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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


鳥見山公園_貝ヶ平山周辺(ウォームス下見)1

2013年6月22日(土)は、Webサイト「石仏の辻」のウォーキングイベントの一つ、「ウォーキング娘」http://sekibutuwalk.blog99.fc2.com/ の下見として、榛原駅を起点に鳥見山(とりみやま)公園を経て鳥見山(とみやま)に登り、貝ヶ平山の山名の由来となった貝の化石出土地を見て、貝ヶ平山頂で昼食、真平山との鞍部の林道に下り、吐山(はやま)スズラン群落を見てバスで榛原駅へ向かった。この時季、スズランは花が終わっていることは承知していたが、ササユリが思いのほか沢山見ることが出来た。これほど多くのササユリを一日の山行で見たことはない。参加したのはM氏とT氏、私の3人。尚、当初の予定では、貝ヶ平山頂から香酔山(こうすいさん)に登り香酔山と646.3m峰との鞍部から林道へ出て吐山スズラン群落へ向うつもりであったが、香酔山周辺は踏み跡が薄く、藪コギとなる為、ウォームスでの山行には適さないとして、予定を変更して林道に下ることになった。今回の山行で、ササユリやスズランを外して考えると、鳥見山公園を除く鳥見山、貝ヶ平山ともに、山頂からの展望はまったくなく、その後の林道歩きも、展望のない植林された道で面白くない。これらの山々は、香酔山を含め、どちらかといえば、ピークハンターが登る対象となる山ではないか。また、貝の化石出土地は、まったく案内がなく、登山道では明らかに滑落の危険がある場所にもフィックスロープが設置されていないところをみると、地元ではここを訪れることを積極的にアピールするどころか、その逆だと思う。このこともウォームスではここを行程の一部として取り上げにくい。つまり、今回歩いた行程では、鳥見山公園以外は、ウォームスのコース対象になりにくいということだ。

コースタイム

9:05近鉄榛原駅・T9:12_9:28鳥見山公園入口_9:38登山口_9:45春日宮天皇妃陵分岐_10:00長谷寺分岐(三叉路)_10:09展望台(鳥見山公園内)_10:21勾玉池_10:30管理事務所前・T_10:42見晴台_10:51室生方面分岐(鳥見山公園内)_11:17鳥見山頂_11:42青龍寺方面分岐_11:53貝の化石出土地探索_12:04貝の化石出土地_12:18青龍寺方面分岐_12:21金平山寺跡・山神龍王・貝ヶ平口バス停方面分岐_12:31香酔山分岐_12:36貝ヶ平山頂・昼食13:15_13:29林道出合い_13:33山神龍王_13:38金平山寺跡(石碑)_13:42林道出合い_13:50貝ヶ平バス停分岐(城福寺林道)_14:08道迷い_14:39吐山スズラン群落_15:00吐山南口バス停15:24_(13分・350円)_15:37近鉄榛原駅・T_八木駅 【飲み会】16:00白木屋八木北口店17:53

6月22日(土)は、台風崩れの低気圧が過ぎ去った梅雨の谷間の日で、終日、曇っていたが、幸いにも雨は降らなかった。菖蒲池駅発8:15の電車に乗れば、榛原駅着が9:05でこの電車が一番連絡が良かったが、西大寺駅中で弁当を購入する為、一本早い8:04発の電車に乗った。画像はムクゲで、バックは蛙股池と菖蒲池神社。ムクゲが咲き出すといよいよ初夏だ。ムクゲ(ムグンファ)は大韓民国の国花らしい。



八木駅でM氏と一緒になり、榛原駅でT氏と待ち合わせた。榛原駅北口から住宅地の中を歩いて、鳥見山公園へと向かう。画像は榛原駅北口。


榛原駅は標高が310m程度あるので、これから登る山々の標高は、この標高を差し引いて考える必要がある。ご覧のように鳥見山公園へは標識が設置されている。


途中、大和富士(額井岳)を東に望む場所があったが、山頂付近は雲に覆われていた。こちらの花は中央がムラサキツユクサで、右の黄色い花はイワベンケイだと思う。


ここから車道と分かれ、正面に見える細い山道を歩く。


6月24日(月)19:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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