関の観音山石仏10 |
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| こちらの岩盤をくり貫いた石の祠に入れられていた石仏5体は、保存状態が悪く、また、暗くて上手く撮影できなかったので割愛する。N氏には懐中電灯で照らしていただいたのだが。
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| 尚、案内板にあった5体は、5番は葛井寺・千手観音、9番は興福寺(南円堂)・不空羂索観音、13番は石山寺・如意輪観音、28番は成相寺・聖観音、30番は宝巌寺・千手観音。
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| そして、8番、長谷寺・十一面観音。この観音様は、一番最初に見た12番岩間山正法寺の千手観音と同じく、1体だけ祠に納められていた。しかし、こちらは石の祠で、正法寺の千手観音はコンクリートだった。元はこの長谷寺のように、すべての観音様は、1体ずつ石の祠に納められていたのだろう。
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| 手前の灯籠は、まだ、新しいように見える。
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| そして、鉄格子の他に金網でも保護されていた。
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7月27日(土)20:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理
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