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大和三山_早春の道12

天香久山神社、拝殿に奉納されていた絵馬。左に見える午の絵馬は、最近奉納されたもののように見える。


本殿の後に回ると巨石がある。古代の磐座(イワクラ)、なのかもしれない。
※磐座とは社殿建築以前の古代祭祀における祭場。



参道の南側、木立の中に「波波迦の木」とする木がある。説明板によると、「イバラ科の木で、朱桜(ニハザクラ)・ウハミズザクラ・コンゴウザクラ・カバザクラの別名がある。古事記によれば、この木の皮で香久山の雄鹿の骨を焼いて、吉兆を占ったそうだ。平成2年の大嘗祭関連の諸儀で、“斎田点定の儀”の亀占に用いるため、波波迦を宮内庁のご下命により奉納致しました」とある。


天香久山神社を後にして、池の縁を歩くと祠が見えてくる。


皆さん、興味深くご覧の様子。


1月31日(金)22:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

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