山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


飛鳥駅から甘樫丘経由で高家へとその4

時間は正午を過ぎた頃で、葛城山、二上山、畝傍山などが望める斜面に腰を下ろして昼食タイムとなった。予定では昼食は、この先の春日神社だったが、眺めもよく、昼食には適地だろう。尚、下見の時もここで食事だった。メンバーの中には、日差しを避ける為に、展望に背を向けて食事をされる方もおられた。画像は田んぼの脇に咲いていたハルジオン。


昼食後、春日神社に向かって歩く。途中、庚申さんを祀ったところに寄って、来た道を戻る。この先、道は分岐となり、右へ行けば、最奥の人家で行き止まり。左の山道を歩く。暗い竹林の中に続き、右上に廃屋を見る。


やがて、奈良盆地の北西が望める開けた場所に出るが、右手に石灯篭と磨崖仏がある。磨崖仏は、途中で作るのをやめたかのような印象を受けるが、長い歳月で風化したのかもしれない。


この先、元は三軒の人家があったが、今は右奥の人家のみ住んでおられるらしい。道は一旦、下りとなって分岐を経て再び登り返す。庚申さんと役行者の石仏を見る。この先は、かつて飛鳥民俗調査会の代表をされていた某先生のお宅である。急斜面を登りきって春日神社に到着した。


春日神社で休憩後、桜井駅に向かって後は下るのみ。アスファルトの道は、歩いて楽しいものではない。かなり歩いたと思った頃、ようやく今井谷の八講桜に到着。葉桜となっていたが、桜が咲いていることをイメージして見た。周りの雑草が刈り取られ、以前と比べ手入れが行き届いているように見えた。


4月30日(火)19:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

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