山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


伊勢本街道(榛原~山粕)9

一旦、車道に降り立ったが、すぐに車道と分かれ、旧道を歩く。旧道も車道だが、地元に用事のあるクルマしか通らないようだ。山粕は宿場町として栄えたと聞く。人家は赤茶けた色の屋根が目立つ。人家の軒先には、このような行灯が置いてある。夜になれば、灯されるのだろう。だか、山粕で宿泊出来るところはあるのだろうか。この行灯は、観光客向けのリップサービスだと思ったので、宿のことが浮かんだ。


山粕バス停に到着。時刻表を見ると、15:17となっている。予定の時間15:15ではなかった。15:15は山粕東口バス停の時刻で、予定では山粕東口バス停から乗車するようだ。私は事前に三重交通の時刻表をチェックしていて、時間が違っていることは気付いていた。T氏によると、山粕東口バス停の近くにはトイレがあるというので、そちらへ歩くことになった。が、中には、いろんな意見の人もあって、この点、T氏は気苦労されていたようだ。


こちらはめだか街道だという。何のこっちゃ、と思っていたが、帰宅してネット検索したらわかった。下記は曽爾村観光協会のサイトから抜粋したもの。
『伊勢本街道の山粕宿のど真ん中「めだか街道」 最初、1件1種1水槽で始まったメダカの飼育がスタート 今では街道として11軒まで広がって来た伊勢本街道山粕宿「めだか街道」でしたが、平成21年「NHK鶴瓶の家族に乾杯」で取り上げられ一躍脚光を浴び有名に今では愛好家の方に、また癒しをお求めの方などにと、沢山の皆様に楽しんで頂いております』



というわけで、東口バス停まで歩く。どうせ、じっと待っているなら、歩いた方がマシだと思うのだが、金銭的に逆行することも頭の中を霞めた。しかし、綺麗なトイレも利用できたし、めでたしめでたしで一件落着。


その後、割高なバスに45分程度乗って、920円だったか、榛原駅に到着。尚、後続集団は、結局、榛原駅行きのバスには乗れず、名張駅行きに乗車されたようだ。画像は飲み会となった白木屋八木駅前店。飲み会は有志6人が参加。酒豪揃いの中、私はお酒はあまり飲めないので、食べる方に専念した。更に、その後に及んで、精鋭有志で二次敢行会が西大寺駅中の豊祝で行われたと聞いた。おしまい。


6月5日(水)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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