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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


宝山寺正面参道11

少し休憩してから再び歩き出す。


五丁の丁石を見る。新しいものだ。


「女人堂址」の石碑。宝山寺境内の宿坊は男性のみ宿泊可能で、女性は女人堂で宿泊したと伝える。


向って左に建てられている常夜燈。「郡山末吉組」と彫られていた。


道標。ここは三叉路となっており、「右 志ぎ山 たつた」と読める。志ぎ山は信貴山、たつたは竜田を指す。この道は“旧菜畑参道”と呼ばれているようだ。尚、我々が今日、菜畑から歩いて来た道は、正面参道と呼ばれる参道。文献(宝山寺への道 古道に残る信仰の文字 今井正弘著)によると、旧正面参道は、奈良・郡山を起点として、砂茶屋・富雄を経て、椚峠から宝山寺に至る道。


3月3日(月)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

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