萱生道探索(並木不動)その1 |
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先週、萱生道の探索で、萱生道の入口とされる三叉路を、直進(東方向)及び右方向にも歩いたが、左方向(北)には歩いていなかった。 何人かの人の話では、北方向へ進むと、小さな池があって、その先に、並木不動と呼ばれる、お不動さんがあるという。そして、そのあたりが、萱生道の取り付きらしい。 今日(3月23日)は、それを確かめるべく、午後から一人で萱生へ向かった。駐車場所は先週と同じ。 画像は萱生道の入口。ここを左方向(北)へ歩く。
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左右に、柿畑を見ながら、坂道を登っていくと、左手後方に、小さな池が見えた。 池の周囲は、踏み跡があって、歩けるみたい。 しかし、今は池には行かず、道なりにまっすぐ、東へと歩く。
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やがて、柿畑がなくなる頃、コンクリートの道は地道となり、鬱蒼とした雑木林の中へ突入した。 先程見えた池に注ぐとみられる川を左下に見ながら、左岸を歩く。
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道幅は、わりと広く、この道が先週Fさんが言った、クルマ(リヤカー)も通れる道のような気がした。 暫く歩き、やがて、倒木があるところで、引き返すことにした。 前へ進めなくもないが、今日の目当ての一つ、並木不動と二体の石仏、そして、滝の行場の場所を特定しなければならない。
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下に流れる川に注意しながら、来た道を戻ると、小屋のようなものが見えた。 これは、並木不動を奉っている小屋だと思われる。(画像中央の白く見える屋根) ここから、急斜面を下るのは危険なので、他に降りれる道がないか、探すことにした。
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Mar.23(Sat)20:24 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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