酒蔵みてある記(桜井_談山)15 |
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| おもちゃの刀が石垣の間に刺しこんであるが、不動尊が右手に持つ、煩悩を断ち切る利剣と関係があるのだろう。
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| 林道まで戻る。
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| 林道を歩いていると、右手に井戸が現れた。
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| 表面には薄氷が張っている。
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| やがて分岐となる。コースは直進だが、寄り道して念誦崛に立ち寄る。
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Feb.5(Fri)18:26 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)14 |
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| 林道からの下り始めは急坂で足場が非常に悪い。その後、傾斜は緩やかになったが注意して歩く。 雪の上に足跡が少しだけあった。私達の前を歩くほとんどの参加者は、念誦崛不動尊をパスしていた。
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| 200mは長く感じ、ようやく小さな沢が現れた。
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| その源流部と見られる岩場に磨崖仏、念誦崛不動尊が祀られていた。左に見える祭壇は以前はなかったように思う。 お顔はお不動さんというより、この日は節分が近かったので、鬼をイメージ―笑。
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| 凍結した沢。
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| 念誦崛不動尊の左上に見えた岩清水。薄いツララが張っていた。
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Feb.5(Fri)18:24 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)13 |
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| 地面を歩くとザクザクと音がした。よく見るとザラメ雪。
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| 三社神社を後にし、林道を下るとブロック作りの祠が見える。
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| 残念ながら磨耗しており、肉眼ではまったくわからない。
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| 祠の横にアオキの実が生っていた。
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| やがて「念誦崛不動尊コノ下」(ねずきふどうそん)の道標が現れる。 「コノ下」とあるから「このすぐ下か」と思うがそうではない。確か200m程度下ったと記憶していた。 積雪があり足場も悪かったがここまで来てパスはない。
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Feb.5(Fri)18:21 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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確定申告の時期 |
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| 昨年、私は定年退職したが、確定申告をすることによって、税金が還付される。 西奈良県民センターが還付申告専用会場となっていたので、本日、午後から出かけて申告を済ませてきた。 事前に申告用紙をネットで入手して記入し、不明な点だけを会場の税理士に尋ねたのでスムーズに行えた。
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| また、昨年、不動産を売却したが、税務署より売却による利益が生じている場合、確定申告が必要との案内書が自宅に送付されてきた。 売却による利益は生じていないので、その旨、返信はがきで提出する。
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Feb.5(Fri)18:19 | Trackback(0) | Comment(2) | 日常 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)12 |
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| お日様の当たるところは雪も融けて、日差しは小春日和。
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| 金剛山地。水越峠から左、金剛山。右、葛城山から岩橋山へと続く稜線。
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| 民家の前に立てられた道標。 この道標、「念誦崛」の“崛”は、“窟”の漢字が使われている。
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| 三社神社に到着。
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| ご由緒等は不明。
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Feb.4(Thu)17:49 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)11 |
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| 道標。「右 増賀上人・・・ / 左 よしの大峯・・・」。
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| 金剛山地の遠望。
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| 当日のハイキングコースの矢印に従い右へ。 「多武峰中興の祖 増賀上人墓 念誦崛(ねずき)」の案内板が設置されている。
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| 談山神社から明日香村へと続く車道。雪が薄く積もっていた。
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| 植林帯の中を少し歩くと分岐。「明日香・石舞台」への分岐を左に見送り直進。
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Feb.4(Thu)17:48 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)10 |
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| 石燈籠。宝珠、火袋が失われているようだ。
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| 西大門跡付近。西方向を撮影。
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| 「女人禁制」の石柱。撮影した画像は逆光になってしまった。
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| 側面には「をんなきんせい」と彫られている。
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| 女人禁制石柱の説明板。【一部割愛】
女人禁制(にょにんきんせい)石柱 この地は、旧多武峰妙楽寺の西門の跡地で、女性の立ち入りを禁じた境界地であった。 旧多武峰妙楽寺では中世から近世まで仏教や修験道の影響を受けこの石柱からの女性の立ち入りを禁じた。 明治元年の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により妙楽寺は談山神社となり、同時に「女人禁制」も解かれた。【以下割愛】 平成十三年三月 桜井市 談山神社
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Feb.4(Thu)17:48 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)9 |
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| 青面金剛(しょうめんこんごう)。 石垣の上に祀られていた。
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| 下乗石。
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| こちらの石仏も石垣の上に祀られていた。 元からこのような場所に祀られていたのだろうか。
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| 弥勒石仏。
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| 談山神社西大門跡の石仏
西大門跡の北側、石垣の上に置かれた石仏で、花崗岩の自然石で作られている。高さ一・五一m、幅0.七九m、奥行0.三七mの石に、像座高0.八八mを測る。一石造り出し、半肉彫り、左手は甲を表にした弥勒触地印で、光背部左右に、文永三年八月八日奉造立。 大勘進正延大工藤井延清とある。市内の在銘石仏としては最古(一二六六年)のもので、全体おだやかな表情と姿で、細身の石仏の系統に入る。 桜井市教育委員会
