No.17長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
向かって左の仁王像は口を結んだ「吽形」(うんぎょう)。
右の仁王像は開口の「阿形」(あぎょう)。
ところが、阿形像の頭の中にニホンミツバチが巣を作っているという。 鳩の糞はよく聞くが、ニホンミツバチの巣は珍しいのでは。
仁王門を潜って境内に入ると「當麻寺境内図」が立っている。
日本最古、国宝の梵鐘。白鳳時代。 つづく。
Jun.4(Fri)07:31 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.16長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
分岐に二基の常夜燈が立つ。 どちらも「太神宮 / 院内中安全」と彫られていた。 この分岐は右の道を歩く。
この先で當麻寺参道に出合う。
ここにも目立つかき氷の看板。
喫茶店だが軽食も兼ねているようだ。 参道出合を左折。(西)
時間は11時半で昼食時だが、参道には観光客の姿がなかった。 正面の建物は東大門(仁王門)。 つづく。
Jun.4(Fri)07:28 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.15長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
瓦堂池と呼ばれる大きな池の縁に沿って歩く。 正面に聳える山は麻呂子山213m。 この山、低山だが険しい。
道標を見て當麻寺方面へ向う。 「當麻寺0.5km 石光寺1.5km→ / 史跡の丘0.4km 竹内街道0.8km 綿弓塚1.2km↓」。
分岐で當麻寺200mの道標を見て左折。 立派な石垣塀のある民家横を通る。
かき氷の店。 この日は暑かったので食べたかった人もいたようだ。
當麻寺へ向う。 道標が完備されていて迷うようなところはない。 つづく。
Jun.4(Fri)07:23 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番
モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番を視聴してみよう。ピアノ四重奏曲第1番 (モーツァルト) アリーナ・ポゴストキーナ ヴェロニカ・ハーゲン Jérôme Ducros W.A. Mozart: Piano Quartet No. 1 / KV 478 / Pogostkina, Hagen, Meyer, Ducros I. Allegro (00:02) II. Andante (10:58) III. Rondo. Allegro (17:30) ...... Alina Pogostkina, Violine / Veronika Hagen, Viola / Mischa Meyer, Cello / Jérôme Ducros, Piano Recorded live at Solsberg Festival 2016VIDEO
Jun.3(Thu)16:56 | Trackback(0) | Comment(0) | 音楽 | Admin
No.14長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
登り口とは別のところへ降りてきた。
史跡の丘から降りて来たところを振り返って撮影。
ベンチが置かれた小さな公園。
植栽された桜の木の根っこが張り出てきてブロックを押し上げている。 幹の間際までぎりぎりブロックを置いているが、この植え方ではまずい。
「芭蕉の小径」と記された案内板。 文字の一部が剥がれていて、これまた読めない。 つづく。
Jun.3(Thu)05:17 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.13長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
左方向から踏み跡が合流する。
左からの踏み跡は登り口付近から続いているようだ。
催場のような円形の施設が見えた。
サルノコシカケだろう。 かなり大きい。
階段を降りる。 つづく。
Jun.3(Thu)05:13 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.12長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
まずは丘陵地のいただきに登ってみる。
「道具と楽器の道」「昆虫の道」など、古墳とは直接関係のない案内板が立っている。
下草は綺麗に刈り取られているだけに、先ほどの説明場が読めないのが残念。
椅子代わりに丸太を置いている。 この先が古墳のピーク。
ざっと古墳の周りを半周して別の出入口から降りる。 つづく。
Jun.3(Thu)05:05 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.2ソレアレスのアンソロジー
No.2ソレアレスのアンソロジーを視聴してみよう。Soleá No.2ソレアレスのアンソロジー 1.Fernanda de Utrera no caia nunca en cama soleaFernanda de Utrera 2.Francisco Mairena - Soleares De Alcala, Cadiz Y Jerez 3.Manuel Zapata "Molino del Algarrobo" 4.manolito el de maria y diego del gastor solea de alcala. IIManolito de María 5.TOMÁS TORRE-CHICO MELCHOR-SOLEÁ 6.Fernando Montoro - Soleares De Juan Breva Y Del Tenazas De MoronFERNANDO MONTORO -CANTAORES/AS 7.Soleá. Manuel Borrico. 2017VIDEO 【参考】 No.1ソレアレスのアンソロジーhttp://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc63xK609CDB44/1/ ソレア(Soleá)http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc628Q603605E1/1/
Jun.2(Wed)17:44 | Trackback(0) | Comment(0) | 音楽 | Admin
No.11長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
「史跡の丘」に登ってみる。
