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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


曽爾高原(ウォームス下見)その4

やがて、誰もいない後古光山(あとこごやま)の山頂に到着した。標高892m。尚、本日の山行では、後古光山までの登山道で出会ったハイカーは皆無。山頂ではイワカガミの蕾があったが、開花は未だ。後一週間程度か。古光山がすぐ近くにみえる。古光山は、五つの峰があって、三角点は一峰(一番北)にある。五峰(一番南)は岩峰で周りに木々がないので、すこぶる展望がよい。山頂でじっとしていると寒いくらい。ユニ×ロのヒートテックのズボン下?メンズタイツと呼ぶのかな、それを履いてきて正解。ウィンドブレーカーも持参したが、最後まで着用しなかった。暫く休憩してから長尾峠まで引き返す。長尾峠からは、来た道(車道)を歩かずに、登山道を歩いて亀山へ直登する。長尾峠で亀山山頂0.7kmの道標を見た。


亀山山頂へクマザサの生い茂る丸太の階段を、一歩一歩登る。やがてクマザサがなくなる頃、お亀池の展望が開けた。北正面に紅ヶ岳、三国山(国見山)が見える。同行のH氏は、曽爾高原が初めてとのことだった。私は何回か訪れているが、近郊では他に比類するところがなく、好きな山域の一つだ。


丁度、展望が開けたところで小休止となった。画像は休憩中の三人。左からT氏、K氏、H氏。いつも大変お世話になっております。ぺこりん子。


こちらは亀山への登りで、後を振り返って撮影。先程まで、あそこに見える後古光山の山頂にいた。


山頂表示板のない亀山のピークを超え、ようやく亀山峠に到着。後古光山から1時間22分かかった。まぁまぁのタイムか、1時間ではきついと思っていた。亀山峠では、役行者と彫られた石碑?があった。ここから先、三重県側は植林で、亀山峠の入口までは、石畳の少し歩きにくい登山道を歩く。その後、池の平湿原(高原)と呼ばれる平坦地を歩き、やがて、バス停まで穏やかな坂道を下る。


4月22日(月)19:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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