泉南飯盛山(ウォームス下見)その4 |
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| 登山道は鞍部に向かって下りが続き、前方(北)に登り返す稜線が見える眺めの良いザラ場で小休止となった。やがて、右(東)にラクダの瘤のような二つの頂が見えてきた。左のピークが俎石山(まないたいしやま)で、右のピークが大福山だ。今、手元の登山ガイドを見ると、この二つの山を歩く時間はどちらからでも20分と記載されている。
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| 暫く歩いて、後を振り返ると、飯盛山が綺麗に見える場所に出た。広場のようになっていて少し休憩する。
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| 登山道脇は羊歯が多く、湖南アルプスに似ていると思った。地図には提灯講山が記載されていた。このピークから歩く方向を北から西に変えるので、注意して歩いていたが、どこがそのピークなのかよくわからない。このあたり、モチツツジの淡いピンクが咲いている。また、山々は新緑の中に、白っぽい色をした木が所々点在していたが、ネズミモチの花だと思う。
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| やがて、最後の休憩ポイントに到着した。紀淡海峡や、みさき公園などが手に取るように見える。画像はT氏。ここからは至近距離なので、知っている人には、一つ一つの建物がチェック出来そうだ。だが、私には馴染みがないので、よくわからない。
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| 休憩所にはイスやテーブルまで用意されていた。道標を見て、みさき公園駅へ下山する。
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5月3日(金)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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