曽爾高原(ウォームス下見)その5 |
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| こちらは登山道脇に群生していたヤマルリソウ。亀山峠から東の三重県側は、ススキはなく植林されている。登山道は苔が生えているところもあって、こちら側を歩くハイカーは少ないようだ。
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| やがて、池の平高原へ降りてきた。囲いの中にいたのはヤギだと思う。白が一般的だと思うのだが、茶色は知らなかった。
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| 民宿くろそ山荘の池の平売店前を通る。シーズンオフなので売店は閉まっていた。
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| 画像はアケビの花の蕾。最近、スーパーでは栽培されたアケビの実が売られているが、大味で、野生のものが甘くて美味しいのは、云うまでもない。
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| 西浦峠分岐が近い。かつて、三重県側からこの山域へ登った時、先程の売店前にクルマを駐車させてもらい、亀山峠から二本ボソ、倶留尊山、三ツ岩、西浦峠へと周回したことがある。また、この山は紅葉も美しい。三重県は東海地方となるので、関西では新聞記事に載ることは少ない。画像の山は二本ボソ、別名イワシの口。ここから眺めると、それらしく見えなくもない。尚、二本ボソという山名の由来は、昔、山頂に二本のホウソの木があったからだと聞く。ホウソはこの地方独自の木の呼び方で、どんぐりの実がなるブナ科のコナラを云うらしい。西浦峠から北方向を見ると、高槻山、ガンジ山と続く。こちらは藪山でハイキングには適さない。
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4月22日(月)19:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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