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Feb.3(Wed)18:50 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)8 |
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| 増賀(そうが)堂跡に到着。かつてここには増賀堂があったが、堂宇は取り壊された。
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| 増賀堂跡に残されていた石仏。
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| 涎掛けを取ってみる。石仏は頭部が一部欠けた地蔵菩薩。
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| 雪化粧した石垣。それにしても隙間なくびっしりと石を詰めたものだ。パズルみたい―笑。
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| 西大門跡に到着。日差しがあるので暖かい。
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Feb.3(Wed)18:49 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(桜井_談山)7 |
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| 西大門跡を目指して更に舗装された坂道を登る。
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| 積雪は薄いが急坂なので滑りやすい。凍結には至らず。
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| ここも立派な屋敷。一般の民家には見えない。精巧に造られた石橋。
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| 道標。「右 本社 / 左 をかてら」だろうか。
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| 歩いて来た道を振り返って撮影。遠望は音羽三山の一部。
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Feb.3(Wed)18:48 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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奈良 大立山まつり5 |
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| 増長天。
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| 大極殿前ステージで行われた「田原のおかげ踊り」。
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| 続いて行われた「祭文音頭」(さいもんおんど)。
田原の祭文音頭
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| 歌い手。
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| 遣唐使船をイメージした展示物。 寒かったので、次の催し物、大立山4基の巡行を待たずに帰宅した。おしまい。
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Feb.2(Tue)15:46 | Trackback(0) | Comment(0) | 日常 | Admin
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奈良 大立山まつり4 |
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| かぐや姫。
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| 四天王の一尊。多聞天。
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| 持国天。
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| ライトアップされた大極殿。
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| 広目天。
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Feb.2(Tue)15:45 | Trackback(0) | Comment(0) | 日常 | Admin
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奈良 大立山まつり3 |
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| こちらはよく知られた天岩戸の神隠れ。
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| 天岩戸から隠れる(現れる?)天照大神。
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| 「古事記編さん一三〇〇年余」の説明板。
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| 太安万侶。
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| ステージが変わって、竹取物語。
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Feb.2(Tue)15:44 | Trackback(0) | Comment(0) | 日常 | Admin
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奈良 大立山まつり2 |
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| いきなり、なんだこれは、という感じだが、広陵町の無形民俗文化財となっている「大垣内の立山祭」に使われる「作り物」。今回開催された「大立山」とは直接関係ないようだが・・・。
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| 「大垣内の立山祭」説明板。
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| じっと眺めていると、リアル過ぎて怖くなってきた。つまり生首をイメージした―笑。
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| ステージが変わって天平の貴族。女性。
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| 同じく男性。この展示に関して特に説明板はなかった。
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Feb.2(Tue)15:43 | Trackback(0) | Comment(0) | 日常 | Admin
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奈良 大立山まつり1 |
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| 2016年2月1日(月)は「奈良 大立山(おおたてやま)まつり」に家族と参加した。このイベントは今年初めて実施される。期間は1月29日(金)から2月2日(火)までの5日間。
このイベントのことを初めて知ったのは県立図書情報館に置いてあったフリーペーパー「奈良大立山Walker」を見て。 最初、この小冊子を見た時は「奈良 大立山」を“なら おおたてやま”と読めず、「(私立)奈良大 立山Walker」と読んでしまった―笑。
どのようなまつりかと云えば、メインはLED(発光ダイオード)で内側から照らされた巨大な人形(大立山)4基が夜の平城宮跡を巡行するというもの。
この日は平日で催し物は少なく「田原のおかげ踊りと祭文音頭」が18時30分から19時まで開催された。“田原”は奈良市田原地区。 屋台で行われる「あったかもんグランプリ」は平日の為か開催なし。このコーナーは「市町村PRブース」の展示に変わっていた。
奈良県冬季誘客イベント「大立山まつり」実行委員会が企画したイベントで、2日の毎日新聞奈良版によると、目標参加人員3万人を越えたそうだ。
開催場所は平城旧跡なので、自宅からだと自転車もしくは徒歩で行くエリアだが、家族同伴なのでクルマで行った。 事前に問い合わせしたところ、平城京歴史館の駐車場が利用出来るが、満車の場合はご容赦とのこと。大立山の点灯は17時で、私達は少し前に到着したが、駐車場は比較的空いていた。 画像は当日もらったチラシの表面。
※4日の毎日新聞奈良版によると、5日間の来場者数は関係者も含めて5万1千人で、来年も続ける方針。まつりで使用した大立山は、来週から県庁玄関ホールと近鉄奈良駅ビルに1基ずつ展示される。
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| こちらは裏面。会場の案内図やイベントの案内。
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| 現地の案内板。カラーで表示されている。 尚、私達は寒かったのと、催し物の待ち時間の長さにうんざりし、大立山4基の巡行を待たずに帰宅した―笑。
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| 吉野町のマスコットキャラクター「吉野 ピンクル」。市町村PRブースで。
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| 同じく御所市のご当地キュラ「ゴセン」ちゃん。それにしても、もう少し違う名前にならないのかなぁ。“五銭”をイメージしてしまう―笑。
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Feb.2(Tue)15:41 | Trackback(0) | Comment(0) | 日常 | Admin
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