研奈良登美ヶ丘駅まで開業し、長田駅から学研奈良登美ヶ丘駅までの路線は「けいはんな線」と呼ばれている。
従って、現在、近鉄の東大阪線という名前の路線はない。
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孔舎衛坂駅跡地を後にして石切駅へ向かう。
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「くさかみち」の道標。
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Aug.8(Sat)20:59 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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日下直越道28 |
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「日下新池」を後にする。池には水草が発生していた。
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お地蔵さんを祀る祠。
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「玉雲院」。お寺だろう。
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孔舎衛坂駅(くさえざかえき)跡地に到着。以前は立入禁止のフェンスがあったと記憶しているが、この日はなかった。「私有地につき立入禁止」だが、少しだけお邪魔させて頂いた。
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駅としては跡地だが、近鉄けいはんな線の生駒トンネルからの緊急脱出路となっており、また電気設備が置かれているので、そういう意味では現役の施設。この場所でこの日最後の集合写真の撮影となる。
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Aug.8(Sat)20:58 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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日下直越道27 |
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前方にサクラらしき木が見え、池の堤を登っているような気がしたが、その通りだった。
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歩いて来た方向を振り返って撮影。
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大きな池が現れる。ここで後続の人たちを待つ為、小休止となる。この池は「日下新池」と呼ばれる。大正時代、ここに日下遊園地があって、その当時は「天女ヶ池」と呼ばれていたそうな。
※日下新地 天女ヶ池 大正時代には遊園地があった!? 日下遊園地跡 http://ameblo.jp/the-dark/entry-10436320563.html
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この時、連絡が入り、Sさんが大龍禅寺不動院でストックを忘れたので取りに戻り、その足で孔舎衛坂駅跡地へは立ち寄らず、石切駅へ直行し、先頭車両が停車するプラットホームで待つとのこと。その話を聞いて再び歩き出す。 この後、Sさんは石切駅のプラットホームに現れず、道に迷われたそうだ。もし、自分がその立場だったらどうするか、歩きながら思案した。ストックを忘れたのは自分の落ち度なので、皆に迷惑を掛けない為に、単独行動に出ることは理解できる。だが、今日下山した大阪側のルートは、私は初めて歩くので、少々心配だ。しかし、GPSがあるし、携帯の地図案内も利用出来る。それより、先ほどの分岐で、石切駅を示す道標があった。なので、初めての道でも迷うことなく石切駅へ行けるだろう。孔舎衛坂駅跡地へは何回も行っているのでパスしても構わない。ということで、私がもしその立場なら同じ行動をとったと思う。
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「天然記念物 日下のヒトモトススキ」。撮影した時は、時間がなく石碑文を読んでなかった。帰宅してから読んでみると、この植物は暖地の海岸に生えるもので、古くは海岸線がこの付近まできていたことを示すという。歴史を知る貴重な植物だということがわかった。神武東征の神話にも通じる。 ※ヒトモトススキの実物は見ていない。
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Aug.8(Sat)20:58 | Trackback(0) | Comment(10) | 山歩き | Admin
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日下直越道26 |
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分岐に設置されていた道標。西面「日下直越道←・丹波神社→南350m 」。南面「大龍寺←西すぐ・日下直越道→」。 また、フェンスに「石切駅→」の道標も見えるが、石切駅へ向かう前に近鉄の元あった駅、孔舎衛坂駅(くさえざかえき)跡地へ立ち寄る。
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「大龍寺不動?」を示す道標。古いものではなさそうだ。その左に「東大阪市立日新高等学校」の案内板。案内板の下に「旧河澄家」と記されている。河澄家は江戸時代に日下村の庄屋を務めた旧家で、東大阪市指定文化財となっている。 この近辺には、「春日神社」、「大龍(禅)寺」、「日下神社」、「丹波神社」など社寺仏閣も点在する。またの機会にこれらの旧家や社寺を訪れてみたい。
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再び急坂を登って山の方に歩く。
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車両行止りの表示。このあたりが人家が見られる最奥部なのだろう。一瞬、昨年8月、広島市北部の住宅地を襲った大規模な土砂災害のことを思い出した。
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人家の脇に続く小道をすり抜けるように歩く。知っていなければ絶対に歩けない道。
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Aug.7(Fri)19:41 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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