石段はかなり急。 手摺はない。
石柱と案内板が立っている。
案内板はほとんど読めない状態。 「史跡の丘 総合解説版」と記されているようだ。竹内古墳群・史跡の丘 によると、 『竹内集落の北側、キトラ山に位置する34基からなる古墳群です。 その多くは、直径10メートル程度の円墳で、5世紀末から6世紀後半にかけてのつくり続けられたと推定されます。 県指定史跡です。 茶山古墳とも呼ばれる34号墳では、疑灰岩を板石状に加工して組み合わせた家形石棺が、土中に直接埋葬されていました。 石棺内からは、3体分の人骨と鉄刀、鉄製のやじり等があり、棺外からは須恵器も出土しました。』 上記サイトによると、この丘陵は“キトラ山”とも呼ばれているそうだ。 “キトラ山”でネット検索すると、この史跡の丘を訪問された人のサイトがヒットした。 古墳の写真が多く掲載されている。竹内古墳群
ベンチだが、かなり老朽していた。 つづく。
Jun.2(Wed)04:38 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.10長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
路地のような狭い道。 と云うか、路地だろう。 人一人がようやく通れる。
路地を通り抜けると、突然、視界が広がる。 先程まで歩いていた竹内街道は、尾根筋に続く道だったことがわかる。
坂道を下ると車道に出合う。 道標は「當麻寺1.1km→ / 綿弓塚400m・竹内街道90m↓」と記されている。 當麻寺方面へ右折。
暫く車道を歩くと、正面に丘陵への階段と案内板らしきが見えた。
案内板の石柱には「史跡の丘 奈良県指定史跡 竹内古墳群」。 私は初めてここを訪れる。存在すら知らなかった。 この日参加した大半の人達がそうだったようだ。 つづく。
Jun.2(Wed)04:32 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.9長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
「綿弓塚」と彫られた石碑。
綿弓塚を後にして、竹内街道に戻る。 画像はケイトウの一種だろう。
これはニオイバンマツリ と呼ばれている花木。 一見すると、白色と紫色の二種類の花が咲いているように見えるが、開花してから花の色が濃い紫→薄い紫→白色に変化する。 画像は白色が多く、咲き終わりの時期が近い。
進行方向右に小さな道標を見る。 「瓦堂池・當麻寺→」と記されている。 コースは竹内街道を離れ、ここを右折する。
右折地点の向い側には茅葺の家屋が見られた。 撮影した画像は逆光になっている。 つづく。
Jun.2(Wed)04:25 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.8長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
綿弓塚に到着。綿弓塚 のサイトによると、 『松尾芭蕉(まつおばしょう)が門人・苗村千里(なえむらちり)の旧里である竹内に宿泊した時に詠んだ句を記念し、1809年に建てられた句碑です。 句碑の建つ庭と近くの民家を整備して休憩所とし、芭蕉の資料や司馬遼太郎氏の色紙などが置かれています。 芭蕉は、1684年に竹内を訪れ、當麻寺に参詣して諸仏を拝んだと言います。 その後も度々この地を訪れ、孝女伊麻にも会いました。 さまざまな句を残し、中でも「綿弓や 琵琶になぐさむ 竹の奥」という俳句は有名です。』 上記の説明によると、撮影した画像は整備した民家で休憩所になっており、資料などが置かれていた。
整備された民家の梁。 (梁の端部に柱があるので、大梁と呼ばれている)
囲炉裏には化粧石が置かれ、イメージとして整備された舞台装置?になっている。 どうせなら、本物の薪や灰を置いた方がリアルだと思うが。
當麻寺の當麻曼荼羅の解説が掲示されていた。
「芭蕉旧跡 綿弓塚」の説明板。(先の綿弓塚 のサイトの説明と一部重複) この句碑は、「野ざらし紀行」に「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」とあり、この時の好句を記念するため、芭蕉の歿後百十五年を経た、文化六年十月に建てられたものである。 この地は、芭蕉の門人 千里 の郷里で、芭蕉は貞享元年秋 千里の案内でこの地に来り、数日間竹の内興善庵に滞在している。 その間當麻寺に参拝し諸仏を拝んだ。更に元禄元年春再びこの地を訪れ、孝女伊麻に会って、その親を思う美しい心にこの上もなく感激し、「よろづのたつときも、伊麻を見るまでのことにこそあなれ」と友人に手紙を送っている。 俳聖芭蕉は、貞享元年秋、元禄元年春その他数回当地を訪れたと思われ、数々の句文を残している。 つづく。
Jun.1(Tue)05:52 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.7長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
左端、自然石の道標石には「左 たへま 道」。
引き続き竹内街道を西方向へ歩く。 穏やかや傾斜の登り道が続く。
「豆柴~Kichi~」。 カフェ・喫茶の店らしい。 貼り出されていたのは、モーニング350円。 (トースト サラダ コーヒー他)など。cafe 豆柴~kichi~
国産はちみつが1瓶千円だったら格安なのでは。 日本蜜蜂の巣箱が写っている。
綿弓塚(わたゆみづか)を指す道標。 つづく。
Jun.1(Tue)05:24 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
No.6長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺
県道30号山麓線を横断。
街道の右側に常夜燈を挟んで手前に四角柱の道標石と、向こう側には地蔵堂、そして自然石の道標石(電柱の右横)が立っている。
四角柱の道標石には「右 大峯山 よし能 はせ寺 道 / 左 た以ま 王寺 だるま 道」と彫られている。 “だるま”とは王寺町の達磨寺を指している。
常夜燈。 「大峯山上夜燈」と彫られていた 二つとも大峯山関連のもので、当時、山上参りが盛んだったことが窺える。
地蔵堂には「南無地蔵尊」と彫られた石柱が立ててあったが、これはお地蔵さんの名前ではなさそう。 “子まめ地蔵”又は“子満免地蔵”とも表記されているようだ。 お地蔵さんはほとんど風化しておらず、作りも精巧で、親しみのあるお顔をされている。 出来れば前に置かれた奉納台を横に置いて観たかった。 それにしても、地元の人達によって大切にされていることがわかる。 つづく。
Jun.1(Tue)05:18 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin